合格体験記&親御様メッセージ(2025年 都立調布北高校:Sさん)

目次

Sさん

入塾のきっかけ

学志舎に体験に行ったとき、誰一人喋らず集中できる環境で、ここでなら頑張れると思って入塾を決めました。

入塾前と入塾後

入塾前から入塾後で、9科素内申は29から36まで+7upしました。

入塾前は集中が続かず、1時間が集中力の限界でしたが、入塾後は8時間は続けて勉強ができるようになりました。

また、受験勉強はもちろん、定期テストにおいての勉強方法も細かく教えてくださったため、効率よく学習が進められるようになりました。

落ち込んだ時とその回復法

中2の3学期から中3の1学期で、内申はあまり変わらず、志望校のボーダーラインからかけ離れていたことに落ち込みました。また、C判定から抜け出せなかった5ヶ月間は辛かったです。

そのような時は、自分が目指している学校に合格した先輩方の合格体験記を読んでいました。「わたしもこうなれるように諦めずに頑張ろう」と思えて、勇気づけられたことがたくさんありました。

また、パンフレットを読んだり、ホームページを見たりして、モチベーションをあげていました。

忘れられない言葉

埴村先生の「受験は、50m走になるか80m走になるか、内申によって変わる」という言葉です。
この言葉を目にして、どれだけ内申が大事であるかを痛感することができ、より内申upに向けて火がつきました。

勉強以外に教わったこと

学校の先生から見た印象は、テストの点以外でも変えられることです。挨拶をきちんとする、何かを受け取る時は両手で、など当たり前のことですが大事なことをたくさん教えていただきました。

中3時に受講するコミュニュケーション講座では、そのような当たり前なことから周りと差をつけられる細かなところまで教えていただけて、大きな成長を感じることができました。

後輩に一言アドバイス

内申の大切さは、受験直前、内申を変えられない時期に一番痛感します。内申をいくらでも変えられる今、テスト、提出物、礼儀をとにかく大事に頑張ってほしいです。

そして、「早く来て、遅く帰る」ことを意識してみてほしいです。先生を困らせない程度にですが、この根気強さをもつことができれば、きっとその努力が合格を導いてくれます。最後の最後まで、熱心な先生方と自分を信じて、走りきってください!応援しています。

親御様

学志舎を選んだ理由

学志舎の噂は聞いておりました。とにかく都立難関校への入学者を多く輩出していると…。都立高校合格の実績が豊富な学志舎で努力すれば、娘も志望校に合格できるのではないかと思いました。

実際に入塾してみると、友人の問題を解く速さと集中力に圧倒されたようです。自分もそうなれるように頑張ってみると言っていました。

親のチカラupセミナー

初めて「親のチカラupセミナー」に参加させていただいた時、先生方の熱い気持ちに驚かされました。お話にのめり込み、あっという間に時間が過ぎました。休憩時間もタイマーで3分。「あぁ、子どもたちもこうして塾の授業を受けているんだろうな、メリハリがすごいな」と思ったことを覚えています。

高校受験は長女に続いて2回目だったにも関わらず、親として言ってはいけないワードを連発していたと反省しました。セミナーで教えていただいた声掛けを実践したら、娘が反抗的な態度を取ることもなくなりました。言葉ひとつでこれほど変わるのか、上の子の時も学志舎でお世話になりたかったなと心から思いました。

先生方の言葉

娘は先生方からの言葉がとても心に響くとも言っていました。
「考え方が変わる」「先生たちはすごい!」と…

確かにそうでした。娘は勉強が嫌いで、学校には部活をしに行っているようなものでしたが、塾に通うにつれ、どんどん勉強に身が入るようになりました。

夏休み前に「昨年、塾に一番に来て、一番遅くまで残っていた先輩は当然合格した」と先生から聞いたようです。娘はどうしても第一志望校に行きたかったので、夏休みからそれを実践していました。

「あの勉強嫌いな娘が、こんなに勉強するようになっただなんて!」と嬉しく思いました。

娘をここまで変えてくださった先生方の言葉に心より感謝しています。

見守る親の心境

先生たちの言葉は娘に刺さったようです。時には「少し休んだら?」と声をかけてしまうくらい、本当に一心不乱に勉強していました。

それまでは「少しは勉強したら?」「スマホ一旦やめなさい」という声かけがほとんどでしたが、夏休みからは勉強する時はスマホを離れた場所に置き、それまで毎日使用していたアプリも削除していました。

そこからは「勉強しなさい」とは一回も言わなかったです。言わなくてもすでに勉強していますし、親としてできることは体調を崩さないよう体調管理をしっかりすることとメンタル面で支えることくらいでした。

感謝

時折、娘が合格できるか不安になることがありましたが、「こんなにやっているんだから、あなたは絶対に合格できる!絶対に大丈夫!!」と自信を持って娘に言うことができました。ここまで頑張れるように育ててくださった先生方には感謝してもしきれません。大袈裟ではなく、娘の人生を変えていただきました。

大学受験対策がないことが本当に残念でなりません(皆さんにそうおっしゃられているかと思いますが)。これで塾も卒業かと思うと、親の私も寂しいです。

毎日毎日、塾を開けてくださり、子どもたちに勉強できる環境を与えてくださった先生方、本当にありがとうございました。また次の受験生であふれ、お忙しいことと思いますが、どうぞお身体に気をつけて頑張ってください。

9科素内申29から36に上げて調布北高校に合格できた娘の経験がお役に立てることがあれば、いつでもお声がけください。

2年間、本当にありがとうございました。

この記事を書いた人

(千葉県立東葛飾高校→早稲田大学政治経済学部経済学科→IT企業→学志舎)人一倍真面目な性格でとにかく「正攻法」で問題と向き合う。自身が私立最難関大に現役合格した際の「正しい努力」の仕方を伝授。日々感じる「塾生の成長」はやりがいを越えて、もはや生きがいに。担当科目は国数英社理の5科目すべて。入社一年目にして都立推薦入試の小論文担当責任者に抜擢。頻出テーマごとの構成メモは受験生必読。都立立川高校の推薦入試では4名中3名を合格に導くなど、その指導力は秀逸で塾生からの信頼もあつい。目下、「都立推薦入試の小論文といえば学志舎の佐藤」と呼ばれるような存在を目指している。また、早稲田政経を受験するにあたり多様な英語長文・文法問題と向き合った経験を活かし、都立国際「必勝」特訓の専任講師を2023年秋より務める。開講初年度、同講座を受講した6名全員を合格に導く。

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