親御様メッセージ(2021年 都立国際高校3)
都立国際高校(K様)
娘は中2の夏休みに高校見学で都立国際高校に行った瞬間から志望校が決定しました。早速、当時、個人の塾に通っていたので直ぐに報告しました。その後、数ヶ月は通ったのですが都立国際高校合格の前例がないことや学力が充分ではなかったので何処か他の塾をと言われ不安な気持ちで塾探しをしました。以前、噂で学志舎が都立受験に実績があると聞いたのでネットで検索しメールにて連絡をさせていただきました。お返事も直ぐにいただきそれだけで救われた気持ちになりました。入塾面談で一歩中に入った瞬間、こんなに大勢の生徒が居るのに誰一人頭も上げずに問題を解いているのに驚きました。更に受験目前で自習に来ている生徒さんの集中力には圧倒されました。塾長に志望校を告げると棚から資料を取り出し、具体的な説明を聞き塾からも国際や都内上位校に塾生を送り込んでいると話を聞き入塾を決めました。中学2年の12月末、冬季講習からです。
同じ目標を持ちお互いが頑張っている姿を間近に感じる一体感
人見知りな娘ですが、目的は国際合格だったのでたくさんの生徒さんの中で刺激を受け、塾の環境にも直ぐに慣れていきました。授業内容も娘に聞くと分かりやすく私も学生時代に塾長の授業を聞いていれば理・数が好きになったのかなと思いました。夏休み頃から塾生とも仲良くなり始めました。中にはライバルも居るはずなのにどうして、みんな仲がいいのだろうと思うこともありました。それは、おそらく同じ目標を持ちお互いが頑張っている姿を間近に感じる一体感なのかなと思いました。たくさんの卒塾生も来校し、そのアドバイスや勉強方法は、とてもプラスになり受験当日にも気持ちの切り替えが出来たと娘は言っていました。
この1年間、娘に「勉強しなさい!」「早く準備しなさい!」と言った記憶はありません
お忙しい中での親のチカラUPセミナーでの「7つの公式」でのデータは分かりやすく、併願校を決めるポイントにもなりました。「アイス」型ではなく「カレー」型、高校・大学・就活アドバイスでは私も気付かされるお話でした。ありがとうございました。時には厳しくやる気を目覚めさせていただき秋頃から顔つきはもちろん時間の使い方が変わってきました。土日は朝から晩まで平日は22時まで毎日、自習室を解放していただき集中して勉強できる場を与えていただいたことは有り難かったです。私は、この1年間娘に「勉強しなさい!」「早く準備しなさい!」と言った記憶はありません。そう言った言い争いもないお陰で最後まで穏やかな気持ちで過ごせました。学志舎に通っていることで気付かぬうちに習慣になっていたのでしょう。
寄せ書きを御守り代わりに
それでも模試で納得出来る判定が出ないままでしたが、推薦入試で学志舎の合格率の凄さに娘のやる気に火が点きました。国際高校の合格率は100%で娘は自分のことの様に喜んでいました。更に自分も一緒に通っているイメージもできたそうです。模試の結果を返される度に、塾長、村岡先生に的確にアドバイスを頂けるので言われたことを言われた以上に補えば、必ず合格出来ると信じて焦らず納得するまで問題に向かい合いました。受験当日も塾長、村岡先生、塾生が気持ちを込めて書いてくれた寄せ書きを御守り代わりに持って行きました。試験が終わり冴えない顔つきで出てくる生徒さんの中で娘は笑顔で出てきました。それは、学志舎で学んで得た自信と塾生が一丸となって合格を掴み取ろうという気迫、卒塾生の熱いエールの全てが支えになり最高のパフォーマンスができた証でした。
常に未来を見据えた上で、その時できる最善のことを
国際高校に合格できたのも娘の執念もありますが先生方、先輩、塾生のおかげです。学志舎では、勉強以外でも礼儀、大学生でのアルバイトまで多岐に渡り沢山のお話をしていただきました。そして、ここでしかない出会いに感謝します。また、夏期講習の後、2学期には一旦急成長した学力の伸びが鈍化することも予め教えてもらえていましたので、体育祭や文化祭の間も焦らずに学校生活を満喫することが出来ました。併願校や推薦入試のことを考えはじめた頃には、タイミング良くセミナーを開いていただき、不安を取り除き、正しい判断をする根拠を示していただき大変勉強になりました。そのほかにも、私が気づいていないことも含めて、ここには書ききれないほどの作戦があったと思います。学志舎では常に未来を見据えた上で、その時できる最善のことをしていただきましたし、子供たちだけでなく保護者をも巻き込んでコーチングしていただきました。親として出来たことは子供の生活リズムを守って体調を良い状態にする事と、子供の話の聴き役になり、セミナーで教えていただいた通り、余計ことは言わないようにするだけでしたが、これはなかなかきつかったです。最後になりましたが、布施塾長、村岡先生、一緒に最後まで駆け抜けた塾生のみなさん、支えてくださったOB・OGの方々、大変お世話になりました。また、最後の授業では温かく送り出していただき感謝しています。今後、益々の学志舎のご発展と、お二人の先生とご家族様のご健康を心よりお祈り申し上げます。