合格体験記(2022年 都立国分寺高校:Oくん)

中学1年の頃は他塾に通っていました。そこでは授業中寝ている人や授業に関係のない会話をしている人などを多く見かけました。家では私自身も勉強から逃げてスマホやテレビに時間をつかっていました。2年生に進級する頃、友達の紹介で学志舎の存在を知りました。学志舎の体験で見た塾生は、その時通っていた塾生とは全く異なっていました。体験授業で学志舎に入塾したらどのように変われるのかとワクワクしました。そして、ここにいる塾生に負けないように勉強したいと思いました。

コロナが出はじめ、外に出られない時期がありましたが、映像授業やzoom自習があり、一生懸命に集中することができました。3年生の模試では社会と英語の点数がいつも悪く、判定ではいつもC判定やD判定でした。難関クラスでは模擬試験偏差値65以上の人が多いため、模試の結果を返される時、毎回つらい気持ちになりました。そこで、先生方から社会と英語の問題をもらって、覚えるくらい繰り返し解きなおしました。小テストを解きなおし、速読プリントをひたすら読み続けました。厳しい内申と模擬試験結果だったため、布施塾長からは「合格するためには覚悟を決めて、狂気的にやるしかない。」と言われました。そこで、他の人よりも早く自習室に行く。より多くの量をこなすよう意識しました。先生が用意してくださったプリントの量は多く、問題を解き続けることで基礎を固めてきました。そして国分寺高校の過去問10年分を2周と間違い直しと、ひたすら量をこなしました。冬期講習中は授業と自習で8:00~20:00まで塾をオープンしてくださいました。その時の感覚としては、一日があっという間に終わるように感じられ、充実した時間を過ごせるようになり、徐々に勉強が楽しくなってきました。受験当日の一週間前から自然と全てのことが上手くいき、合格できるような気がしました。そして受験当日は、学志舎の仲間の寄せ書きや塾長の倍率下げのおかげで、いつも以上の実力で挑むことができました。

授業以外にも布施塾長・村岡室長から多くの体験談や社会に出ても必要なことをたくさん教えていただきました。村岡室長から「何かにこだわって成し遂げる。」ということ聞いた時、ただ誰かに言われたことをそのままやるのではなく、自分なりにして理解する。自分なりに工夫をして身につけることが重要なのだと感じました。

(後輩へ)
初めは勉強が嫌かもしれないけれど、全力でやっていくうちに楽しくなったりやりがいに代わっていき、そうなった人たちが合格できると私は思っています。だから、つらくても行きたい高校へいくために自分を信じて最後まで駆け抜けてください。また今までやってきたことは、高校に入ってから自分にとっての自信になるはずです。頑張って下さい。

この記事を書いた人

【膳所高校→防衛大学校→海上自衛隊→リクルートエージェント→学志舎2010年創業】海自とリクルートで培った「やりきる力」と「人の心を動かす力」を武器にエネルギー溢れるアツイ授業を展開。関西弁で入試問題にツッコミを入れながらテンポ良く進める授業で塾生達の頭をフル回転状態に。内申10upや逆転合格を生み出す教育法は親御様から「学志舎マジック」と呼ばれる。たった1人で塾運営していた最後の年(2017年)には小5から中3まで200人以上の塾生の全授業を担当。日比谷・西・国立に計14名が全員合格となり業界で話題となる。過去8年間で都立高校に541名が合格。そのうち西103名・国立49名・立川38名・新宿26名・駒場35名・武蔵野北38名・豊多摩43名・調布北41名と難関校・人気校受験で都内トップクラスの実績を残す。特に推薦入試の合格者179名は他塾を圧倒する結果に。さらに都立中入試でも15名合格(2025年)と「都立に強い塾」として不動の地位を確立する。卒塾生の親御様は「都立を目指すなら学志舎一択」と口を揃え、「広告なし・営業なし」にも関わらず、口コミや塾生の兄弟姉妹から年間509件のお問い合わせを頂く。受験の前に礼儀、姿勢、周囲への感謝の心を大切にする、今、「親が最も通わせたい塾」【趣味】テニス

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