合格体験記(2022年 都立武蔵中3:Sくん)

ぼくが初めて学志舎を知ったのは、小学4年生の冬でした。母に紹介されて体験学習に行きましたが、家から遠かったこともあり、本当に見たこともない塾でした。中に入ってみると、今までに行ったことのあるどの塾よりも静かで、真剣に「合格を目指す塾」だと感じました。そして、先生方にも優しく接していただき、自分はここで学びたいと思いました。

 

入塾する前、ぼくは自分から勉強することが苦手なほうでした。学校の宿題は楽しくできても、受検勉強となると特に苦手な国語と社会などはどう勉強したらよいかもわかっていませんでした。しかし、先生方のご指導によってそれまで苦手だった教科も理解できるようになり、志望校が同じ人と自習室で共に勉強したことで自分から勉強するやる気も持てるようになりました。また、作文も様々なテーマにチャレンジしたことで、完成度の高いものが書けるようになりました。

 

一方、時には落ち込むこともありました。例えば、作文で適した実例が見つからず、うまく書けなかったときは、悔しくて自信を失ってしまいました。そんな時、ぼくは今まで書いてきた中で上手く書けた作文を読み返すことで自分に自信を持つようにしました。また、積極的に解答例を読んで、「次はできる!」と考えるようにもしました。

 

ぼくの忘れられない言葉は、布施塾長の「丸つけまでしっかりやり、×がついてもいいから次はできるようにする。それが成長につながる。」という言葉です。自習中などにモチベーションがなくなってしまったとき、この言葉を思い出し、「自分を成長させよう!」という思いで勉強を続けました。また、村岡先生が国語の授業でよくおっしゃっていた「この問題は取りたい!」というような言葉も、次はもっとよく文章を読んで解いてやるという思いで復習することにつながったため、とても大切な言葉だと感じます。

 

さらに、この学志舎では勉強以外にもさまざまなことを学ぶことができました。例えば、これから先も大切になるマナーや礼儀です。先生方に挨拶をし、配布物を隣の人に渡すときに「お願いします」「ありがとうございます」と言うことで、日常生活でもそのような習慣をつけることができました。

 

後輩の皆さんへ)結果に一喜一憂するよりも、その後どうするかが大切です!自分にできる最大限の努力を心掛けましょう!応援しています。

この記事を書いた人

【膳所高校→防衛大学校→海上自衛隊→リクルートエージェント→学志舎2010年創業】海自とリクルートで培った「やりきる力」と「人の心を動かす力」を武器にエネルギー溢れるアツイ授業を展開。関西弁で入試問題にツッコミを入れながらテンポ良く進める授業で塾生達の頭をフル回転状態に。内申10upや逆転合格を生み出す教育法は親御様から「学志舎マジック」と呼ばれる。たった1人で塾運営していた最後の年(2017年)には小5から中3まで200人以上の塾生の全授業を担当。日比谷・西・国立に計14名が全員合格となり業界で話題となる。過去8年間で都立高校に541名が合格。そのうち西103名・国立49名・立川38名・新宿26名・駒場35名・武蔵野北38名・豊多摩43名・調布北41名と難関校・人気校受験で都内トップクラスの実績を残す。特に推薦入試の合格者179名は他塾を圧倒する結果に。さらに都立中入試でも15名合格(2025年)と「都立に強い塾」として不動の地位を確立する。卒塾生の親御様は「都立を目指すなら学志舎一択」と口を揃え、「広告なし・営業なし」にも関わらず、口コミや塾生の兄弟姉妹から年間509件のお問い合わせを頂く。受験の前に礼儀、姿勢、周囲への感謝の心を大切にする、今、「親が最も通わせたい塾」【趣味】テニス

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