親御様メッセージ(2021年 都立国立高校1)※推薦合格
都立国立高校(K様)※推薦合格
「おっしゃぁ!!受かったぁぁ~!!!」感極まった息子の雄叫びと弾ける笑顔。忘れられない、喜びに満ちた瞬間でした。
言葉に尽くせないほどお世話になった方々に笑顔で報告ができたことが何より
推薦入試当日。面接は楽しかったし面接官の先生も笑ってくれていた、やれることはやり切ったと息子は話していました。でも、小論文で少なくとも1問はミスしたようだったことと、長男の受験時の切ない思い出から、推薦入試はそうそう簡単に受かるもんじゃない、受かるか受からないかは半々だ、慎重な気持ちでいなくては..と思っていましたので、合格を知った時には思わず涙がでました。受検番号間違えてないよねと、息子と二人で何度も確認しました。掲示や写真を見返す程に、今でも感無量です。そしてこの合格は、決して息子一人では成し得なかったことだと心底思います。布施塾長、村岡教室長。毎日一緒に通ってくれた友達、切磋琢磨した仲間、学校の先生。周りの方々のお陰で、今のこの合格があります。言葉に尽くせない程お世話になった方々に、笑顔で報告ができたことが何よりだと思っています。本当に、お世話になりました。ありがとうございました。
あっという間の3年半。
学志舎には小6の夏休みからお世話になりました。勉強のためというよりも、仕事で長い時間留守にするため、子供の安全な居場所を作りつつ勉強の習慣も身につけられればと考え、軽い気持ちで子供に話をしたところ興味を持ちましたので、体験授業を経て入塾を決めました。あれからあっという間の3年半。息子はいつの間にかこんなにも成長していました。でも、中3の始めの頃はまだ志望校も特に決まってはおらず、休校期間中は毎日のようにゲームを何時間もやっていたり、こんな感じで大丈夫なのかなと少し不安にも思っていました。息子に志望校のことを聞いても、そこまで無理して頑張ってどこかを目指すというより、あまり無理はせず確実に入れるところに入りたいと言っていたので、親としてはもうちょっと奮起してできるところまで挑戦してみたらいいのに、と物足りなく感じていました。それでもある日、子供部屋の机の前に「今の気持ちを忘れるな」と書いて貼ってあるのを見て、彼なりに何か思うところもあるのかな…と思っていました。
家で勉強しているところはほとんど見ていない気がします
しかし今あらためて振り返ってみても、家で勉強しているところはほとんど見ていない気がします。ただ、朝から晩まで教室を開けてくれている学志舎に、毎日毎日、毎日通っていました。あとは毎晩寝る前に、学志舎でもらった英語のプリントを読んでから寝る。ただそれだけ。私は日々仕事をし、慌ただしくご飯を作り(もちろん簡単なメニューですが)、子供が帰ってくる22時過ぎには必ずお風呂を沸かしておく。ただそのような毎日が過ぎていきました。そんな中、そうこうしているうちに2学期末となり、通知表で初めてオール5をもらってきました。この子はこんなに頑張っていたんだ…すごいなと、自分の子供ながら驚き感動しました。
内申点は受け身でもらうものではなくて自ら取りにいくもの
学志舎では、内申点は受け身でもらうものではなくて自ら取りにいくものと教えていただきましたが、具体的な内容はというと、それはつまるところ、先生に媚びるとかゴマをするとかではなくて、人としての礼儀を尽くす、学生として当たり前の振る舞いを具体的に臆せずに実践するということに他なりませんでした。その教えが、このオール5という内申点に間違いなく結びついたと私は思っています。
心構え、気概、人生で大切なものを教えていただけたことに価値があった
布施先生や村岡先生から教わることは、問題の解法だけではありません。心構え、気概、人生で大切なもの、お二人からそういうことを教えていただけたことが、何よりも価値があるように感じています。(ちなみに、体験入塾では何やら非常に静かで真面目な授業風景なのですが、普段の授業では先生の色々なお話がものすごく面白いらしいです)
親のチカラUPセミナー 「精神性+論理性×具体的な実践方法」
また、学志舎では親のチカラUPセミナーという親のための講義があります。子供にとっての親のチカラ面だけにとどまらず、また決して眠くなってしまうようなものではなく、非常にためになる内容の濃いセミナーです。今年はコロナの状況下でしたから、内容を書面で配布して済ませることもできたと思いますが、対面で聴講するのと同じような動画を作成し配信いただきました。先生二人で小学5年生から中学3年生までを全部みるという超人的に忙しい中で、親身以外のなにものでもありません。ここで声を大にして言いたいのですが。学志舎で教えていただけることはまた、精神的なことだけではありません。驚くほど細かいデータ分析を根拠にした導き、深く豊富な経験からの説得力に満ちたアドバイス。このお二方の仕事の質、量、そうそう真似できるものではないと思います。「精神性+論理性×具体的な実践方法」を教えてくださる先生。そこに集まる同じ志を持つ仲間そして学志舎を誇りに後輩のために尽力してくれる先輩。村岡先生のお言葉。「学志舎はアイスではなく、カレー。」その通りですね。ひんやり甘くて口当たりよく、すっと一瞬で溶ける美味しさではなく、熱くて時に辛すぎるくらい辛いけど、コクがあって煮込めば煮込む程とても美味しい。まさに最強の塾ではないでしょうか。
夜に疲れて塾から帰ってきて、「楽しかったー!!」
中3の1月、推薦特訓の初日。帰宅した息子はただいまよりも先に開口一番、「楽しかったー!!」とひと言。夜に疲れて塾から帰ってきて、「楽しかったー!!」です。この時もまた、つくづくすごい塾だなあと思いました。〇〇にとっての学志舎。尊敬できる大人に、二人も出会うことができた。同じ志を持つきらきらした仲間たちと、学志舎を誇りに思い後輩のために尽くしてくれる先輩方に出会うことができた。息子にも私にも「一生忘れられない出会い」が、本当に、実際に、ここにありました。なんてかけがえのない贅沢な宝物だろう、心からそう思います。今後とも、末永くよろしくお願い申し上げます。