親御様メッセージ(2020年 都立国立高校2)
部活のバドミントンに夢中になり練習に明け暮れていた中学2年の冬。そろそろ受験のことも考えなければと思い、自校作成校にチャレンジすることを息子と話し合った上で塾を探し始めました。
第一子ということもあり、親として安心してすべてを任せられる受験のプロのような塾はないかと、何校かお話を聞きに行きました。前年度の合格実績、受験までの指導方法、推薦についてなど、すべてにおいて自信を持って答えてくださったのは学志舎だけでした。息子も体験での村岡先生のお話や、自習している塾生達の張り詰めた空気感を気に入り、学志舎に入塾することを決めました。
通塾から暫くは、部活の試合や夜の練習との両立に苦戦していましたが、布施先生からのアドバイスもあり、どちらも諦めることなく満足のいく結果を出し部活を引退することができました。そしていよいよ本格的な受験勉強が始まりました。初めて受けた自校作成の模試には衝撃を受けました。本人もあまりの手応えのなさに、受けた当日は苦笑。「9点の数学が返ってくる夢を見たよ」なんてことを話していました。結果は9点ではありませんでしたが(笑)、今まで取ったことのない点数、平均点の低さ、答案用紙をみると空欄ばかり。息子はすごい世界にチャレンジしているんだなと改めて痛感しました。その後も納得のいくような模試の結果は出ませんでしたが、息子は第一志望の高校を諦めることなく勉強にのめり込んでいきました。
その成果が出たのは、朝から晩まで勉強漬けの冬季講習をやり切った後の年明けの模試でした。念願のS判定!親子でホッとしたのを覚えています。残念ながら推薦で合格することはできませんでしたが、3週間後の一般試験で無事に国立高校合格を勝ち取ることができました。
学志舎でお世話になった1年間は本当に濃いものでした。息子は一度も弱音を吐くことなく、高い高い目標に向かって常に前向きにがむしゃらに勉強に打ち込むことができました。それができたのも、お互いを高め合いながら頑張る塾生仲間、先輩方の温かいサポート、そして何より、布施先生、村岡先生の的確なアドバイス、たくさんの励まし、熱いご指導のお陰だと思います。また学習面だけでなく、先生方からの心に残るたくさんの言葉、貴重な体験談に素直に耳を傾けて、人間的にも成長できたのではないかと思います。その1つ1つが息子のこれからの財産になるでしょう。本当に心より感謝申し上げます。