親御様メッセージ(2021年 都立国立高校5)
都立国立高校(T様)
この度は息子が第一志望の国立高校に合格することができました。布施塾長、村岡先生には大変お世話になり、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
息子なりに学志舎で何か感じるところがあったよう
学志舎との出会いは、中学2年の12月でした。なかなか高校受験という現実に向かい合うことのできなかった息子も3年生になる前にどこか塾にいかなくては、と私も焦りを感じていました。知人から学志舎の噂は聞いたことがあったので、早速HPを拝見したところ、「学志舎は息子に絶対合いそう」と母の直感でした。中学受験に失敗した時に通っていた大手塾には、もの足りなさを常に感じていたので、しっかりした塾長のもとに成り立っている個人塾が魅力的でした。体験学習に伺い、息子は今まで経験したことのない塾内の雰囲気にとても緊張していて、体験後も何も言わない息子に、どう感じたんだろう?やっていけるのかな?と母としては心配していました。もちろんその後、学志舎からは何のアプローチもありませんから、息子の気持ち次第です。数日後、残念だけどそろそろ他塾もあたらなくてはと考えていたところ、「学志舎でやりたい!がんばりたい!」と息子から言われ、入塾となりました。息子なりに学志舎で何か感じるところがあったようです。
傍から見て、ここまでやるのかと感心させられました
塾に通い始めて、やはり周りの仲間の意識の高さに驚かされました。『どの教科も5を取りに行く』という気持ちで日々頑張っている学志舎の仲間の姿勢を感じて今まで自分では頑張っているつもりで臨んでいた学校の定期試験や提出物・授業の取り組み方が全く変わったように思います。傍から見て、ここまでやるのかと感心させられました。本人はやればやるほど、いい評価がもらえたり、先生からよく気にかけていただいたりと満足感が大きく、さらにやる気が出てがんばれたようです。
朝から晩まで毎日休むことなく通い続けました
また『受験までの時間は無駄にできない』という意識が夏期講習あたりから強くあったようです。とにかく塾のオープン時間には、誰よりも多く自習をしようと決め、私では重くて持てないほどの大量の本や問題集を背負って、朝から晩まで毎日休むことなく通い続けました。そのおかげで模試の成績も少しずつ上がり始め、日々の頑張り、努力は裏切らないと実感することができました。
「君なら大丈夫。」と力強く言われた
推薦特訓の時期になった時、もともとは考えていなかったのですが息子からチャレンジしてみたい!との気持ちが。一般入試で合格できる実力がないと参加できないという認識でしたので、塾長や村岡先生からOKが出たとなると、二度、国高にチャレンジできる資格が与えられたとワクワクした気持ちになりました。推薦特訓中は、本当に仲間や先輩方と切磋琢磨し合った時間がとても楽しかったようで、毎日疲れているのにとても充実した日々を過ごすことができました。ただ結果は不合格という本当に今まで一番悔しい思いを味わうことになりました。一般入試まで残りわずか。息子は立ち直れるのか・・・と大変心配しましたが、その日に塾に行って村岡先生から「塾長とも話していたけれど、君なら大丈夫。」と力強く言われたことですっかり立ち直って、集中して本番を迎えることができました。
息子にとってすばらしい出会いがありました
親として私にできることは、とにかく『入試当日を息子が体調万全で迎えるために日々尽くす』ということだけでした。入試当日、いつも通り元気に国立高校まで到着できれば合格できる!と信じていましたから。今年は特にコロナという不安要素も加わり、私としては入試が近づくにつれ神経をすり減らす心配な日々が続きましたが、息子の毎日の頑張りを見ていると、私が負けてはいられないと気持ちを強くもって過ごしていました。学志舎では、いままでの塾生からはじき出された信頼できるデータに基づいた学習指導はもちろんのこと、尊敬できる布施塾長や村岡先生、親身になって指導して下さった卒塾生の先輩方、そしてともに学んだ仲間たちと、息子にとってすばらしい出会いがありました。これからもこのいいご縁を大切に、息子たちから後輩たちに繋げていけたらいいと思います。本当にありがとうございました。