合格体験記&親御様メッセージ(2025年 都立武蔵野北高校:Oさん)    

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Oさん

入塾のきっかけ

私が学志舎に入塾したのは、中1の夏期講習からでした。母に勧められ、体験に行ったとき、自分と同学年の生徒が集中して黙々と勉強している姿に驚いた覚えがあります。

英語力の向上

英語が苦手科目だった私は、共通問題の過去問を解き始めた時、英語の点数が70点台で、文章の内容もよく理解できないまま問題を解いている状態でした。

しかし、中3の2学期に実施された英語の特別講座で、英語力が大きく上がりました。特別講座で配布されたプリントに何度も取り組むことで、英文を読むことに慣れたことが一番の効果だったと思います。そのおかげで、過去問は90点台を安定して取ることができるようになりました。

勉強への意識の変化

私は入試1ヶ月前に、志望校を「駒場」と「武蔵野北」とで迷っていました。

そのとき塾長に面談をしていただき、「武蔵野北」のほうが私に合っているのではないかと言っていただいたことで「武蔵野北」を受ける覚悟ができました。また、残りの1ヶ月をどう過ごすか具体的な計画を立てていただいたこと、「毎日17時には自立学習しに来る」と塾長と親の前で宣言したことで、自分の中でもエンジンがかかりました。

それから1ヶ月間、毎日塾に行くようになったことで勉強に対する意識も変化しました。

以前は勉強に対して苦手意識が強く、渋々勉強しているという感じでしたが、毎日勉強することが当たり前になり、勉強を苦と思わなくなりました。

最後の1ヶ月間は、自分を変化させることができた濃い1ヶ月だったと思います。お忙しい中、面談の設定をしていただいた時はありがとうございました。

卒塾生の存在

さらに、学志舎ではよく卒塾した先輩方のお話を聞く機会があり、高校生活の具体的なイメージや受験当日の心構えなどを学ぶことができました。特に、ポジティブな姿勢を保つことや、心を安定させる方法を知ることで、当日は落ち着いて試験に臨むことができました。当日の様子を前々から具体的にイメージできたことは私の中で大きな安心材料となりましたし、それが合格という結果にも繋がったと思います。

感謝

最後に、約3年間お世話になりました。学志舎での学びと環境に感謝しています。布施塾長、村岡先生、佐藤先生、埴村先生、山田先生、本当にありがとうございました。

親御様

学志舎で学ぶ意義

都立上位校への合格実績もさることながら、学びに向き合う姿勢、良い習慣を身につける指導をしてくださるところです。良い考え方、習慣は一生ものだと思います。

先生のお声がけが力に

マイペースで受験直前までなかなかスイッチが入らず、目標達成に向けた行動の基準が緩い我が子でしたが、布施塾長との志望校面談で人が変わったように勉強しはじめました。

その時できる120%の力を生まれてはじめて、我が子が出しきったのではないかと思います。改めて第三者のプロの力を借りることの大切さを親も身をもって体験しました。

感謝

内申が足りない我が子が最後に力を出しきれて、志望校合格を勝ち取れたのは学志舎の先生方の指導のおかげだと思っています。

ありがとうございました。

この記事を書いた人

(千葉県立東葛飾高校→早稲田大学政治経済学部経済学科→IT企業→学志舎)人一倍真面目な性格でとにかく「正攻法」で問題と向き合う。自身が私立最難関大に現役合格した際の「正しい努力」の仕方を伝授。日々感じる「塾生の成長」はやりがいを越えて、もはや生きがいに。担当科目は国数英社理の5科目すべて。入社一年目にして都立推薦入試の小論文担当責任者に抜擢。頻出テーマごとの構成メモは受験生必読。都立立川高校の推薦入試では4名中3名を合格に導くなど、その指導力は秀逸で塾生からの信頼もあつい。目下、「都立推薦入試の小論文といえば学志舎の佐藤」と呼ばれるような存在を目指している。また、早稲田政経を受験するにあたり多様な英語長文・文法問題と向き合った経験を活かし、都立国際「必勝」特訓の専任講師を2023年秋より務める。開講初年度、同講座を受講した6名全員を合格に導く。

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