合格体験記&親御様メッセージ(2025年 都立武蔵中:Yくん)

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Yくん

入塾のきっかけ

僕はもともと私立中受験向けの大手塾に通っていました。そのため、週3で塾に通っていました。また、4つの習い事をしていたため、ほとんど毎日予定があるような状態になっていました。そこから志望校を私立中から都立中に切り替え、母からの勧めで、週2の授業と自立学習で集中してやりきる学志舎に入りました。

集中できる環境

時間に余裕ができたことと、前の塾で習っていた知識を使い問題を解くことがきたことで自信がつきました。学志舎の自習室はとても静かで勉強するのには最適です。家では興味を惹かれてしまうものが多数あるため、自習室の利用をおすすめします。

忘れられない言葉

「とにかく手を動かすこと」です。
正解への道筋が定まっていなくても、とりあえず手を動かすことで思考が整理されていきます。これを意識することで、以前より問題が解けるようになったと思います。

後輩へのアドバイス

試験当日は「今までやってきたことを全て出しきるぞ!」と思うとかえって緊張してしまいます。そのため、自分の力を信じて冷静に取り組んだ方がいいです。なんといっても「量」が力になります。練習量が多ければ多いほど自信になります。また寒さ対策をしっかりしておかないと自分の力が出せないので、当日は脱ぎ着できるものを着ましょう。

親御様

子どもが大変お世話になり、都立武蔵中に合格することができました。ありがとうございました。

学志舎を選んだ理由

もともと都立中受験も考えていたのですが、学志舎に通う前は私立中向け大手の塾に通っていました。授業自体は楽しかったようですが、本人にとって電車通塾が負担で続けることが難しくなりました。そこで一旦、都立中に進路変更を考えた時に、周りから評判が良く都立中の合格者を多く輩出している学志舎の門を叩きました。

学志舎に通うようになってから、子供本来ののびのびとした姿が見られるようになったと思います。勉強と遊びをバランスよく両立させながら、小学生という貴重な期間を過ごせたのは学志舎のおかげだと思っています。

見守る親の心境

親として口出しすることはほとんどなく、本人に任せた受験でしたが、振り返るともう少しこうしていたら良かったなという点がありましたので以下に記します。

模試の振り返りやプリント整理の補助、親のチカラupセミナーで勧められた漫画「二月の勝者」で親として早めに受験の心構えをしておくと良いと思いました。

また受験はPDCAサイクルを習得して、自立勉強をするための絶好の機会だと思いますので、手帳を与えて記入方法を伝えておけば良かったと思いました。

これは今後本人に伝え、中学校生活で活用してほしいと思っています。

この記事を書いた人

(千葉県立東葛飾高校→早稲田大学政治経済学部経済学科→IT企業→学志舎)人一倍真面目な性格でとにかく「正攻法」で問題と向き合う。自身が私立最難関大に現役合格した際の「正しい努力」の仕方を伝授。日々感じる「塾生の成長」はやりがいを越えて、もはや生きがいに。担当科目は国数英社理の5科目すべて。入社一年目にして都立推薦入試の小論文担当責任者に抜擢。頻出テーマごとの構成メモは受験生必読。都立立川高校の推薦入試では4名中3名を合格に導くなど、その指導力は秀逸で塾生からの信頼もあつい。目下、「都立推薦入試の小論文といえば学志舎の佐藤」と呼ばれるような存在を目指している。また、早稲田政経を受験するにあたり多様な英語長文・文法問題と向き合った経験を活かし、都立国際「必勝」特訓の専任講師を2023年秋より務める。開講初年度、同講座を受講した6名全員を合格に導く。

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