合格体験記&親御様メッセージ(2025年 都立調布北高校:Iさん)※推薦合格

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Iさん

入塾のきっかけ

私が学志舎を選んだ理由は、兄が学志舎を卒塾していて、学志舎の良さを傍で感じていたからです。また、以前通っていた塾ではどんどん先の勉強に進み、自分の理解が追いつかなくなってしまいました。しかし、学志舎はテスト期間の際に自立学習の時間が設けられたり、部活にも全力で取り組めたりするところが魅力だと感じ、入塾を決めました。

入塾前と入塾後の変化

私は、中学2年生の頃に入塾し、入塾前と比べて、中学3年生の2学期には、内申を3上げることができました。学志舎の魅力でもある、勉強も部活も全力で取り組める環境の中で、何事にも全力で集中して取り組めるようになりました。

推薦特訓

私が推薦特訓を通して感じたことは3つあります。

1つ目は、根拠のある自信がつくことです。まず、学志舎の推薦特訓は他の塾よりも量が圧倒的に多いです。そのため、自己分析をしっかりとし、量をこなしていくうちに、最終的には無意識のうちに自分の魅力をアピールできるようになります。また、多くの先輩が来てくださり、自分と同じ環境にいた人の言葉だからこそ学べることが多くありました。特に、志望校に通っている先輩と面接練習をする際には、その高校の特徴を踏まえて練習できるため、より自分の成長を感じることができ、自信につながりました。

2つ目は、短い期間でも伸びしろはたくさんあるということです。推薦特訓の初めの頃は、2週間だけで本当に大丈夫なのかと不安に思うことがありました。しかし、毎日自分の課題と向き合い、全力で取り組んでいるうちに、その不安は消えていました。推薦特訓後は、自分のことをより深く理解し、人間として成長できたと感じています。

3つ目は、仲間の大切さです。周りを見ると、同じ環境で頑張っている仲間がおり、お互いを高め合いながら共に成長するということを実感しました。そして、仲間からの応援メッセージは、入試当日とても励みになり、緊張することなく、リラックスして挑むことができました。

後輩へ一言

後輩に向けて1つ言いたいことがあります。それは、自分のやりたいこと、好きなことに全力で向き合ってほしいということです。私は、勉強があるから、受験があるから諦めるのではなく、自分のやりたいことも勉強も全力でやりきったからこそ、得ることができた達成感や自信があります。また、学志舎の先生方はそれを全力でサポートしてくれます。中学生でいられるのは今しかありません。そのため、今できることに全力で取り組んで最後までやりきってほしいです。

親御様

入塾の理由

3年前に兄が学志舎でお世話になった時から、娘も都立高受験をするならぜひ貴塾でと思っていました。塾で自立学習して家ではリラックスするというスタンスで、基本、家では何をしていても気になることなくありがたかったです。また我が家からは本校が少し遠いこともあり、駅前校ができたことで特に雨の日など心配せずに送り出すことができました。

親のチカラupセミナーに参加して

春と秋の2回参加させていただきました。卒塾生の先輩方の資料が詳細にまとめられており、その時々の子供の立ち位置(仮内申やVもぎの結果)から目指すべき高校への道筋がブレることなく明確につかむことができました。

受験期における本人の成長

もともと教科間の成績にばらつきがあったのですが、内申点が少しupしたことで推薦受験にチャレンジできることになりました。推薦特訓では、初日から帰るなり、「めちゃくちゃ楽しかった!」と言い、まさに水を得た魚のように活気が最高潮に達しました。

特訓に参加したことで、明確に志望校に合格するという意志が芽生え、娘から「絶対に推薦合格する!」との言葉が出た時には本当に頼もしく感じました。先輩方からアドバイスしてもらったことは試験当日、面接室に入る直前まで全て実行したようです。

夏休みや2学期の中間テスト期間中もほぼ毎日部活動に参加していたので、親としては正直、時間的にも体力的にも心配することが多々ありました。しかし、先生方から声をかけていただいたり、志望校の相談に応じていただいたりしたことで、結果として本人に一番フィットする学校に進学することができたと思っています。

改めましてありがとうございました。

この記事を書いた人

(千葉県立東葛飾高校→早稲田大学政治経済学部経済学科→IT企業→学志舎)人一倍真面目な性格でとにかく「正攻法」で問題と向き合う。自身が私立最難関大に現役合格した際の「正しい努力」の仕方を伝授。日々感じる「塾生の成長」はやりがいを越えて、もはや生きがいに。担当科目は国数英社理の5科目すべて。

入社一年目にして都立推薦入試の小論文担当責任者に抜擢。頻出テーマごとの構成メモは受験生必読。都立立川高校の推薦入試では4名中3名を合格に導くなど、その指導力は秀逸で塾生からの信頼もあつい。目下、「都立推薦入試の小論文といえば学志舎の佐藤」と呼ばれるような存在を目指している。

また、早稲田政経を受験するにあたり多様な英語長文・文法問題と向き合った経験を活かし、都立国際「必勝」特訓の専任講師を2023年秋より務める。開講初年度、同講座を受講した6名全員を合格に導く。

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