合格体験記(2021年 都立青山高校:Nさん)
都立青山高校(Nさん)
私が学志舎に入塾したのは中学3年生の7月です。「学志舎はやばい!あの塾は頭がいい人しかいない!」そんな言葉を何度も耳にしていた私は、体験入塾には正直後ろ向きな気持ちで臨みました。しかし、村岡先生とお話をし、先生の熱さに心を動かされ入塾を決めました。
自分で自分を信じなくて誰が自分を信じるんだ!
私が受験生として過ごした1年間で大きく気持ちが落ち込んだ時期が2回あります。1回目は入塾して間もなく迎えた夏期講習です。初めて解く過去問は全く歯がたちませんでした。また、周りの友達は休憩時間にも全く休憩せずに解き直しや学校の課題を進めていましたが、それまでテスト前しか勉強していなかった私にとっては簡単に真似できるはずもなく、どんどんやる気を失ってしまいました。自習はいつも最後までやらずに帰り、家に帰ったら泣きじゃくる、そんな毎日を過ごしていました。そんな私でしたが、“周りと比べなくていいんだ。自分の精一杯をやろう!”と気持ちを切り替えることで、段々と前向きに勉強に取り組むことができるようになりました。「自分で自分を信じなくて誰が自分を信じるんだ!」これは塾長がよくおっしゃっていた言葉です。受験をするのは他の誰でもなく自分です。この言葉を思い出すことで、“自分で自分を信じ、やるしかない!”と決意して取り組むことができました。
学志舎のみんなからもらった寄せ書きを何度も何度も見直す
2回目の落ち込んだ時期は推薦入試です。2週間、一緒に頑張ってきた仲間の多くが合格した中で私は不合格に終わりました。とても悔しく不安になりましたが、村岡先生や塾長をはじめ多くの方々に励ましていただき、気持ちを切り替えることが出来ました。ここでの挫折は一般入試での合格に大きく繋がったと思います。結果は不合格でしたが、自分と向き合い、先生や先輩方に支えられ、学志舎の仲間と切磋琢磨した2週間は一生の宝物です。本当に貴重な体験をありがとうございました!一般入試当日はとても緊張していましたが、学志舎のみんなからもらった寄せ書きを何度も何度も見直すことで、段々と緊張がほぐれ、いつもの実力に近いものを発揮することが出来たと思います。また、村岡先生のアドバイス通り、前日にイメージトレーニングを行い、ノートにも細かく書き出すことで焦らずに落ち着いてテストを受けることが出来ました。
後輩の皆さんへ
皆さんにお伝えしたいことは3つあります。1つ目は「ポジティブでいることがとても大切」ということです。夏期講習の期間の私は、とてもネガティブでした。その期間は成績もほとんど伸びていなかったように感じます。しかし、気持ちを切り替えて前向きに取り組むことで集中力も上がり、Ⅴもぎの偏差値も66から75まで上がりました。落ち込むこともたくさんあると思いますが、どんな時でもポジディブに笑顔で取り組むことを大切にしてください!そんなことで変わるのか?と思われるかもしれませんが、変わります!騙されたと思ってやってみてください。2つ目は「志望校を決めるとやる気が本当に上がる」ということです。目標が無いとモチベーションを保つことができません。たくさん調べて、たくさん足を運んで、自分にぴったりな大好きな高校を見つけてください。3つ目は「最後に自分を支えてくれるのは他でもなく自分だ」ということです。今までこれだけやってきたのだという自信が自然と味方になってくれます。後悔のないように、今出せる全力を尽くしてください。絶対に良い未来が待っています!学志舎の仲間と切磋琢磨し、助け合いながら頑張ってください!!勉強が好きな人ばかりが集まっているわけではありません!みんな仲間です!辛い思いも嬉しい気持ちもたくさん共有し合ってください!短い期間でしたが学志舎に通うことができて本当によかったです!ありがとうございました!