親御様メッセージ(2021年 都立西高校4)※推薦合格
都立西高校(N様)※推薦合格
三鷹市に引越して4年。高校のこともよくわからなければ、塾のことも全然わからない状態。そんな私の情報源は数人のママ友ですが、学志舎のことは誰も知らなかったようです。学志舎の名前を入手してきたのは娘です。部活の先輩から教えてもらったそうです。部活を引退後、いよいよ塾探しという時にママ友たちから聞いた塾を数件見学後、最後に学志舎へ。娘は「ここにする」と即決でした。実は私には迷いがあったんです。なぜなら、他の塾は入塾特典で夏期講習代の十数万円が無料になったからです。後ろ髪を引かれるような状態で入塾。でも本当にその選択は大正解でした!!
『推薦特訓での学び』と『卒塾生が繋ぐ感謝のリレーション』
都立高校について膨大な独自の情報量はさておき、1番嬉しかったのは、『推薦特訓での学び』と『卒塾生が繋ぐ感謝のリレーション』です。そして、入塾時に「ポジティブの教科書」を配ることからもわかるように、今後の人生において役立つ『考え方』『在り方』を教えて頂き、受験勉強であるはずが、人生の大事な勉強までさせて頂きました。
夏期講習の時から先輩方が登場してくれていましたが、推薦特訓でも応援に足を運んでくださったと聞いております。しかも驚いたのは、推薦試験で不合格だった先輩が自己分析したものをシェアしてくれたと聞いたことです。しかも皆さん、先生に頼まれたからではなく、自主的にシェアするためにわざわざ足を運んでくれるなんて。
こんな素敵な環境に身をおけて、本当に感謝しております。娘ももちろん、後輩たちにシェアしたいことを既にノートに書き留めています。入塾後、娘とは、「この塾に入れて本当良かったね」「この塾に入っていなかったら、無理だったね」という会話を何度したかわかりません。感謝の気持ちでいっぱいです。
【見守る親の心境】
中3進学後すぐに中学で行われる進路説明会にて、東京都教育委員会の「本校の期待する生徒の姿」を頂きました。娘が以前から行きたがっていた西高校の部分を読んだところ、おかしいかもしれませんが、、、まさに娘のことではないか!と純粋にそう思いました。そのまま娘に伝え、「西高に呼ばれてるよ」と2人で盛り上がりました。入塾後は、塾長に言われた「明日受験で大丈夫?」という言葉と「西高に呼ばれている!」「西高校推薦合格しました!ありがとうございました」という娘手書きの紙を家中に貼ってリマインドをしていて、この前剥がしたら、その数なんと17枚!私は「受かるに決まっている」という姿勢でいたし、娘も当然そうだと思っていましたが、入塾後は実は不安になることもあったと、合格後にその事実を知りました。家でやっていたのは、『予祝』です。「内申でオール5取れました」とあらかじめ結果が出る前にお祝いしたし、「模試で推薦特訓受講できる点数取りました」、もちろん「推薦試験合格おめでとう」の予祝会もやりました。
推薦特訓が始まった頃に『感謝の手紙』をもらいました。布施塾長、村岡先生、それに中学の先生方9人にも、合格したという前提で感謝の手紙を書きていました。渡すのは卒業の時だと聞いていたので、夜中に書いている娘に早く寝なさいと何度言ったことか。でも、そういったことも、不安になってしまう気持ちを立て直すためにやっていたんだと、今、気付きました。メンタルを保つために、娘がやっていたことは数知れず。正解が何かはわかりませんが、その子に合った方法でメンタルを保つことは大事なのかも知れません。
【感謝】
自己PRカードでは何度も何度も添削してくださり、娘の長所と強みを発掘して頂いたこと、本当に感謝しております。また、ディズニーランドのダンサーになるという娘の夢を否定することなく、それは大事に心の奥にしまっておく、ここではどんな夢を書くことが求められているのか、その理由、趣旨を詳しく説明くださったこと、本当に感謝しております。娘が自分の長所として最初に書いた「縁の下の力持ち」という言葉は、思い返せば、幼稚園の年中さんの時に先生から言われた言葉です。自分のことは本当、自分ではわからないものです。自分の中では当たり前になってしまっているから。今回、大事な娘の長所を学志舎で指摘して頂き、本当に感謝しております。私もそれを聞いて改めて、そうだよね!すごいところだねと気づくことができました。当たり前になっているようなことを見失うことなく、これからは、私が先生方に代わって、娘の長所・強み探しをしていきたいと思いました。振り返れば振り返るほど、この合格は学志舎なしでは考えられません。本当にありがとうございました。