親御様メッセージ(2022年 都立西高校3)※推薦合格
この度、息子は都立西高の推薦入試に合格させていただくことができました。私は推薦入試を受けるのは学力に余裕のある生徒さんだけだと思っていましたが、息子の場合は少し違いました。中学3年になると、10月から自校作成もし(Vもぎ)が始まります。息子はなぜか試験になるとケアレスミスをしてしまい、何とかその失点を無くそうと頑張ったのですが、基準点にもう一歩届かずにいました。そのような状況にも関わらず、息子が西高の推薦入試に挑戦したいことを申し出ると、一般入試の勉強をしっかり継続することを条件に並行して推薦特訓にも一部参加させて頂けることになりました。他の塾であれば、推薦入試どころか志望校の変更を勧められていたのではないかと思います。
親としても模試の判定から西高を受験させることには不安があり、そのまま見守っているだけで良いものか悩みましたが、息子は頑として西高を目指すことを最後まで諦めませんでした。私も推薦入試に挑戦することを応援しようと腹を括り推薦特訓と併せて、推薦入試に失敗したときにどういう選択をするかを息子と話し合っていくことにしました。学志舎の推薦特訓には実績があり、他ではない経験ができることは知っていたので、できるならば息子にも受けさせたいという気持ちもありました。推薦特訓では村岡先生の作文添削や面接指導をはじめ、卒塾生の方々の模擬面接もあり、息子は参加した分だけ学びが増え、上達していくのが実感できたと喜んでいました。そこで得た経験は、この先の将来にもきっと役立つと思います。
学志舎に通う塾生の皆さんは、塾で集中して勉強されているだけでなく、それぞれの中学校でも校内の活動に積極的に係わり、充実した学校生活を送られているように見受けられます。それは、布施先生と村岡先生が受験のための勉強の範囲を超えて、人生において大切なことをご自身の経験を通して塾生たちに教えてくださっていることが大きいからだと思います。中学2年始めの数ヶ月、学志舎を離れた時期がありましたが、息子にとっても多感な中学時代にそのような環境で学べたことは幸運であったと考えています。布施先生、村岡先生には長きにわたりご指導いただけたことを感謝しております。誠に有り難うございました。