合格体験記&親御様メッセージ(2025年 都立西高校:Yさん)※推薦合格

目次

Yさん

入塾のきっかけ

私は中学2年生の冬期講習から学志舎に入塾しました。以前通っていた大手塾では、進度の早い授業にモチベーションを保つことができませんでした。高校受験が近づき、このままでは第一志望の西高校は到底無理だということで、転塾を決めました。塾長との面談で、「君なら西を目指せるよ。」という言葉をかけていただき、この塾で第一志望に向けて頑張りたいと思い、入塾を即決しました

入塾前と入塾後の変化

テスト期間も授業が続いていた大手塾では、テスト勉強も家での勉強も中途半端になってしまい、内申は低迷していました。受験(特に推薦入試)に内申が重要だということも知らなかったからです。また、自分から勉強をするという意欲も全くありませんでした。

しかし、学志舎にはまずテスト準備期間があります。高い目標に向かって集中して取り組むことができ、最終的に内申を44まで上げることができました。さらに、共に頑張る仲間の姿が常にあるので、もっと勉強したいという意欲が自然と湧くようになりました。3年の秋、5時間集中し続けることができ自分でもとても驚きました。

推薦入試

私は、最後の模試の成績が全く西を受けるレベルに届いていなかったため、ここで合格が叶わなければ志望校を変更するという覚悟を決め、背水の陣の状況で推薦特訓に申し込みました。不安でいっぱいでしたが、学志舎名物の推薦特訓は話に聞いていた以上に充実した時間でした。

先輩方との面接練習では、自分の課題を客観的な視点でアドバイスしていただけるので、練習を重ねるたびに大きな成長を感じることができました。また、西高校の先輩には学校生活についてなど面接以外のお話も聞くことができ、より合格への思いを強めて本番に臨むことができました。

さらに、合格という同じ目標に向けて努力してきた仲間とメッセージを交換したり、課題を見つけあったりすることで、学志舎全体がチームとなって立ち向かっているのだということを実感する時間でもありました。

忘れられない言葉

2つあります。

1つ目は、村岡先生の「量が質に転化する」という言葉です。私はこの言葉を胸に、苦手だった数学の学志舎オリジナルプリントをボロボロになるまで何周もしました。量を重ねていくことで、解くコツを自然と掴むことができ、今までなかったような問題にも対応できるようになります。

2つ目は、塾長の「チャレンジャーにはチャレンジャーにふさわしい努力を」という言葉です。私は前述した通り、西を受けるには程遠い偏差値でした。そのため、志望校を変えずに挑むというのはかなりのチャレンジだったと思います。しかし、誰よりも多くプリントや過去問を周回したり、推薦期間においても作文を1日に何年分も書いたりして、自分にできうる限りの努力をすることを心がけました。

後輩へアドバイス

学志舎は、他塾よりも圧倒的なエネルギーに満ちた塾です。心強いアドバイスや質の高い授業を提供してくださる熱い先生方、不安な気持ちに寄り添ってくださる先輩方、そして志望校は違えど共に「合格」に向けて努力する仲間がいます。

ここまで縦のつながりも横のつながりも強い塾はどこにもありません。まず、学志舎の塾生として努力できているということに誇りと自信を持ってほしいです。そして、「私は絶対にここの高校の〇〇期生になるんだ!」という強い思いを持ってください。当日の力になってくれるのは、先生や先輩、同期、応援してくれる家族の存在ももちろんですが、自分の「合格への執念」が爆発的なエネルギーになります。最後まで絶対に諦めず、最高の環境で合格を掴み取ってください。応援しています!

親御様

この度、娘が第一志望の都立西高校に推薦入試で合格することができました。先生方、卒塾生の皆さん、共に切磋琢磨してきた塾生の皆さん、本当にありがとうございました。

入塾のきっかけ

大手塾でのモチベーションの低さから、このまま受験期を迎えるのは困難だと娘と話し合い、個別指導など他の塾を多く検討していました。他塾の塾長が「西高を目指したいなら学志舎さんとか…」と教えてくださり、その時初めて学志舎のことを知りました。入塾面談の際、教室に入っても誰一人顔を上げないような集中ぶりで生徒の皆さんが自習に取り組んでいるのを見て、直感でここに入塾させたいと思いました。

塾長のお話から、卒塾生との繋がりについて伺い、やはり本当に素晴らしい塾だなと感じました。学志舎は本人の志望校入学に向けてサポートするというスタンスでしたが、親としては西高校を受験するにあたり、この塾に入塾させていただけたことが合格以上に良かったことだと幾度となく感じました。

親のチカラupセミナーに参加した時の感想

本人は塾で勉強していることを理解していたものの、家では全くと言っていいほど勉強習慣がありませんでした。思わずその姿勢に口出しをしそうになってしまいましたが、親のチカラupセミナーにおいて「親は見守り役に徹する」という考え方を学ぶことができました。勉強に関しては学志舎にお任せし、家ではリラックスできるようサポートに回れたことは非常に良かったと思います。

他にも、内申点についての詳細や受験においての新情報など、大手塾に通っていた時には全く知る由もなかったことをたくさん知ることができました。

受験期における子の成長

今まで勉強に対して全く意欲的でなかった娘が、塾に行った日は学校で疲れているのにも関わらず「楽しかった!」と晴れやかな表情で帰ってきたのは印象的でした。そして、その日の塾や仲間の様子、授業合間の先生方の体験談などを楽しげに話してくれていたので、そのような環境に身を置けている娘を羨ましく思うほどでした。

また、推薦特訓においては自分の合格を目指していた娘が「みんなで合格したい!」と話すようになり、それほどまでに「情」を高めてくださるような場に通えていることを本当に嬉しく思いました。

おわりに

学志舎の先生とのやり取りや娘から聞く先生方の様子の中で、他塾のような事務的な雰囲気を感じたことは一度もありませんでした。決して西を目指せるレベルではなかった娘の意思を最大限尊重してくださり、生徒の成長を第一に考えていただける学志舎のような素晴らしい塾に入塾させることができ本当に良かったと思っています。布施塾長、村岡先生、佐藤先生、埴村先生、山田先生、一年半本当にありがとうございました。

この記事を書いた人

(千葉県立東葛飾高校→早稲田大学政治経済学部経済学科→IT企業→学志舎)人一倍真面目な性格でとにかく「正攻法」で問題と向き合う。自身が私立最難関大に現役合格した際の「正しい努力」の仕方を伝授。日々感じる「塾生の成長」はやりがいを越えて、もはや生きがいに。担当科目は国数英社理の5科目すべて。

入社一年目にして都立推薦入試の小論文担当責任者に抜擢。頻出テーマごとの構成メモは受験生必読。都立立川高校の推薦入試では4名中3名を合格に導くなど、その指導力は秀逸で塾生からの信頼もあつい。目下、「都立推薦入試の小論文といえば学志舎の佐藤」と呼ばれるような存在を目指している。

また、早稲田政経を受験するにあたり多様な英語長文・文法問題と向き合った経験を活かし、都立国際「必勝」特訓の専任講師を2023年秋より務める。開講初年度、同講座を受講した6名全員を合格に導く。

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