2/8(土),9(日)
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2/8(土)13:00~22:00自立学習@駅前校&第2教室
※小6(2月授業)14:00~16:00@駅前校&第2教室3階です。
2/9(日)9:00~17:00自立学習@駅前校&第2教室
※小6生は都立中合格発表日。
10:00までにメールで結果連絡をお願いします。
私事になりますが、お陰様で次女の私立中受験が終了しました。
第1志望校は悔しい結果となりましたが、ご縁を頂いた第2志望校に進学する予定です。
この1年間。次女の受験に伴走しましたが、正直なところ、私自身の高校受験そして大学受験の時より時間をかけました。
春先、メルカリで過去問を24年分購入するところからスタートし、全48回(受験日が2回のため)のオリジナル算数解説プリント作成、国・理・社の暗記カード作成、過去問解説、進捗&点数管理を実施。
夏以降は父親より女性の先生の方が次女にとっていいのではと考え、優秀な卒塾生に算数の家庭教師をお願いし、私は週末にまとめて国・理・社の解説を。
国語では本文の音読とキーワードを押さえ、短文を記述するところから練習し、社会では地図帳を何度も何度も開き、一緒に一つ一つ確認。理科はネット画像や動画でイメージが残りやすいよう工夫し進めていきました。
そんな次女の小学校の通知表は「よくできる」が図工のみ。中学受験の要とも言える算数においては「もうすこし」を頂く状況。1つ覚えたと思ったら次の瞬間には2つのことを忘れ、漢字では左右の配置を入れ替えて書き、小学校のテストにおいて100点を取ることは月に一度あるかないかくらいで、取った時には嬉しそうに報告。クラスの女子に「受験する人いる?」と聞かれた際、手を挙げると「えー!」と皆から意外そうに言われていた次女。
横で教えながら何度頭を抱えたことでしょうか。ただ、好きではない勉強を粘り強く取り組んでいたことは、我が子ながら素晴らしいものだったと思います。おそらく次女の心の中では「なんで覚えられないんだろう!」「難しい問題ばかりで、もう勉強なんてやりたくない!」といった心の葛藤があったと思います。もし私が次女と同じ立場なら、最後まで頑張りぬくことができるか正直自信はありません。
そのように想像すると次女なりによく頑張ったなと尊敬の念も生まれてくるほどです。
この先、反抗期に入って「お父さんなんて嫌い!」と言われる前の時期に、次女と過ごした時間はかけがえのないものでした。有難いことに次女の中学受験に対して、私自身、何一つ悔いはありません。
そして、私にとっても小学生の女の子の様子を学ぶ貴重な機会となりました。この経験を仕事にも活かしていきたいと思います。(授業の合間に次女の珍解答を紹介した際、毎回爆笑してくれた中3生のみんな、ありがとう!)