合格体験記&親御様メッセージ(2025年 都立西高校:Bさん)※推薦合格

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Bさん

入塾のきっかけ

中学3年生の夏期講習から入塾しました。私はそれまで家で勉強してきました。しかし、当時は部活で忙しかったため、どうしても勉強できる時間が限られており、演習量が不足していました。

見学で学志舎を訪れた際、生徒の方々が黙々と自習されている姿を見て、「ここなら自分の課題である演習量を解決できるだろう」と考え、入塾しました。

入塾前と入塾後の変化

入塾前は苦手としていた数学と国語でしたが、学志舎で過去問を沢山やり続け、演習量を確保できたことで、勉強のリズムを掴むことができ、模試の偏差値も伸ばすことができました。

また、集中力や積極性も身につけることができました。家で勉強していた際、上手くいかなくて途中で投げ出したりすることがよくありました。しかし、学志舎の自立学習では、途中で辞めたくなっても、両隣で同級生が頑張っている様子を見て「自分もここで諦めてはいられない」と思えるので、毎日やりきることができました。その結果、家でも塾の様子を思い出し、長時間集中して勉強できるようになりました。同級生と切磋琢磨できる学志舎だからこそ経験できたことだと思います。

私は入塾前、人に質問しに行ったり、添削を受けたりすることに苦手意識がありました。しかし、塾長の「他人と違う結果が欲しいのなら、他人と違うことをするしかない!」という言葉が、能動的に動く姿勢の大切さに気づかせてくれました。自分の殻を打ち破り、先生方に添削などを積極的にお願いすることができるようになり、その結果、成績も安定しました。塾長をはじめとした先生方の熱い言葉と、質問や添削を快く引き受けてくださる先生方の手厚いサポートが私を成長へと導いてくれました。

推薦特訓

2週間の推薦特訓は特に印象に残っています。

集団討論の練習では、先輩や先生方から毎日貴重なフィードバックを頂きました。それを吸収しながら練習を重ねるうちに、データを読み取る際の解像度が上がっていくのを実感しました。この経験は推薦入試に限らず、将来の仕事にも大いに役立つと感じています。

また、他の塾生と交流する中で、自分の視野を広げることもできました。面接練習では、志望校の先輩に直接見ていただくことで、志望校への憧れを強くすることができました。

推薦特訓は同級生や先輩、先生など多くの人との関わりにより、自分を成長させてくれる素晴らしい機会です。ここでの経験を、今後の人生に生かしていきたいと思います。

後輩のみなさんへ

学志舎には、思う存分努力できる環境が整っています。それを最大限活用し、毎日悔いのないようにやりきることで、きっと志望校に合格できると思います。応援しています。

親御様

入塾

学志舎にはじめて問い合わせをした中2の夏に、塾長から「今は部活動や本人のやりたいことを優先しても良いのでは?」とおっしゃっていただいたことが本人の心に残っており、部活動終了後に入塾しました。

受験期の子どもの成長

自宅学習でのんびりと勉強していた日々から、一転して毎日の塾通いとなり、最初は解答スピードなどもついていけず、焦りを感じているようでした。10月頃までは苦闘の連続でした。

その後、「みんなが頑張っているから私もやるんだ」「自立学習の時間が一番落ち着く」というような前向きな言葉が出るようになり、最初の山を乗り越えたなと一安心したことを覚えています。

推薦入試

推薦はもともと本人が向いていないと考えていたため、推薦対策がはじまってからも不安そうにしていました。しかし、毎日の先生方や先輩方の熱意溢れる指導を受けるにつれ、顔つきが明るく自信に満ちたものに変わっていくのを目の当たりにして、推薦対策を受けさせて良かったと安堵しましたし、成長ぶりを頼もしく思えました。

受験当日の朝、清々しい表情の我が子を送り出せたこと、大変感謝いたします。

精神面で落ち着かないことがあった時も、学志舎の明るく和やかな先生方の雰囲気に、本人はすぐ前向きになれたようです。ありがとうございました。

この記事を書いた人

(千葉県立東葛飾高校→早稲田大学政治経済学部経済学科→IT企業→学志舎)人一倍真面目な性格でとにかく「正攻法」で問題と向き合う。自身が私立最難関大に現役合格した際の「正しい努力」の仕方を伝授。日々感じる「塾生の成長」はやりがいを越えて、もはや生きがいに。担当科目は国数英社理の5科目すべて。入社一年目にして都立推薦入試の小論文担当責任者に抜擢。頻出テーマごとの構成メモは受験生必読。都立立川高校の推薦入試では4名中3名を合格に導くなど、その指導力は秀逸で塾生からの信頼もあつい。目下、「都立推薦入試の小論文といえば学志舎の佐藤」と呼ばれるような存在を目指している。また、早稲田政経を受験するにあたり多様な英語長文・文法問題と向き合った経験を活かし、都立国際「必勝」特訓の専任講師を2023年秋より務める。開講初年度、同講座を受講した6名全員を合格に導く。

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