合格体験記(2022年 都立西高校1:Mくん)※推薦合格

僕が学志舎に入塾したきっかけは2つあります。1つ目は、兄2人が学志舎の卒塾生であったということです。高校受験では2人とも悔しい思いをしてしまいましたが、確実に学力や集中力、礼儀などが成長していたと感じられたので、兄の雪辱を果たすとともに、自分も成長したいと考えました。2つ目は、中学2年の冬に体験授業へ伺った際、大変静かな環境下で塾生たちが集中して授業に取り組んでいる姿に衝撃を受けたからです。兄の成長に納得するとともに、僕もその一員として頑張りたいと感じました。

 

入塾前の僕の内申は38でしたが、学志舎での努力のおかげで42までUPさせることができました。推薦入試ではかなり内申が重要なので、「内申をUPできた」ことは合格の大きな要因の1つだといえます。また、学志舎で勉強を続けるうちに、これまではあまり得意ではなかった「長時間の集中」が苦にならなくなりました。

 

僕が自由な校風と個性的な生徒に惹かれて志望校を西高に決めたのは、中3の夏休みでした。当時としては高い目標で模試ではD判定でした。時間が残り多くはない中、厳しい状況ではありましたが、学志舎の「夏期講習」に全力で取り組むことによって10月の模試ではB判定を出すことができました。また、早い段階から過去問を解き進めていく学志舎の方針のおかげで実力はみるみるうちに伸び、11月の模試では偏差値71でA判定をとることができました。1月に「推薦特訓」を受けている最中、1月の模試の結果が返ってきました。偏差値68のB判定だったものの、英語の問題が簡単で平均点が高かったことが偏差値が下がった原因であり、「自分は得意な英語で得点できるから、もし推薦が残念でも大丈夫」と自らに言い聞かせることで自信を回復しました。また「推薦特訓」の初めのほうは、なかなか納得のいく作文・面接ができませんでした。その中で「こんな調子で西の推薦など行けるのだろうか」と悩むこともありました。しかし、毎日「自分のできる限りをやる」ことを意識して取り組み、また、たくさんの先輩方から熱いコメントやメッセージをいただく中で、「合格しか見えない」と自分をトランス状態にして入試本番に臨むことができました。

 

布施先生の言葉「チャレンジするなら、チャレンジャーらしくあれ」僕は推薦特訓中、いつもこの言葉を自分自身に言い聞かせていました。僕の素内申は42で推薦を受けるのはチャレンジでしたが、チャレンジャーらしく毎日最大限の努力をすることで、合格をつかみ取ることができました。

 

村岡先生の言葉「自分たちには、失敗する権利がある」僕は過去問で思うように点数が取れないとき、この言葉を思い出していました。「これが本番でなくてよかった」と思うようにしたのです。そして、同時に冷静に自分のミスを見つめなおすことでPDCAを回し改善を図っていました。

 

学志舎では勉強以外にも通ずるところのある「自信が持てなければ、持てるくらい努力すればいい」ということを学びました。推薦入試では毎日努力し続けた結果、当日は自信満々で試験に臨むことができましたし、面接ではおどおどせず自信のある態度が評価されたのではと感じています。このように様々な面で僕を成長させてくれた学志舎には感謝しかありません。本当にありがとうございました。

 

~最後に~

僕は何においても「自分ができる限りやる」ことが重要だと考えています。先にもあったように僕は元来長時間の集中が苦手でした。それゆえ、最初の頃は自習中に気が散ってしまったりして大変でしたが、とにかく自分ができる限りの勉強を毎日継続することで、このような最高の結果を修めることができました。これから受験をする皆さんも自分のできる範囲で無理をせず、かつ、できる範囲ギリギリで頑張ってみてください。結果は自ずとついてきます。

この記事を書いた人

(膳所高校→防衛大学校→海上自衛隊→リクルートエージェント→学志舎2010年創業)海自とリクルートで培った「やりきる力」と「人の心を動かす力」を武器にエネルギー溢れるアツイ授業を展開。関西弁で入試問題にツッコミを入れながらテンポ良く進める授業で塾生達の頭をフル回転状態に。成績upや逆転合格を生み出す教育法は親御様から「学志舎マジック」と呼ばれる。たった1人で塾運営していた最後の年(2017年)には小5から中3まで200人以上の塾生の全授業を担当。日比谷・西・国立に計14名が全員合格となり業界で話題となる。過去7年間では都立高校に425名合格。そのうち西79名・国立42名・新宿24名・駒場30名・豊多摩35名と難関校・人気校受験で都内トップクラスの実績を残す。2022年3月には待望の三鷹駅前校がオープンし、中央線エリアからの入塾生が急増中。「一生忘れられない出会い」がここにあります。【趣味】テニス

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