合格体験記&親御様メッセージ(2024年 都立調布北高校:Kくん)  

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Kくん

入塾のきっかけ

自分が学志舎を選んだ理由は、自分の学習スタイルに合っていたからです。元々1人で集中することが得意で、体験に行った時に一人一人の塾生が黙々と勉強している姿を見て、自分にとって最適な環境だと感じました。また、先生方の気合いの入った授業にも魅力を感じ、入塾を決めました。

入塾前と入塾後の変化

入塾前は小学校でも頭が良い方ではなく、不安や課題がありましたが、学志舎での基礎を大切にした学習を重ねることで自信をつけ、中学校の最初の中間考査で450点を越えることができ、学年でも上位に入ることができました。また、高いレベルの塾生も多くおり、日々の授業でも刺激を感じて成長し合えました。

落ち込んだ時とその回復法

3年生の夏期講習前に自校作成校クラスの数学についていけなくなり、共通問題校クラスに移ったとき、それまで一緒に頑張ってきた仲間が一気に減ったように感じましたが、共通問題校クラスの仲間が励ましてくれたお陰で、もう一度頑張ろうと思えました。また先生方にも温かい声掛けをしていただき、最後までやり切ろうと思うことができました。

やっておいた方が良いこと

自分は読書が好きで小学生の時から月に4、5冊の本を読むようにしていたおかげで、学校だけでなく、国語の過去問でも良い点数を取ることができ、自信に繋げることができました。

また中学生から朝に英語のラジオを聞くようにしていたおかげで、英語のリスニングが得意になり、その分、他の科目に注力することができました。自習でも得意科目があるとモチベーションが上がり、やる気を出すことができました。このように得意科目などを作っておくと自信に繋がり良いと思います。

後輩へのアドバイス

目標に向かって継続を続けること、周囲との協力、また学志舎生同士で支え合うことが大切です!学志舎という恵まれた環境を最大限に活用して未来を掴み取ってください!

親御様

入塾のきっかけ

息子の中学校期間、学志舎の先生方には様々なご指導をして頂きました。ありがとうございました。

息子は、小学校卒業の春に入塾しました。体験時に村岡先生にご対応頂きましたが、帰り道すぐに「オレ、さっきの先生好きだよ。学志舎に行く。」と言い、そんな即決に私も驚いたことを昨日のように思い出します。その時息子が自分でした判断は、一度も通塾を嫌がらず最後まで淡々と受験までやりきる力になったと思っています。

3年間での成長

3年間の中で息子が教えていただき身についたことは、勉強の基礎となる集中する力や継続していく大切さだけでなく、人の話を聞き重点をピックアップしていく力、集団においての自分の役割や自分が人のためにできることを行動していく大切さにまで及んでいたと思います。

小学校の3年生まで学校の授業で挙手することは一度もなく、学習にも消極的だった子が(当時は「皆が手を挙げて発表したいんだから、おれは手を挙げないって決めている。」と言っていました。)中学校ではクラス委員を務めさせていただき、クラスの行事や雰囲気作りについて考え悩んでいる姿を見ることになるとは、夢にも思っていませんでした。その様な視点を持ち、活動を楽しむようにまでなれたことが大きな成長でした。勉強にも勝る、目には見えない大事なことを教えて頂きました。このことは今後の彼の人生をより豊かにしてくれると思います。

親のチカラupセミナーでは、「受験期に起こるであろう気持ちの上げ下げのこと」や「緻密なデータから導かれた志望校の決め方」など、知識の少ないところに具体的情報をたくさんいただき、とても参考になりました。不安なく受験を終えることができたのもセミナーのお陰と感謝いたします。

内申が思うように上がらず、推薦特訓を受けることができなかったことが悔やまれますが、夏から積み重ねた力のお陰で一般受験ではよくできたと言っていました。合格発表の日、高校の掲示発表の前にて晴れやかな笑顔で自信のある姿を見て、自分で選んで自分で決めた道を進むこと、心より良かったと思いました。

3年間大変お世話になりました。今後も折に触れ先生方には会いに行くと思います。

今後とも何卒よろしくお願い致します。

この記事を書いた人

(千葉県立東葛飾高校→早稲田大学政治経済学部経済学科→IT企業→学志舎)人一倍真面目な性格でとにかく「正攻法」で問題と向き合う。自身が私立最難関大に現役合格した際の「正しい努力」の仕方を伝授。日々感じる「塾生の成長」はやりがいを越えて、もはや生きがいに。担当科目は国数英社理の5科目すべて。入社一年目にして都立推薦入試の小論文担当責任者に抜擢。頻出テーマごとの構成メモは受験生必読。都立立川高校の推薦入試では4名中3名を合格に導くなど、その指導力は秀逸で塾生からの信頼もあつい。目下、「都立推薦入試の小論文といえば学志舎の佐藤」と呼ばれるような存在を目指している。

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