合格体験記(2020年 都立調布北高校1:Sくん)

僕は中学校に入学すると同時に学志舎に、入塾しました。入塾したての頃は、学志舎のペースについていけなかった頃もありましたが、学志舎で勉強していくにつれて自分に自信を持つことができるようになりました。僕はもともと長い時間集中出来ませんでした。小学校の頃は、緩い塾で適当に勉強していました。そのためもちろん中学受験は失敗してしまいました。その後、母の友達の紹介で入ったのが学志舎です。体験に行ったときの僕の第一印象は「静か」でした。僕はこの時「この塾以外ありえない」と思いました。入塾後は、集中力が長時間続くようになり、先生の言ったことを素直に実行していくことで中間、期末テストで高得点をとれるようになりました。そして中3の最後には、調布北高校に合格することができました。

 

僕が合格をつかみ取るまでの過程ではたくさんの苦悩がありました。一つは、夏休みを明けてから偏差値が61のまま変化しなかったことです。自分の頭は夏休み以来よくなっていないのではないか、これでは努力が足りていないのではないかなどの不安になりました。この偏差値は調布北高校には足りていましたが、先生からは「余裕をもって合格できるよう偏差値をもう少し上げたいね。」と模試を返されるたびに言われました。僕と同じように悩んでしまう人は、出てくると思います。そんな人は、偏差値が下がらない自分を誇りに思ってください。それは、塾長が話をされていたように一般的に偏差値を簡単に上がるものではなく、下がっていく人の方が多いからです。

 

もう一つは、過去問で合格最低点を取れなかったことです。僕の過去問の一周目はさんざんでした。ほとんどが350点くらいで、合格には程遠い点数でした。特に英語は40~50点と平均点以下でした。そういう時は間違えた箇所を解きなおし、学志舎のテキストで再確認してください。(これは学志舎の先生のおすすめの復習法です!)そうすることにより、過去問の二周目で同じ問題を間違うことがなくなり、受験当日、同じような問題が出たときに正解することができます。そして何より自分に自信がつきます。僕はこのような心持ちと方法で復習していくことにより、受験直前に解いた2019年度の過去問では、5教科合計417点を取ることができました。

 

また内申の取り方は、やはり授業を真面目に聞き、提出物をしっかりと出すことが一番です。内申はいくらあっても損しません。また、中間、期末テストが苦手でも伸ばすことのできる可能性があります。そして進路の可能性を無限に広げてくれます。僕はもっと内申取れればよかったと後悔しました。

 

このように、過去問の復習や内申を上げることを熱心に進めてくれるような先生がいるのは学志舎だけです。共に切磋琢磨できる仲間と尊敬できる先生がいます。僕は3年間この塾にいることができてとてもよかったと思っています。3年間ありがとうございました。僕はこれからも頑張っていこうと思います。そして合格体験記を読んでいただきありがとうございました。調布北高校を志望している皆さん!調布北で待っています!

この記事を書いた人

(膳所高校→防衛大学校→海上自衛隊→リクルートエージェント→学志舎2010年創業)海自とリクルートで培った「やりきる力」と「人の心を動かす力」を武器にエネルギー溢れるアツイ授業を展開。関西弁で入試問題にツッコミを入れながらテンポ良く進める授業で塾生達の頭をフル回転状態に。成績upや逆転合格を生み出す教育法は親御様から「学志舎マジック」と呼ばれる。たった1人で塾運営していた最後の年(2017年)には小5から中3まで200人以上の塾生の全授業を担当。日比谷・西・国立に計14名が全員合格となり業界で話題となる。過去7年間では都立高校に425名合格。そのうち西79名・国立42名・新宿24名・駒場30名・豊多摩35名と難関校・人気校受験で都内トップクラスの実績を残す。2022年3月には待望の三鷹駅前校がオープンし、中央線エリアからの入塾生が急増中。「一生忘れられない出会い」がここにあります。【趣味】テニス

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