親御様メッセージ(2022年 都立立川高校:Sくん)
3月1日。立川高校合格と頂きましたことは、息子本人は勿論のこと、家族一同大変うれしく思います。 本当にありがとうございました。 息子の合格までは、様々な山がありました。その中でも大きかったのが「転塾」でした。学志舎のことはHPで見つけ、息子が小学校の頃から気になっていました。しかし、我が家からは遠いこともあり、 中1入学と同時に通塾しやすい大手の塾に通わせていました。 通って1年程で、内申を大切にしない大手塾の方針と我が家の方針が合わないこと気が付き、息子を学志舎の体験に連れていきました。が、当時通っている塾には同じ学校の友達が数人いたこともあり、本人は転塾をする気がありませんでした。そして、そのまま中3の1学期の期末テストを迎えます。息子はテスト期間中もどんどんカリキュラムが進む大手塾の勉強と学校の勉強を何とか頑張りましたが、思うような結果には届きませんでした。その様子をみて、何とか本人を説得して、7月の第1土曜日に布施塾長との三者面談に連れて行きました。その時、息子は自ら塾長に色々質問をして、翌日に学志舎へ転塾することを決め、面談から2日後の月曜日より学志舎へ転塾しました。
学志舎転塾後は、転塾した安心からか、塾以外ではスマホばかりやっていました。しかし、2学期中間テストが終わると、学校でも塾でも周りの友人が自分以上に勉強していることに気が付いた様です。そして、2学期期末テスト前からスイッチが入りました。自ら親にスマホを預け試験勉強をして、その結果、9教科合計点・内申ともに前回よりも上がりました。それ以後も、V模擬の前や入試前もスマホを親に預け、更に土日は学志舎に加えて図書館へ通い、受験勉強に励んでいました。
受験校に関して息子は、親が薦める立川高校ではなく、都立国立高校を希望していました。最後の最後まで自分の気持ちを通していましたが、どこかで引っかかることがあった様です。その理由は、「こういう大切なことを決めるときは、親の言うことが合っている気がする。それは、学志舎の転塾が正解だったから」と。そして、最終的には自ら受験校を立川高校と決めました。この様な考えを中3の息子が持つようになってくれたことを私は大変嬉しくなりました。学志舎は、受験指導だけではなく、文字では伝わらない何かを息子に伝え、人としても大きく成長させてくれる塾なのだ、と改めて思いました。7月からの8ヶ月間という短い期間でしたが、本当にありがとうございました。