合格体験記(2024年 都立国際高校:Sさん) 

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Sさん

入塾

私が学志舎に通っていたのは、小学6年生から中学3年生までの4年間です。

4年前、ページをめくる音やシャーペンの音だけが響く学志舎の環境に衝撃を受けたことは今でも覚えています。当時、集中力があまりなかった私にとって最適な空間だったと思います。

途中、周りのレベルの高さに圧倒され、自信がなくなった時期もありましたが、今では学志舎という選択をした自分に心から感謝しています。

限界を決めず、努力する

国際高校を第1志望に決めた時の、私の換算内申は基準から大幅に下回った数字でした。そこから努力をしたものの、中3の1学期では上がるどころかむしろ下がってしまい、諦めそうになっていました。それでも布施先生は「限界を決めたらあかん。まだいけるよ。」という言葉をかけてくださりました。その言葉のおかけで私は、科目をしぼらず、全科目を上げる勢いで最大限の努力をし、2学期では1学期から換算内申を7つ上げ、第1志望へ一歩近づくことができました。

また、学力面でも、先生方のサポートのおかげで努力し続けることができました。模試でD判定を取り自信をなくしても、圧倒的な量をこなしたことで、入試当日は自信を持って挑むことができました。

周りの人たちの応援

私はこの4年間で、受験は1人では完結できないもの、ということに気づくことができました。布施先生、村岡先生、石原先生、山田先生、佐藤先生のサポートや、応援に来てくださった先輩方、親や友人など、多くの人たちのおかげで乗り越えられたと思います。

また、1人で不安な時、自習室に行くと、黙々と頑張っている他の塾生を見て、「絶対に負けない」という気持ちが芽生え、走り抜けることができました。志望校への思いだけでなく、周りの人たちの応援にも応えたいという思いが、合格に繋がったと思います。

本当にありがとうございました。

後輩の方々へ

不安なことなどたくさんあると思いますが、学志舎の先生方を信じて努力すれば、必ず報われます!合否に関わらず、後悔のないよう、今できる最大限の努力を大切にしてください。応援しています!

この記事を書いた人

(千葉県立東葛飾高校→早稲田大学政治経済学部経済学科→IT企業→学志舎)人一倍真面目な性格でとにかく「正攻法」で問題と向き合う。自身が私立最難関大に現役合格した際の「正しい努力」の仕方を伝授。日々感じる「塾生の成長」はやりがいを越えて、もはや生きがいに。担当科目は国数英社理の5科目すべて。入社一年目にして都立推薦入試の小論文担当責任者に抜擢。頻出テーマごとの構成メモは受験生必読。都立立川高校の推薦入試では4名中3名を合格に導くなど、その指導力は秀逸で塾生からの信頼もあつい。目下、「都立推薦入試の小論文といえば学志舎の佐藤」と呼ばれるような存在を目指している。

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