合格体験記&親御様メッセージ(2025年 都立豊多摩高校:Kくん)

Kくん
入塾のきっかけ
自分の家から少し離れた場所で勉強に集中したいと思い、入塾を希望しました。
入塾前と入塾後の変化
入塾前は勉強が習慣づいておらず、親からやるように言われるから仕方なくやるという状態が続いていました。
しかし、学志舎の自ら学習に臨む姿勢が自習室から感じられ、次第に私もその雰囲気にのまれていきました。すると、学力も比例して上昇していき、内申も36から42まで「+6up」させることができました。
落ち込んだ時とその回復法
受験日が近づくにつれて、模試や過去問で納得のいかない点数を取ってしまうと落ち込んでしまうことがしばしばありました。
その時はただちに復習をしました。復習をすると自分のできることが増えて以前の自分よりも進化した自分になることができます。それが、学力の向上につながり自信へとつながりました。
受験当日
やはり緊張しました。周りを見たら自分より頭の良さそうな人しかおらず、不安を感じました。しかし、自分が豊多摩に通っている姿を想像して心を落ち着かせました。
数学と社会の試験が印象に残っています。数学ではいつもならできる問題が焦りでわからなくなってしまうことがありました。正直まずいと思いました。しかし、頭の中に山田先生を思い浮かべ、一緒に解くような感覚で問題を進めていったら正解へたどり着くことができました。
また、社会では本当にわからない問題ばかりで手ごたえはなかったですが、あきらめはしませんでした。あきらめないことが結果に結びついたのだと思います。
勉強以外に教わったこと
礼儀を身につけることができたと思います。相手の話をきちんと聞いてメモを取ること、アイコンタクトを取ってうなずくことなど小さなことも指導してくださり、正しい礼儀を身につけることができました。
後輩に一言アドバイス
一番大切なことはあきらめないことです。今この文を読んでくれている中学生の皆さん、今こそ動き出す時です。この努力が必ず後で力となり、自信となり、そして合格となります。自分を信じてひたすら前へ進んでいってください!
親御様
学志舎を選んだ理由
入塾は中1の春でした。それまでは大手塾に小4から通い、中学受験に向けて努力をしていましたが、残念ながら第1志望の都立中合格は叶わず、都立高校に強い塾を探していた折、学志舎のHPを拝見しました。
週2回(各2時間)の授業で部活と両立ができ、わかりやすい授業内容と徹底した反復演習、そして静かで集中できる環境に惹かれて入塾しました。また、学志舎のわかりやすいデータ分析と励ましの手厚いサポートが、他塾と比べて特に魅力的でした。
親のチカラupセミナー
セミナーでは、データを比較しながら解説していただき、非常に参考になりました。単に学校の偏差値や合格実績を示すだけでなく、進学先に必要な学力についてもわかりやすく説明があり、具体的なイメージを持つことができました。
また、子どものモチベーションを高めるための親の声掛けや具体例も紹介され、子どもが自分の目標に向かって前向きに取り組む意欲が増しました。このようにデータと実績に基づいた説得力あるアドバイスをもらえることは、とても心強いと感じました。
学志舎での様子と変化
子どもは学志舎のサポートを受ける中で、周囲の環境に刺激を受け、自発的に勉強をするようになり、大きな成長を遂げました。
特に印象に残っているのは、先生方が自身の実体験を交えて話してくださったことです。受験や学びに関する具体的なエピソードや、どのように困難を乗り越えてきたのかを聞くことで、単なる学問の知識だけではなく、人生においても大切なことを学ぶことができました。先生の経験談は、今後の進路選択や人生の決断において、非常に参考になると感じています。
また、苦しい時期にどう乗り越えるか、成長するためには何を大切にすべきかといったことを、リアルな視点で学べたことが、将来にわたって大きな支えとなると確信しています。
授業の中で毎回モチベーションが高まるような工夫があり、学習意欲が高く保たれました。学志舎の先生方は、子どもの進捗状況を細かく把握し、適切なアドバイスをくださるため、子どもも自分の成長を実感しやすかったようです。
また、受験に向けての不安やプレッシャーに対しても、励ましの言葉や適切なペース配分をしていただけたことが、精神的な支えとなり、結果的に自信を持って受験に臨むことができました。
見守る親の心境
受験期における親としての心境は、正直なところ不安でいっぱいでした。推薦入試で不合格となり、息子は中学受験時のフラッシュバック状態になっていたからです。結果をご連絡すると、直ぐにメールでお返事を下さり、先生方から面談で直接励ましのお言葉をくださいました。帰宅した息子の顔色はすっかりよくなっていました。
一般入試でリベンジすることを決めた時も、倍率が高くなり、また不安な日々を過ごしていましたが、塾長から直接お声掛けいただいたことで、帰宅後は入浴中鼻歌を歌うほどの余裕ができました。一体どんなアドバイスをしてくださったのか不思議でしたが、常に子どもの状況を把握し、モチベーションを高めるためのサポートを提供してくださるおかげで、私は安心して見守ることができました。
親としては、子どもの成長を見守りつつ、学志舎の指導方針を信頼してサポートすることの大切さを実感しました。
最後に
いつも子どもの気持ちの寄り添い、励まし、勇気づけていただきありがとうございました。受験期はもちろん、学志舎に通っている間、何度も壁にぶつかり、心が折れそうになることがありました。先生方は常に温かいサポートをしてくださり、その言葉が心の支えとなりました。特に、モチベーションが低下していた時にいただいた励ましの言葉や個別の励ましは、どんなに辛い時でも前向きに進む力を与えてくれました。
また、授業の中で学びの楽しさを再認識できたことも大きな支えとなりました。学志舎で過ごした日々が、単なる受験勉強だけでなく、精神的な成長の場でもあったと感じています。今でもその支えが心に残り、何かに挑戦する勇気をもらっています。
学志舎での経験は、単なる受験のためだけでなく、人生の中で大切な価値を学んだ時間でもありました。データに基づいたわかりやすい指導、常に子どもを励ます温かいサポート、そして困難な時に支えとなった先生方の言葉は、今でも大きな財産です。受験を乗り越えるだけでなく、学志舎で過ごした日々が子どもにとって、自信を持って未来に向かって進む力となりました。
親としても、学志舎のきめ細やかなサポートがあったからこそ、安心して見守ることができたと心から感謝しています。これからも学志舎で学んだことを胸に、新たな挑戦に向かって頑張り続けてほしいと願っています。