☆都立三鷹中(合格者)2024年
都立三鷹中(Iさん)
入塾のきっかけ
父親が普段通りかかる道に本校があり、将来的には都立高校入学を目指していたため、基礎学力を上げる目的で入塾しました。
入塾して変わったこと
入塾前はなかなか集中して勉強できていませんでした。しかし入塾後は、勉強のコツをつかんで、勉強する習慣がつきました。
模試の結果が悪く点数が思うように伸びないときもありましたが、毎回間違いの直しをしっかり行った結果、ひとつのことに一喜一憂することが少なくなりました。
また、中3生が大きな声で挨拶している姿を見て、小さな声で話し、先生との会話も少なかった態度を改め、挨拶やコミュニケーションを積極的にとるようにしました。
おすすめ勉強法
取り組む内容と時間帯を決めて勉強する
自習室を利用する際に、毎回やることリストとタイマーを持っていき、メリハリをつけて勉強していました。
スキマ時間を有効活用する
年末まで他の習い事も並行してやっていたため、他の塾生に比べて勉強時間はその分だけ少なかったかもしれません。そのため、習い事に行くまでの時間に苦手な問題を解くなど、時間の使い方に気を付けました。その結果、隙間時間で過去問を11周していました。
PDCAサイクル
村岡先生がお話されていた通り、これを繰り返すことで自分の弱点と向き合い成長することができました。
後輩のみなさんに
入試本番は緊張すると思います。日頃から深呼吸するなどの習慣をつけて、落ち着けるようにしておきましょう。入試は目の前の問題に集中して、1点でも多く点数を取れるように全力をつくしてください。
都立三鷹中(Oさん)
入塾した理由
私が学志舎に入塾し、受験勉強を頑張ろうと思った理由は、学志舎は真剣に自分の勉強と向き合う空気感で、自分にとって成長できる環境だと感じたからです。学志舎に入塾したことで、学習のスケジュールを立てるなど、自主的に勉強と向き合うようになりました。また、勉強と休息のメリハリがつくようになりました。
落ち込んだときの対処法
私過去問を初見で解いた時、解き方がわからず正解できなかった問題があると落ち込んでいました。そのような時には、解けなかった問題の解答・解説をよく読み、少し間を開けて解き直しを行い自信の回復をしました。
また、入試本番では、村岡先生の「心は熱く、頭は冷静に」という言葉に勇気づけられました。「絶対に合格するんだ!」という初心を想起し、いつも通り落ち着いて問題と向き合う覚悟ができました。
学志舎で勉強以外に学んだこと
学志舎の先生方から勉強以外に教わったことは2つあります。
1つ目は挨拶です。きちんと相手を見て「ありがとうございます」「お願いします」と日常的に発話することで、学校生活や日常生活でも自分から挨拶をするようになりました。
2つ目は、メモの取り方です。これは直接、都立中の勉強方法の一環として教わったものではありませんが、今後の中学校生活にも大いに役立つと思っています。先生方の話を聞く時、内容を要約してメモを取っていると、段々と慣れてきました。これを都立中の過去問(特に適Ⅰ)に活用することができます。作文の構成メモを書くとき、メモをとる要領で、頭の中に浮かんだことを適切な言葉で余白のスペースに一気に書き出すことで、筋道の立った構成メモとなります。メモの取り方を構成メモと結びつけることで、作文を攻略する強力な武器になるのです。
後輩のみなさんへアドバイス
最後に、後輩の皆さんへのアドバイスです。中学受験において大切にしてほしいことが2つあります。
1つ目は、模試などの結果(点数、偏差値など)に一喜一憂するのではなく、直しを行うことです。結果が出た後の過ごし方で、勉強が身につくかどうかは大きく変わります。
2つ目は、「絶対に合格するんだ!」という強い気持ちを持って、最後までやり切ることです。ぜひ「初志貫徹」を意識して、手を動かしながら受験勉強を頑張ってください!
都立三鷹中(Iさん)
入塾のきっかけ
私は小5の9月ごろに学志舎に入塾しました。元々私は他の大手塾に入塾していましたが、サッカーをしている私にとっては宿題が多く、強制的な宿題が多かったので、学志舎に転塾しました。
入塾前と後の変化
学志舎は宿題がそこまで多いわけではなく、自分の課題を考えて自習することが多いので、私は12月までサッカーを継続し、サッカーをしていない空き時間に自習室に行くことができました。短時間の授業に集中することで、自習でも集中することができるようになったと思います。
落ち込んだときと回復方法
私は小6の公中検でC判定という結果でした。その時とても落ち込んでしまいましたが、過去問を解いているうちに前の過去問と比べると文章が読みやすくなっていました。12月くらいまで自分に自信が持てませんでしたが、冬期講習から劇的に過去問が解きやすくなりました。
冬期講習中は授業以外に自習室で5時間〜6時間勉強しました。家では集中しにくかったので家で勉強はあまりやらずに自習室での勉強が基本でした。
メリハリをつけたことで私立の前受け校において特待生として合格することができました。
私が特に記憶に残っていることは、「自分がこれまでやってきたことを信じる」ということです。最後の1週間は「このままで受かるのかな」と不安ばかりでした。その時に石原先生にわからないところを教えてもらうと「自分ならできる」と少し自信を持てました。
後輩に
私は受験する際に4つのことが特に大切だと思います。
1つ目はとにかく過去問を解いて、丁寧に丸つけすることです。丸つけを丁寧にすることで自分の課題が見つかりやすくなります。これから過去問をたくさん解くと思いますが、その際に字が汚くて減点、ということがないように学校でも塾でも常に字を綺麗に書くことを心がけるといいと思います。
2つ目は先生や家族など友達に感謝することです。いつも応援してくれたり添削してくれたりする方に感謝を伝えることで気持ちが楽になると思います。
3つ目はメリハリをつけることです。勉強する時は最大の集中をして、勉強を終えたら決めたら勉強のことを忘れて楽しんでください。私はサッカーをする時は勉強のことなど頭になかったです。リフレッシュはとても大切なので、読書や運動など、自分が好きなことを時間を決めて行うことが大切だと思います。
4つ目は自信を持つことです。模試の結果が悪くて不安になったら、うまくいった作文や過去問を見て「自分ならやり切れる」と自信を持ってください。先生に相談することもいいと思います。
受験当日は緊張したら、周りもみんな緊張していると自分を落ち着かせたり、先生からの応援メッセージを見たりするのもいいと思います。試験が始まったら今までの努力を出し切ってください!三鷹中の先輩としてみんなが入学してくるのを楽しみにしています!応援しています!
都立三鷹中(Kさん)
入塾のきっかけ
私は5年生まで私立校受験を目指し、私立型の塾に通っていました。しかし、小学6年生になる直前に都立三鷹中に出会い、三鷹中を第一志望として取り組むために転塾することに決めました。
私が学志舎に入ったきっかけは2つあります。
1つ目は、学志舎は私語がない環境で集中して勉強できる塾であり、それが私に合っていたことです。2つ目は、先生方がとても親身だということです。私はそもそも自分から質問するのが少し苦手なのですが、学志舎の先生方は相談や質問がしやすい雰囲気があり、本当に良かったです。
また、同級生達や中学3年生の年上の先輩達が自習している同じ空間で勉強することで私自身もたくさん勉強しようと思える環境で、受験をするにあたって私にはとても合っていた塾でした。はじめは私立型の勉強と全く異なり、文章力が問われる都立型勉強に苦戦しましたが、先生方の添削で自分の弱い部分が正確にわかり、文章力も養うことができました。
入塾して変わったこと
学志舎入塾前の私は、私立型の勉強に追われていて、勉強自体に苦手意識を持ってしまい、つまらないと感じるようになっていました。しかし、学志舎入塾後には、添削を含めたアドバイスにより勉強自体に苦手意識がなくなり、楽しく勉強ができるようになったことも自分にとって良かったことです。
受験学年は6年生になると自習室では質問をしたり、自分がつまずく科目や過去問を解いたりしていました。家では漢字や計算などの基礎や過去問の解き直しを中心に勉強をしていました。他にも先生方の添削でわかった自分の弱い部分を克服するために何回も解き直しをしました。
落ち込んだ時とその回復法
入塾してすぐの模試では偏差値がかなり低く、私立型から変わってすぐとはいえ、悲しい気持ちになりました。しかし、悲しんでいても結果は変わらないので、まずは自分が出来ていないところを分析したり、先生からアドバイスいただいた「●●(※部外秘)」、「●●(※部外秘)」などの基本的なことを意識したりして1つ1つの問題に向き合いました。これを続けたことで自分の苦手な部分をだんだんと克服することができ、偏差値も少しずつ伸ばすことができたと思います。
落ち込んでいても結果は変わらないから、とにかく受験までに解ける問題を増やすことが大切だと思います。もし立ち直れなくなったら息抜きをしましょう!私は「大丈夫!模試の結果が悪くても前回よりも自分ができるようになっている部分は必ずある、悪い模試の結果は受験本番までの糧にしよう」と心に決めて、時々息抜きもしながら、地道に取り組みました。
後輩へ
これから受験をする皆さん、私は6年生から学志舎に通いはじめましたが、三鷹中のA判定は一度も取ったことがありませんでした。そのことで一時期、自分に自信が持てなくなった時期もありました。このままの勉強の仕方で良いのか不安にもなりました。そんな時、石原先生が親身に相談に乗ってくれ、結局大切なのは本番でどれだけ力を発揮できるかだと気持ちを切り替えることが出来ました。何があっても諦めずに、自分の苦手な部分に向き合った人が合格できると信じて最後まで取り組みました。
行きたい学校の過去問を覚えてしまうくらい、何度も何度も食らいつくことが大切です。受験生の皆さん、努力は実を結びます。たとえ私は三鷹中に受からなくても学志舎で身につけた勉強に対しての姿勢や作文力、要約する力、行きたい中学校に向かって必死に頑張った日々は、きっと今後の人生の宝物になると思って取り組んでいました。悔いがない受験になるよう応援しています。頑張ってください。
学志舎の先生方、本当にお世話になりました。ありがとうございました。