親御様メッセージ(2022年 都立西高校5)※推薦合格
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【都内NO.1】1クラスから都立自校作成校に「42名」が合格!(2022年)
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学志舎調べ(大手塾のHPを確認)
ただ学志舎は自校作成校合格だけを目指している塾ではございません。あくまで受験を通したお子さんの成長が大切だと考えております。[/aside]
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娘がそれまで通っていた補習塾を辞めて進学塾に通いたいと言い出したのは、中2の秋のことでした。近辺の進学塾をいくつも調べ「学志舎」の名前を私があげた時、娘がふわっと笑顔になりました。ここに行きたいんだなとすぐにわかりました。中学校のクラスメイトなどから評判を聞いていたのでしょう。その後他塾を含め、いくつか体験授業を受けましたが、体験後に目をキラキラさせていたのは学志舎だけでした。
塾生の皆さんの静かに燃える勉強への姿勢、緊張感がみなぎる雰囲気、無駄なものが無くスッキリと清潔感ある教室、そして何より面談してくださった布施先生の自信に満ちた応対や先生が示してくださった過去のデータなどから、この塾なら安心して子どもを預けられると私も確信いたしました。また推薦特訓があることも入塾の大きな決め手でした。
入塾してからは、卒塾生の方々が高校生活や受験についての貴重なお話を聞かせてくださる機会が何度もありました。まだ志望校がはっきりと決まっていなかった娘にとっては、志望校選択や勉強のモチベーションを高める大変ありがたい機会でした。学校説明会やインターネットなどで知り得る学校生活よりも、もっと身近で生き生きした濃密な体験談を聞かせてもらえる。これは塾での勉強だけでは決して得られない貴重な体験だと思います。
娘は推薦を取ることが出来ましたが、12月中旬のV模擬結果がこれまでになく低い偏差値で、学志舎の推薦特訓受講基準を下回ってしまいました。2週間の推薦特訓を受けるには、一般受験で「確実に」合格できる力が必要でした。しかし娘の場合は理・社をもっと伸ばす必要があり、平日は一般受験クラス、土日は推薦特訓を受けるという変則的なスケジュールを組んでいただきました。
推薦特訓が始まると娘はいつも興奮した様子で帰宅して、その日の特訓の様子をとても楽しそうに語ってくれました。その様子を見て、2週間みっちり特訓を受けられる塾生のことをとても羨ましく思いました。しかし、一般入試に向けた授業を受けることは合格を確実にするために必要なことであり、大変ありがたいことでした。
推薦入試を終えて帰宅した娘は、がっくりと肩を落としていました。面接官に聞かれた志望理由を答えたところ、強く否定的な言葉をかけられ、ショックを受け頭が真っ白なまま面接を終えたようです。推薦不合格、これは想定内であり、すぐに気持ちを切り替えて本来の一般受験に向けて舵を切りました。「最後まであきらめない」多くの先輩方が体験記に書いておられた、この言葉をいつも心の中で繰り返し唱えて日々を過ごしておりました。
推薦入試は大変意外なことに合格でした。学志舎の推薦特訓では、圧迫面接の練習もしていたと聞きました。自宅でも厳しい面接官役を私が引き受けて、練習したことがあります。その時の娘は、動じることなくネガティブな投げかけをポジティブに返しており、我が子ながらやるな、と感心しておりました。実際の面接でも無意識に練習の成果を出せていたのではないでしょうか。
学志舎で過ごした1年間は大変濃密で実りの多い日々でした。先生方、卒塾生の方々、そして共に日々切磋琢磨し支え合ってくださった塾生の皆様、本当にありがとうございました。また、親としては保護者のお声が大きな支えでした。親として不安な時、迷った時、どうやって皆さんが乗り越えてこられたのかを読んでは自分の心を整えておりました。保護者の皆様にも心から感謝申し上げます。そして、我々保護者に対してもいつもポジティブで力強いメッセージを送り続けてくださった先生方、本当にありがとうございました。