合格体験記&親御様メッセージ(2025年 都立三鷹中:Mさん)

目次

Mさん

入塾のきっかけ

私は、小学4年生の12月頃に学志舎に入塾しました。学志舎に入塾した理由は両親に勧められたからです。また、体験で初めて学志舎に行った時に、緊張感漂う塾の雰囲気に圧倒され、勉強に集中できる素晴らしい環境だと思ったからです。 

入塾前と入塾後の変化

私は、学志舎に入塾する前に他の個別指導塾に通っていました。その塾では先生たちと塾生の距離が近く友達のような感覚で、私語も多く、私は授業中に眠くなってしまい勉強に身が入らないことも多かったです。

しかし、学志舎に入塾した後は、私語のない環境で集中して学習に取り組むなかで、自然と真剣に勉強ができるようになりました。また、入塾前はわからない問題があっても「まあ、いいや」と放置してしまっていました。しかし、学志舎で学習に取り組むうちに、わからない問題については先生方に積極的に質問を行うようになり、学習に対する姿勢が変わりました。

落ち込んだ時の回復法

私は小6の11月頃の自立学習でも苦手な理系をあまり取り組まず、得意な文系に逃げていました。そのせいで、公中検模試の適性検査Ⅰでは86点と良い点数をとることができたのですが、適性検査Ⅱで29点と史上最低の点数を取ってしまいました。また、以前はB判定だったのですが、C判定に下がってしまいました。私はこの結果にとても落ち込みました。

しかし、その時は以前の模試で良い点数を取った結果を見直して「自分はやればできるんだ」と気持ちを奮い立たせ、適性検査Ⅱの過去問を積極的に取り組みました。その結果、12月の模試では20点以上upし、54点になりました。

先生の印象的な言葉

私は入試数週間ほど前から、本命の都立中入試において緊張や不安で自分の本来の力を発揮できるか心配でした。しかし、最後の文系の授業で村岡先生が「前日・当日は今まで自分のことを支えてくれた両親などに感謝することが大切であり、そうすることによって自分に余裕ができ、本番で落ち着いて取り組むことができる」ということを教えていただきました。結果、本番では安心して力を発揮することができました。

勉強以外に教わったこと

礼儀や挨拶です。学志舎ではっきりとした挨拶をする習慣がつき、学校などでも以前より大きい声で挨拶ができるようになりました。

後輩の皆さんへ

これから受験シーズンを迎えるみなさんにぜひ大切にしてほしいことは、「自分ならできる!」と自分に自信を持つことと、適度に気分転換し、メリハリを意識することです。自分に自信を持つことで入試本番も安心して力を存分に発揮できます。また、メリハリをつけることでダラダラとするよりも効率的に勉強に取り組めます。私は気分転換に読書をしていましたが、このことによってメリハリを意識して取り組めました。また、読書をすることで作文に書けるような知見も増えました。

入試本番では、今まで自分のことを支えてくれた両親などに感謝をしたり、学志舎オリジナルプリントを見返したりするといいと思います。試験中には周りの人達を気にせず自分のことだけに精一杯集中して、自分の力を存分に発揮して頑張ってください!三鷹中でみなさんと会えるのを楽しみにしています!!そして、学志舎の先生方、本当にありがとうございました。

親御様

学志舎を選んだ理由

学志舎に入塾を決めた理由は、最初に訪れた際、緊張感が漂う教室内で机に向かう真剣な塾生の姿を見て、勉強に集中できる空間が出来上がっているという印象を強く受けたことと、塾長の熱意感じるお話を聞いたことです。

入塾後の子どもの成長

入塾当初は、それまで通っていた個別指導塾と比較して授業の進度が速く、学志舎に行く時間が迫ると「緊張する」と言っておりましたが、先生方のご指導のおかげで次第に慣れていき、学校の成績もどんどん上がりました。

6年生になってから自立学習に積極的に出席し、3時間を目安に勉強に集中して取り組めるようになりました。また、自立学習での作文の添削の速さに加え、娘の状況に合わせたアドバイスを頂けたおかげで、公中検模試の成績も安定してB判定をとることができました。

親のチカラupセミナーに参加した感想

セミナーでは「家庭は休養する場所であり、美味しい食事を用意することや十分な睡眠を確保させることで子どもの体調管理に努めるべき」とアドバイスをしていただきました。

このことから、学習面に関しては学志舎の先生方にお任せして、私たち親は子どもの健康管理に集中できました。

最後に

最初に前受けをした私立中学は合格したものの、得意科目であった適性Ιの得点開示の結果が想像以上に悪かったことに落胆した様子でした。ただ、その結果を引きずることなく最後の追い込みに全力を注いで問題の解き直しに励む姿がありました。

結果的に、前受けを2校受けたことで試験の雰囲気に慣れた状態で都立中受験を迎えることができ、受験後の娘の様子はやりきったといった笑顔で会場から出てきました。最後まであきらめない姿勢でやりきったことが、試験本番でも力を発揮でき、合格に結び付いたのだと思います。最高の結果で終われたことに御礼申し上げます。

この記事を書いた人

(千葉県立東葛飾高校→早稲田大学政治経済学部経済学科→IT企業→学志舎)人一倍真面目な性格でとにかく「正攻法」で問題と向き合う。自身が私立最難関大に現役合格した際の「正しい努力」の仕方を伝授。日々感じる「塾生の成長」はやりがいを越えて、もはや生きがいに。担当科目は国数英社理の5科目すべて。入社一年目にして都立推薦入試の小論文担当責任者に抜擢。頻出テーマごとの構成メモは受験生必読。都立立川高校の推薦入試では4名中3名を合格に導くなど、その指導力は秀逸で塾生からの信頼もあつい。目下、「都立推薦入試の小論文といえば学志舎の佐藤」と呼ばれるような存在を目指している。また、早稲田政経を受験するにあたり多様な英語長文・文法問題と向き合った経験を活かし、都立国際「必勝」特訓の専任講師を2023年秋より務める。開講初年度、同講座を受講した6名全員を合格に導く。

目次