合格体験記&親御様メッセージ(2024年 都立国際高校:Yさん)※推薦合格 

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Yさん

入塾

私が学志舎に入塾したのは中学校2年生の3月でした。私の集団塾が良いという希望から、母が学志舎を見つけてくれました。初めて塾に通うことになり比較対象がないため、体験時や普段の洗練された空気が普通だと思っていましたが、他塾の友人達の中には話し声が多くて通っている塾では集中できないと言っていた人もいました。

入塾前と入塾後の変化

私は学志舎に入塾してから素内申が34から43まで上がりました。私は内申を上げるために「積極的に授業に参加する」ことを特に意識しました。目標は「どの授業でも1時間に1回は発言すること」でしたが、2回が日常的になり、得意な英語の授業では4、5回を1時間で発言することもありました。国際高校が志望校になってからこの目標が達成できなかった日はなかったと思います。また、●●(※部外秘)も欠かしませんでした。

私は定期テストの成績があまり良いわけではなく、順位は普段が20位前後、最高でも8位でした。私の定期テストの成績でも推薦合格できたのは、授業態度を改め、内申を9つ上げることができたからです。学志舎では授業態度について先生方から何回かお話があり、それから私の内申アップ、推薦合格に繋がったのでいくら感謝してもしきれません。

推薦

推薦特訓は毎日コースでしたが、辛いと感じたことはなく、楽しかったです。志望校が同じ子、違う子と話せることはとても楽しく、コミュニケーション能力は自然と上がりました。

楽しく推薦特訓ができたことで、当日はほとんど緊張することはありませんでした。また、多くの先輩方が来てくださり、中でも現国際生であるS先輩や卒業生であるF先輩に会えたことは本当に嬉しかったです。

また、私の当日の質問は●●(※部外秘)でした。面接の質問内容を振り返っている時に、改めて学志舎に通って良かったと思いました。当日、貰ったお菓子や応援メッセージにとても励まされ、個人面接の待ち時間4時間も早く感じました。改めてS先輩やF先輩をはじめ多くの先輩方や布施先生、村岡先生、石原先生、佐藤先生、山田先生、本当にありがとうございました!

後輩に一言アドバイス

志望校に合格できるかは志望校への思いが関わってくると思います。私は学志舎に入塾してから国際高校のことを知ったので、行きたいと思い続けた期間は他の人よりも短かったと思います。

ですが、パンフレットや文化祭の動画を見続け、国際高校に行きたいと思わなかった日はありません。また、長期休みの講習では他の人達が帰った後も毎日残って自立学習しました。

推薦特訓に参加しなかったとしても、一度、自分の志望校への思いを整理してみてほしいです。そして、そこからどれだけ頑張るかによって合否は変わってきます。志望校への思いに期間は関係ないので、志望校や自分と向き合いながら誰よりも努力してみてください!

親御様

他塾ではなく学志舎を選んだ理由

小学生の頃は習い事(英会話、珠算、習字)だけで、塾に関しては小5の時に都立中受験を検討した際にある個別指導塾の体験を受けたのみでした。その際、個別指導が自分には合っていないと分かったそうですが、結局、都立中は受験せず、公立中に通いながら特段、塾には通わず英会話だけしばらく続けていました。流石に中3からは塾に入りたいとの要望が出て、負けず嫌いな性格も考えると集団塾の方が向いていると思い、親の方で通える距離の集団塾を探し始めたのですが、学志舎のホームページ情報を読み込み、ここならお任せ出来そうな塾だと思い、入塾体験をしたのがきっかけです。

あの静かな学ぶ環境に飛び込めば、きっと充実した受験期間になると思いました。

親のチカラupセミナーに参加した時の感想

内申計算や併願校もどんな高校があるかも知らないことだらけだったのですが、先生方の資料やお話も情報が明確に示されとても分かりやすく、受験まで何度資料を読み返したか分かりません

また、先生方の休憩含め時間の使い方には驚かされました。塾生も勉強や試験時間の感覚が身につくのが分かった気がしました。人柄あふれるお話もとても楽しい時間で、「学志舎の先生方についていけばきっと大丈夫!」と思いながら帰宅したのを覚えています。

子供の受験期の成長ぶり

中2の3月に入塾した頃の3学期素内申は34(5科20)でしたが、その後、内申の上げ方をつかんできたのか、必死に学校の提出物の書き込みやテスト対策を頑張っていました。

そして、中3の2学期仮内申では素内申43(5科24)まで上げることが出来ました。「絶対都立国際に行きたい!」という思いから頑張りが実り、娘自身も大変驚いていました。

その後、V模擬でA判定をとれるまで学力も上げることができたので、推薦受験することにしたのですが、自宅では受かればラッキーくらいのつもりでいるように話していました。自ら「2週間(毎日コース)」の推薦特訓をやりたいとのことで、その期間、他の塾生の方々との時間がとても貴重なものとなったようです。

大変なことにチャレンジしているはずなのに「毎日楽しい」と言って、会場に向かっている姿に充実した受験生活を送っているのが感じられました。娘は今まで運動系の部活に所属したことがなく、あまり活動のない美術部所属だったので何かに必死に取り組んで達成感を味わったことがないと思っていましたので、親としてはとても嬉しい瞬間でした。

学志舎では、先生方が社会に出てからのことやその先の人生についてもお話をして下さってとても有難かったです。

「見守る」親の心境

自分の進路は自分で決めるように伝えていました。併願校選びもかなり時間がかかりましたが、通う本人が決めないと後で後悔すると思ったからです。

高校受験は一つの通過点ですが、人生の選択が出来るこの有難い環境に感謝し、親の意見ではなく目指したい高校があるならサポートだけはしてあげる(お弁当、雨の日の送迎など可能な時のみ)ことに徹底していました。

家でスマホを見ていても気にせずリラックス出来るように心がけ、早く寝るようにだけは声掛けしていました。親としていつまでも心配してしまいがちですが、もう自分で物事を決められる年齢なので、見守ることの大切さを実感しました。

約1年間という短い期間でしたが、学ばせて頂いた日々と良い出会いを大切にしたいと思います。親子共に沢山の学びと成長を有難うございました。

この記事を書いた人

(千葉県立東葛飾高校→早稲田大学政治経済学部経済学科→IT企業→学志舎)人一倍真面目な性格でとにかく「正攻法」で問題と向き合う。自身が私立最難関大に現役合格した際の「正しい努力」の仕方を伝授。日々感じる「塾生の成長」はやりがいを越えて、もはや生きがいに。担当科目は国数英社理の5科目すべて。入社一年目にして都立推薦入試の小論文担当責任者に抜擢。頻出テーマごとの構成メモは受験生必読。都立立川高校の推薦入試では4名中3名を合格に導くなど、その指導力は秀逸で塾生からの信頼もあつい。目下、「都立推薦入試の小論文といえば学志舎の佐藤」と呼ばれるような存在を目指している。

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