合格体験記(2022年 都立西高校:Hくん)

入塾のきっかけ

小学校の頃も塾には通っていましたが、そこは高校受験にはあまり適していなかったのでやめました。そして、母親の友人の紹介で学志舎を知り、体験へ行きました。その時、すごく静かでみんなものすごく集中しており、圧がすごく、ついていけるか心配でしたが、自分を変えたくて入塾しました。

入塾前にと入塾後の変化

入塾前は、勉強することが大嫌いでしたが、入塾後は、だんだんと勉強への免疫がついていき、学校の授業でも疲れてしまうようなことはなくなりました。卒塾した今では自分から暇な時に数学の問題を解いていて、更にそれが楽しいと思ってしまっています。(笑)この3年間で自分はとても変われたと自信を持って言えます。

落ち込んだ時とその回復法

1学期の内申が出た時、素内申35で換算内申48という結果にとても落ち込みました。合格基準の換算内申は、V模擬を見ると57と書いており、諦めかけていましたが、同じ学校の先輩で自分と近い内申点で合格された方がいたので少し安心しました。また、自分は2学期の内申が出るまでずっと模試では西高校(一応、第一志望に記載していた)がE判定やD判定であり、絶望的でした。正直7月の模試はあまり重要視しておらず、「夏期講習で挽回できるでしょ」という舐めきった気持ちでいましたが、8月(夏期講習後)の模試を受けたけれども偏差値は3しか上がっておらず、D判定であり、とても落ち込みました。その時から西ではなく、立川や青山、国分寺に志望校を変えようとしましたが、それらの高校を見た結果、やはり「西しか無い」と考えるようになり、モチベーションが上がりました。そして3しかではなく「3も偏差値が上がった」と思考を変えました。

忘れられない言葉または授業

【村岡先生「Flowers blowing together (共に咲く花)」】

学志舎のメンバーはみんな敵ではなく、共に咲く花(仲間)である。自分も多くの塾生に助けられていなかったら西高校合格はできなかったので、そのような環境は大切にしたい。みんなで一緒に輝いて他の人に嫉妬するのではなく尊敬する。そして同じ舞台に登っていくということをここから考え、尊敬する人を追いかけていくようになりました。

【布施塾長「明日受験でほんまに大丈夫か?」】

受験前日までほぼ毎日欠かさず自分に問い続け、2月20日には自信を持って「はい」と答えることができている状態でした。ずっと憧れの西高校のことを考えながら勉強することができました。とても熱中して周りの仲間と一緒に勉強すると、偏差値も上がっていき自信がつきました。

勉強以外に教わったこと

挨拶や礼儀について手厚く学ばせてもらい、とても良かったです。他にも将来どのようになればいいのか。これからの人生どのように進むべきかなど、これからの人生に関わるとても大切なことを教えていただいて、とても貴重な体験ができたと思います。他にこのような貴重な体験ができる場所は少なく、学志舎に入ったことは勉強面以外でもとても良かったと感じます。

後輩へ

「あまりうまくいかない」と思った時は大人に頼るといいと思います。内申点もどのようにすればいいのか、自分で考えても分からないことは多々あります。間違った方向へ進まないために色々質問してみるといいと思います。塾でも学校でも、先生や先輩達がおっしゃったことはメモをとりましょう。内申点も上がりやすくなりますし、文字に残っているので見返した時にときめくことも多々あります。また、その人から信頼を得ることもできます。あまり自分を追い込みすぎないように努力して頑張ってください!その努力が報われることを心から願っています!頑張れ!

この記事を書いた人

(膳所高校→防衛大学校→海上自衛隊→リクルートエージェント→学志舎2010年創業)海自とリクルートで培った「やりきる力」と「人の心を動かす力」を武器にエネルギー溢れるアツイ授業を展開。関西弁で入試問題にツッコミを入れながらテンポ良く進める授業で塾生達の頭をフル回転状態に。成績upや逆転合格を生み出す教育法は親御様から「学志舎マジック」と呼ばれる。たった1人で塾運営していた最後の年(2017年)には小5から中3まで200人以上の塾生の全授業を担当。日比谷・西・国立に計14名が全員合格となり業界で話題となる。過去7年間では都立高校に425名合格。そのうち西79名・国立42名・新宿24名・駒場30名・豊多摩35名と難関校・人気校受験で都内トップクラスの実績を残す。2022年3月には待望の三鷹駅前校がオープンし、中央線エリアからの入塾生が急増中。「一生忘れられない出会い」がここにあります。【趣味】テニス

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