合格体験記&親御様メッセージ(2025年 都立立川高校:Kさん)※推薦合格

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Kさん

入塾のきっかけ

新中3の春から約1年間ありがとうございました。こちらの塾で合格した、憧れの先輩から良い塾だと聞き、ホームページを見たところ合格実績が素晴らしかったので、私もその先輩のようにこの塾で頑張ってみたいと思い、入塾を決めました。学志舎は生徒の合格と幸せを1番に願っている塾だと感じ、意地でも立川高校に行きたかった私はここでなら最後までやりきれると確信して入塾を決めました。

入塾前と入塾後の変化

入塾したばかりの頃は周りのスピードが早く、いつも必死でした。また、周りの皆が解き終わったあとに「終わりました!」と言っている様子を見て、やる気のある人ばかりで圧倒されたのを覚えています。

入塾前の内申は9科34でした。3年の1学期は内申が届かず難関クラスで学習できないことに焦り、とにかく自立学習に行き、内申を上げることを考えて勉強していました。学志舎は受験勉強も学校の勉強も両立できる体制が整っており、どちらにも全力で取り組めたと思っています。

最終的に9科43まで上げることができ、それが受験勉強をする上で大きな自信になりました。

落ち込んだ時とその回復法

私は11月、12月の模試でE判定を取り心が折れかけていました。努力が結果に表れないことが悔しくて仕方ありませんでした。この第一志望校に憧れるのは無謀だったのかもしれないと、このときは特に気持ちが沈んでいました。

しかし、いつも布施塾長と村岡先生の授業を受けてなんとか持ち堪えていました。少し息抜きとして話して下さる雑談や、授業の解説が本当に面白く、どんなに落ち込んでも授業の時だけは楽しくて仕方ありませんでした。布施塾長は前を向かせてくれる熱い言葉を、村岡先生は心が落ち着く言葉を掛けてくださっていて、その度に明日も勉強頑張ろうと思うことができていたと思います。

推薦特訓

推薦特訓の2週間は本当に楽しかったです。

小論文では、先生方が丁寧かつ迅速に添削してくださったおかげで成長していくのを感じることができ、自信になりました。

面接練習では、普段は関わらない塾生と対策することができ、仲間とお互いに励まし合いながら切磋琢磨し頑張れたことで、どんどん力がついていきました。さらに憧れの学志舎の卒塾生の先輩方にもたくさん面接を見てもらうことができ、大きく成長できたと思っています。間違いなくこの2週間は内容の濃い有意義な時間だったと思います。

忘れられない言葉

布施塾長がおっしゃっていた「執念」という言葉にいつも助けられていました。自立学習をしている時、1人で黙々と取り組んでいると、よく不安な気持ちになってしまっていました。そのときいつもこの言葉を思い出し、「何がなんでも私は立川高校に合格するんだ!」と強い気持ちを持って励んでいました。また、推薦入試の小論文の最中に頭が真っ白になってしまった際、この言葉を思い出し最後まで全力を出しきることができました。

勉強以外に教わったこと

学志舎は入退室の際に挨拶をしたり、プリントを回す時に「お願いします」「ありがとうございます」と言ったり、消しカスを必ず捨てて身の回りを綺麗にしたりと、礼儀の面でも学んだことが多かったと思います。礼儀正しさは無意識に出てしまうことだと思うので、日頃から学ぶことができて良かったです。

後輩に一言

思わしくない模試の判定を見て弱気になったり、周りと比べて落ち込んだりすることもあると思います。しかし、大事なのは「絶対に、行きたい!!」と思う気持ちです。受験は長期戦なので燃え尽きそうになってしまうことが多いと思います。そのときにどれだけ第一志望校に強い気持ちを持っていられるかが大事です。

落ち込んでも勉強を投げ出してしまいたくなっても、志望校へ行きたい気持ちは変わらないはずです。今は第一志望校への気持ちがはっきりしていなかったとしても、モチベーションを保てるものがなかったとしても、自分を信じてやり続けてください。絶対に「あのとき頑張って良かった」と、昔の自分に感謝する日が来るはずです。学志舎に通う一生懸命な皆さんなら乗り越えていけると思います。陰ながら応援しています。

最後に一言

学志舎に通っていたこの日々は本当に濃く、充実した一年でした。ここまで自分が一つのことに一生懸命になれたのは学志舎のおかげです。どの先生方も塾生の合格と幸せを願ってくださっていてとても心強かったです。学志舎で勉強を頑張ることができて本当によかったです。勉強以外にも得るものが沢山あり、人として大きく成長できました。約1年間本当にありがとうございました。

親御様

第一志望校に合格を頂くことができ、約1年間、熱心なご指導を本当にありがとうございました。

学志舎を選んだ理由

部活の先輩が通っており、自習時間をきちんと確保している塾だと聞いたことと、ホームページを拝見し、合格者数や体験記を読み、純粋に指導の本気さを感じました。

親のチカラupセミナーに参加して

セミナーでは資料の豊富さに圧倒されました。前年度の受験に関するきめ細やかなデータ、親の心得など、ここまで教えて頂けるのかと大変驚き、先生方の情熱を感じ、とても勉強になりました。

受験期における娘の成長

まずは内申を上げるための勉強を自立学習の時間にきちんと行うことができました。おかげさまでかなり内申を上げることができました。家が遠く、電車を使って夜遅く帰宅するのは心配でしたが、秋以降は22時まで残り、疲れているはずなのですが日に日に逞しく、「合格するんだ」という強い意志、信念のようなものを感じるようになりました。

それでも、つい口を出したくなる時があり、最初の頃は色々と口出しをしてしまいましたが、親は前向きな言葉がけや、おいしいご飯を作ることくらいで良いとセミナーで教えて頂き、おかげさまでそのようにした方が娘の様子が安定しているようでした。

まさか推薦入試で合格を頂けるとは思っておらず、親子で泣いて喜びましたが、学習だけでなく、人としても成長させて頂けるようなご指導、なんといっても推薦特訓(なしには合格は得られなかったと思います)での小論文添削や、沢山の先輩方から面接のご指導と温かい励ましの言葉を頂けたこと、そして今度は来年自分が後輩の皆さんのために参加したいと思わせて頂いた、これからも繋がれるという絆、学志舎でなければ得ることが出来なかった貴重な経験の数々…感謝してもしきれません。娘の人生を濃く彩ることができた1年間のご指導を本当にありがとうございました。

この記事を書いた人

(千葉県立東葛飾高校→早稲田大学政治経済学部経済学科→IT企業→学志舎)人一倍真面目な性格でとにかく「正攻法」で問題と向き合う。自身が私立最難関大に現役合格した際の「正しい努力」の仕方を伝授。日々感じる「塾生の成長」はやりがいを越えて、もはや生きがいに。担当科目は国数英社理の5科目すべて。

入社一年目にして都立推薦入試の小論文担当責任者に抜擢。頻出テーマごとの構成メモは受験生必読。都立立川高校の推薦入試では4名中3名を合格に導くなど、その指導力は秀逸で塾生からの信頼もあつい。目下、「都立推薦入試の小論文といえば学志舎の佐藤」と呼ばれるような存在を目指している。

また、早稲田政経を受験するにあたり多様な英語長文・文法問題と向き合った経験を活かし、都立国際「必勝」特訓の専任講師を2023年秋より務める。開講初年度、同講座を受講した6名全員を合格に導く。

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