親御様メッセージ(2021年 都立駒場高校1)※推薦合格
都立駒場高校(H様) ※推薦合格
学志舎の体験に参加させていただいたのは息子が6年生の3月でした。それまで続けていた通信教育を5年生で辞めてから、6年生の1年間は空手に力を入れていたこともあり、テストの結果は散々なものでした。
緊張感のある教室内と先生・塾生の合格への熱意
テスト後に布施先生から「もし入塾されるなら最下位からのスタートになります。強い覚悟が必要となります。」との厳しいお言葉もありましたが、私語もなく緊張感のある教室内には先生と塾生の皆様の合格への熱意が満ちていて、とにかく学志舎で勉強させたい!布施先生にご指導いただきたい!というわたしの思いはさらに強くなり、息子もここに通いたい!布施先生に習いたい!!と目を輝かせていたので、その後すぐに入塾をきめました。
駒場高校への挑戦
中1、中2の2年間はとにかく部活中心の毎日、漠然と塾に通う日々でした。たしか中2の10月頃だったと記憶していますが、息子が塾から意気揚々と笑顔で帰宅したことがありました。日頃なかなかお話のできない布施先生とお話をするきっかけがあり、駒場高校に憧れているという話をしたら、「廣瀬くんは駒場っぽいね」と言ってもらえた!!!だから絶対に駒場に行く!!!と。その日から駒場高校への挑戦が始まりました。しかし、コロナでの休校、分散登校、部活の引退試合もなくなり、受験生としての切り替えができないまま日々が過ぎていき、1学期の期末テスト結果もひどいもので、内申も1つ下がってしまいました。そのことでやっと息子のスイッチが入ったのか、夏休みは昼食で帰宅する以外は塾に通い詰める日々が続きました。2学期からも下校後はなるべく早く塾に行き、ラストまで頑張る毎日。
ブレることなく志望校を決めていけたのは学志舎への信頼があったから
「人と違う結果が欲しければ人が休んでいる時に努力するしかない」「努力は絶対に裏切らない」そんな先生方の言葉を胸に頑張っている息子を大きな気持ちで見守ることができました。その結果、偏差値も徐々に上がっていき、2学期末の内申は4つ上がり、V模擬でも駒場「S判定」を取ることができました。他の塾のように模擬試験の結果をもとに、三者で何度も話し合うような機会は学志舎にはありません。ですが、秋の「親のチカラUPセミナー」では志望校、併願校を絞り込むために過去の実績に基づいたデータ資料と動画配信で最新の情報や親としての心構えを共有してくださいました。成績や多すぎる情報に振り回されがちですが、親はただ「見守る」ことで子供の意志とやる気を尊重し、ブレることなく志望校を決めていけたのは学志舎への信頼があったからだと思います。
これだけ圧倒的な演習量は他の塾ではありえない
12月末、内申が上がったこともあり駒場の推薦試験に挑戦することになりました。ついていけるかどうか不安だった推薦特訓ですが、先生方、時間を割いて来てくださった卒塾生のみなさん、そして応用クラス、難関クラス混合で取り組む面接練習は息子にとって刺激的でとても楽しい時間のようでした。さらに、自分を理解し自分とは何かを人に伝えるために、とことん自分と向き合った時間は、人生においてもとても意味のある時間になったはずです。村岡先生の経験に基づいた推薦対策、これだけ圧倒的な演習量は他の塾ではありえないでしょうし、確実に本人の自信になったと思います。
学志舎での3年間で人間としても立派に成長してくれたんだととても誇らしく思いました
試験当日は推薦特訓を共に過ごした仲間と先輩、先生からの寄せ書きを見て力に変えて、面接試験にのぞんだようです。結果、ありがたいことに推薦で合格を頂くことができました。いまだに夢のようですが、学志舎での3年間共に切磋琢磨してきた仲間を信じ、布施先生、村岡先生、そして先輩方の言葉を信じ、自分がやってきたことを信じ、とにかく強い気持ちで受験にのぞめたことが合格に繋がったように感じています。合格発表の日の夜、息子が「今日までありがとうございました!」と伝えてくれました。学志舎での3年間で人間としても立派に成長してくれたんだととても誇らしく思いましたし、改めて先生方への感謝の気持ちが溢れました。息子はお世話になった先輩方のように、来年度は自分が後輩たちの役に立ちたいと意気揚々としております。最後になりましたが、学志舎では「学ぶ」とはどういうことか、そして、今だけでなくこの先の人生において絶対的に必要なスキルを教えていただきました。息子が心底尊敬できる布施先生、村岡先生に出会えたこと、そして真摯にあつくご指導いただいたこと、心から感謝いたします。