☆西(合格者)2024年

都立西高校(Nくん)※推薦合格

入塾のきっかけ

私が学志舎に入塾したのは中学2年生の始めです。きっかけは姉が学志舎に入塾して西高に合格しており、姉から学志舎の良さを聞いていたからです。

入塾後の変化

入学する前は内申が33でした。入塾して先生方のお話を聞いて、元々なかった内申への関心が生まれました。内申を上げるための方法を先生から教わることもありました。さらに、学志舎の先生方は先輩方からアドバイスをいただく機会も用意して下さいました。

このようなサポートの結果、中学3年生の2学期には内申を44まで上げることができました

また、入塾する前は勉強がとても嫌いでしたが、学志舎の、静かで、塾生の全員が集中していて、同じ志を持った人と切磋琢磨できるような環境に身を置いたことで、いまでは勉強が楽しいと感じるようになり、ほぼ毎日自立学習をできるようになりました

忘れられない言葉

「悔しさは自分の人間力を高めてくれる」
「勉強できる皆は恵まれている」
「やり始めることは誰にでもできるが、やり切ることは難しい」
「行動を変えれば心が変わる」
「執念」

これらの言葉が私の支えでした。

勉強以外に教わったこと

社会で生きていく上で重要かつ重視される技能を学ぶことができました(積極性、柔軟性、スピード、礼儀、挨拶など)。人間性が大きく成長したと感じます。自己を律して行動することも入塾以前では難しかったですが、自立学習を快適に行うことができる環境に身を置いたことで、できるようになりました。

学校でも自分から積極的に動くことができるようになりました。自分がリーダー性を持った人間に近づいているように感じることができて、とてもうれしいです。

後輩に一言アドバイス

授業に命を懸け、先生が授業中に話す内容を一語一句漏らさない姿勢で自分のモノにすること。学志舎の授業は今後の人生の中でも大きな土台となる貴重で素晴らしいものです。私にとって学志舎がない人生は考えられません。学志舎に通えていることに感謝を忘れないように。最も濃密で充実した時間になると思います。価値のある時間にして今後の生活に生かしてください。

都立西高校(Sくん)※推薦合格

入塾のきっかけ

僕は中3から塾に入るのは少し遅いと思い、中2で塾に入ろうとしました。最初は他の塾に入ろうと思っていたのですが、1学年上で西高校に入学した学志舎の先輩が勧めてくださり、先生方との面接も兼ねて入塾テストを受けさせていただきました。

入塾テストを受けた時に最初に感じたことは、塾長がすごい人だということです。

その時、「この先生の授業を受けてみたい」と思いました。テスト後、塾長によるテストの解説と塾や高校受験の説明時に「君だったらどんな高校にも行けるよ」と言ってくださり、「この塾に入ろう」と決意しました。

最後に駅前校で塾生が勉強をしている様子を見せてくださったのですが、誰一人しゃべっている人はおらず、黙々と集中している姿を見て他塾とはまったく違う雰囲気を感じることができ、自分はこの塾に入るべきだと思いました

家から学志舎までは30分程かかるのですが、その時間をかけてでも学志舎に行くべきだと思い、入塾しました。そのときの判断は間違っておらず、学志舎での時間を1分たりとも無駄にせず、勉強に取り組むようにし、自分の第1志望の高校に受かることができました。

入塾前と入塾後の変化

入塾前まで、僕は家ではほとんど勉強していませんでした。僕の家族は5人兄弟ということもあり、家は静かではなく勉強できる環境が整っていませんでした。それを理由にしてまったく勉強をしないことがとても多く、そのまま試験に臨んだこともありました。

しかし、その勉強習慣を変えてくれたのが学志舎です。入塾したての中学2年生のときは、週2日の2時間ずつの授業の中で学ぶことが多くあり、復習をする時間も入れると毎日30分以上は勉強できるようになりました。

また、テスト期間に関しては学志舎でのテスト2、3週間前からの自習の勉強の時間が1週間の中で一番集中していた時間でした。先生はどんなにわからないことがあっても1つずつ丁寧に教えてくださり、自分がどんどん知識を吸収し、成長しているのが実感できました。

そのテスト勉強のおかげで入塾時の実技科目オール3の僕の成績は素内申43にまで上がりました。学志舎のおかげでしかないと僕は思っており、感謝しています。

他にも、学志舎への通塾を経て成長したことがあります。僕は入塾前までは偏差値65にも届きませんでした。しかし、学志舎に入り、主に中3になってから自分よりも頭のいい同級生がどんどん入塾してきて、今までに受けたことがないくらいのいい刺激を受けました。

また、学志舎の授業を無駄にせず、自分にすべて吸収し取り込むという勢いで勉強に取り組むことで、最終的には3科偏差値77&5科偏差値76という結果を残すことができました。

この成長も先生方の模試の後のアドバイスや普段の授業での情報量、そして日々のサポートがあってこそのものだと思っているので、現状に満足せず、周りの環境を生かして、自分のものにしていきたいと思っています。

そして、長時間勉強することが当たり前になったことも成長です。これは自分1人では絶対に成し遂げられなかったと思います。学志舎では絶対に誰でも集中できます。その空気は1人で作れるものでは絶対にありません。学志舎の塾生1人1人が集中することによってできるものだと思います。僕は元々1時間勉強することでさえ、きつかったです。

しかし、中3になって同級生の受験への意識は高まっていき、自分もその空気にいい意味で飲み込まれていきました。その結果、土日は学志舎で10時間以上勉強することができるようになり、またそれも極度の集中状態で勉強をしているため、帰りは頭が痛くなるほどでした。

また、長時間勉強できるようになったのは、学志舎で勉強が好きになったからだとも思っています。学志舎の授業はどれもためになる話ばかりで非常に面白く、楽しいです。そのような授業を受け、勉強を楽しいものとして捉えることも勉強を長時間続けるためには必要なことです。

落ち込んだときとその回復法

僕が落ち込んだときは過去問で悪い点数を取ってしまったときです。学志舎での過去問演習は成長を実感しやすく、そして復習も丁寧にすることでより実力がupしました。しかし、僕が勉強していく中でなかなか実力の上がらない時期が何度かありました。

そのようなときには、問題の解き方を変えてみたり、抜けている部分があったら復習し直したりしました。なぜなら、問題の解き方を模索することで自分に合った解き方が見つかり、得点がupしやすいと思ったからです。

また、基礎が抜けている部分があったとしたら、それを無視して他の教科の勉強をするのではなく、抜けている穴の部分を自分で直していくことによって、実力はより確実なものになると思います。特に、最後の定期テスト(11月中旬)が終わった直後の過去問はボロボロでした。学校のテスト勉強に熱心に取り組んでいたこともあり、解き方や基礎的な知識を忘れてしまっていたからだと思います。僕はこのことに気付くのが遅く、過去問をひたすらむやみに解いてしまいました。

そのときは、学志舎の先生に相談することによって課題は解決したので、落ち込んだり悩んだりしたときには迷わず学志舎の先生方に頼った方が良いと思います。学志舎の先生方は1人1人がエキスパートな方々で、僕が言うのは大変おこがましいのですが、先生方を頼りに学志舎という環境を生かして、後輩たちには頑張っていってほしいです

忘れられない言葉、授業

学志舎への通塾を終えた今、忘れられない言葉や授業がたくさんあります。その一部になりますがお伝えします。

まずは、村岡先生の「単純接触回数を増やせ」という言葉です。英語や社会の授業で村岡先生が繰り返しおっしゃっていた言葉です。最初にこの言葉を聞いたときには、確かにその通りだという風にしか感じていなかったのですが、いざ実践してみると、今までにないほど記憶効率がupしていました。また、夜に少しテキストに目を通すようにすると、寝ている間に脳が勝手に覚えてくれるということも学志舎の先生方から教わりました。学志舎の先生方は勉強の質と量と速さにこだわっておられ、このような実用的なテクニックを日頃から教えてくださいます。だから、学志舎の先生がおっしゃったことを頭の中にインプットして、それを実践するということを僕は継続的に行いました。それらのことが合格につながったのだと思います。

2つ目は、布施塾長の「学志舎から帰る時は、友人から何も声をかけられたくない、頭が痛いくらい、やりきってやりきって頭の中に詰めるだけ詰め込んで帰るようにしよう!」という言葉です。塾長の言葉には1つ1つに重みがあり、圧倒的な信頼感があります。その中でも、この言葉は僕が学志舎で学んできた中で一番心に響いた言葉です。塾長の高校受験時には、友達に一言も話されたくないと思うまで、徹底して頭の中に知識と解法を詰め込み、もうこれ以上何も入らないと思うまで熱心に勉強に取り組んでいらっしゃったということを聞き、驚きました。

最初は自分には無理だと思っていましたが、ある日、僕はその状況を初めて経験することになりました。その日はいつも以上に集中しており、気づいたら長時間経過していました。塾が終わった瞬間、学んだことが頭の中でいっぱいになり、すぐに帰って寝ました。この感覚を忘れないようにと、翌日からより集中して勉強に取り組むようになりました。このように、感覚をつかんだら、それを忘れないように毎日意識して取り組むことは大切だと思います。

勉強以外に教わったこと

2つあります。

1つ目は、オンとオフの切り替えです。学志舎では、非常に静かな環境で勉強ができます。一方、生徒同士で応援メッセージを書き合う時には楽しくにぎやかな雰囲気になります。

このようなオンとオフの切り替えは、日常生活や社会に出た際に役立つと思います。実際に、受験後に学校のクラスの雰囲気が緩んだ際に、学志舎で学んだ切り替えを生かしながら周囲の人たちの手本となるような振る舞いができました。クラスのみんなも、僕を見て雰囲気づくりに協力してくれるようになりました。

他にも、「先人のやり方に学んで実践する姿勢」を学ぶことができました。学志舎では、著名な方の名言や人生観を厳選して話してくださる機会があります。そのような人生の先輩方の話を聞くことで、様々な視点から物事を考えられるようになります。他の人の良いと思う部分を真似することで、より良い自分になっていくと思います。

また、視野を広げていくこと、自分の人生で悩んだり立ち止まったりしたときには、学志舎で紹介された方々の話を思い出してそこからヒントを得ることができます。勉強以外でも、「先人のやり方に学んで実践する姿勢」を大切にこれからも頑張っていきたいです。

後輩へのメッセージ

メリハリをつけること」を大切にしてください。僕は、中3の秋ごろに受験生という意識が芽生えました。その日からは塾が空いている日は毎日塾で勉強することを心がけていました。元々、メリハリをつけることができなかったので場所の区別でメリハリをつけることにしました。僕は学志舎に来て「こんにちは」と挨拶をしてから「ありがとうございました」と言うまでスマートフォンは触らず、黙々と勉強するようにしました。一方、家では自分の好きなことを思う存分するということを実践しました。

毎日塾に行くのが辛いという人もいると思います。しかし、2日連続で学志舎に来て勉強をしてみてください。そうすると自然と「明日も行こうかな」と思えるはずです。ただ、ストレスを抱えながら勉強をするのはあまりよくないです。家できちんと睡眠を取り、好きなことをしてストレスを発散しましょう。そうすることで、翌日の塾も頑張れます。最後に、学志舎の大先生方を尊敬し、信頼し、自分に自信を持って最後まで走り抜いてください。

都立西高校(Mさん)※推薦合格

入塾のきっかけ

私が学志舎に入塾したのは中学2年生の春でした。それまでは別の塾に通っていたのですが、母のすすめで学志舎に体験しに行きました。初めて学志舎に行った際には、全員が顔を上げずに黙々と勉強している環境に衝撃を受け、ここでなら自分も成長できると思い入塾を決めました

入塾前と入塾後の変化

入塾前は他塾に通っていたため、勉強は比較的スムーズに進められていました。しかし、素内申は38と西高を受けるには低いものでした。卒塾生の方々も「内申が高いとお守りとして自分を支えてくれる」と仰っていたので、何とかしてでも内申を上げなければと思い、入塾前以上に提出物やテスト勉強に専念するようになりました。ワークや問題集は必ず3周以上やり、すべての答えを覚えているくらいの状態にしました。

他にも学志舎の先生や先輩から学んだ内申up術を実践することで、先生からの評価も上がりました。これらの努力が実を結び、中学3年生の2学期には目標であるオール5を掴み取ることができました。私が推薦で合格できたのは、このオール5が大きな支えになってくれたからだと思っています。

また、私の経験から内申のことについて、後輩の皆さんに伝えておきたいことがあります。それは、塾長がよく言っておられる「先生からの信用貯金」を早い段階から貯めておくことです。中学3年生で勉強を頑張ることは当たり前ですし、私の周りでも提出物やテスト勉強を完璧に仕上げている人はたくさんいました。そんな中でもオール5をとるためには、早いうちに先生からの信用を勝ち取ることが重要だと思います。まだ大丈夫と思わず、周りよりも早く努力を始めて下さい。

成長を実感した夏期講習

自分が学力面で一番成長できたと思うのは中学3年生の夏期講習です。一日中、学志舎に篭って勉強した日々はとても大変でしたが、受験勉強の土台をしっかりと固めることができました。この時期に土台を固めたことにより、夏期講習直後から取り組み始めた過去問もスムーズに進めることができました。過去問で数学を解く際には、頭の中に塾長を思い浮かべ、解説してもらうことで頭の中が整理されて高い得点を取れるようになりました。また、寝る前に英語オリジナルプリントを音読することで英文を読むスピードも大きく上がりました。(寝言が英語になったそうです。)

推薦特訓

2週間の推薦特訓では、面接、作文、集団討論の3つにおいて、大きく力を伸ばすことができました。面接は多くの先輩や先生、同級生と練習し、回数を重ねることで自信を持って本番に臨むことができました。集団討論も西高を目指す同級生と共に様々なテーマで練習をし、多くの学びを得られました。

作文はあまり苦手意識を持たずに取り組んでいました。最初は1日1枚のペースで書いていたのですが、村岡先生がこのままでは充分な状態で本番に臨めないと仰ったことから危機感を覚え、それからはより早いペースで書くようになりました。日によっては1日に5、6枚書くこともありました。本番前日の推薦特訓で村岡先生と話した際に「今年、学志舎から西高を受ける人たちの中で一番書いてたんじゃないかな?トップ3には確実に入ってる」と言われた時はとても驚きました。本当に無我夢中で書いていたので、そんなにたくさん書いたとは全く思っていなかったからです。村岡先生からのこの言葉は本番での大きな励みになりました。この推薦特訓を通して、自己理解も深めることができ、今後の人生にも役立つ貴重な経験をすることができました。

最後に

学志舎は他の塾とは全く違います。私は今までいくつかの塾に通ったり、体験したりしてきましたが、こんなに素晴らしい塾は学志舎だけです。学力だけでなく、幅広い面で知識を身に付け、今後の人生や自分について考えることができます。先生方も一人ひとりを見て、熱くサポートして下さいます。そのような環境やサポートのおかげで、合格を勝ち取ることができました。2年間本当にありがとうございました。後輩の皆さんは学志舎に通えることに感謝して、努力を続けて下さい。応援しています。

都立西高校(Oさん)※推薦合格

入塾のきっかけ

私が学志舎に入塾したのは中学校2年生の時です。体験の際に見た、とても静かな環境に、「勉強に集中することができる」と感じて入塾を決めました

入塾前と入塾後の変化

入塾前は定期考査前の勉強時間の合計が10時間くらいで、日々の勉強が全く身についていなかったのですが、学志舎の集中できる空間と、一生懸命に取り組んでいる塾生の姿を見て、徐々に勉強の習慣が身につきました。その結果、3年生2学期期末考査では、数学・国語100点、英語99点と3教科で学年1位を取ることができ、5教科の合計も490点を超えることができました。

また、入塾前は通知表でなかなか5を取ることができなかった教科もあったのですが、先輩のお話で学んだことを実践するうちに成績が上がっていき、3年生の2学期はオール5を取ることができました

学志舎の自習を通して、集中力や勉強習慣をつけることができ、12月と1月の模試では、第一志望の西高校でもS判定を取ることができました。

落ち込んだ時とその解決方法

推薦特訓の際、集団討論で話すべきことを取り違えてしまい、周囲を混乱させてしまったことにとても落ち込んだことがありました。その時は、村岡先生や友人に褒めてもらったことを思い出して、自信を回復しました。

忘れられない言葉

布施塾長の「人と違う結果が欲しければ、人と違うことをするしかない!」という言葉が一番心に残っています。推薦入試当日も、ただ無難な模範解答を言うのではなく、自分なりの自分にしかできないことを話すように心がけていました。

勉強以外に教わったこと

学志舎では、勉強以外にも礼儀を教わりました。学志舎に入った時の「こんにちは!」、出る時の「ありがとうございました!」、プリントを渡す時の「お願いします」、受け取った時の「ありがとうございます!」など、基本的な挨拶の礼儀を学べました。

また、先生とのアイコンタクト、頷き、メモを取ることなど、話を聴く姿勢を学べたと思います。他にも机に消しゴムのカスを残さないなど、後から来る人への気づかいを学べました。これらは、これからの人生においても大切なことだと思います。

後輩へ向けて

せっかく恵まれた環境があるので、自立学習には積極的に取り組みましょう。早くから勉強の習慣をつけておくと受験前に困ることはないと思います。英単語の暗記などは空き時間を活用して、学志舎ではまとまった時間や集中力が必要なものに取り組むとよいと思います。学志舎で配られる英語オリジナルプリントや数学オリジナルプリントなどもたくさん活用してください。

また、内申を取ることが、当日の自信にもつながります。保健体育など、実技が苦手だと良い成績が取りにくい実技教科でも、●●(※部外秘)や●●(※部外秘)を頑張れば良い成績を取ることができます。そのためにも日々の提出物や小テストなどを大切にしましょう。さらに、行事などに積極的に取り組んでおくと経験の幅が広がります。ぜひ、学校生活を全力で楽しみましょう。

都立西高校(Sさん)※推薦合格

入塾のきっかけ

私は中学2年生の冬まで、大手進学塾の特進クラスに通っていました。その塾は、毎月行われる学力テストの成績順位も小テストの点数もすべて公開され、成績が振るわなければクラスが落ちる、そのような環境でした。私の学力は決して高くはなかったため、いつも崖っぷちに立たされているような気持ちでした。

塾の成績が落ちないように朝5時に起きて単語テスト勉強をしたり、学校でも私立高校対策のために古文の勉強をしたり・・・。私は何のために勉強しているのかがわからなくなりました(笑)。そのときに出会ったのが学志舎でした。本校前に掲示されている、自校作成校の合格人数の多さに圧倒されたことを今でも覚えています!また、当時から推薦入試に興味を持っていた私は推薦特訓を受けたいと考えたため、母にお願いして入塾体験に伺いました。

入塾前と入塾後の変化

入塾前、他塾にいたころはほぼ毎日授業があったため、自分がやりたい勉強ができていませんでした。そのため体験に伺ったとき、中学3年生でも授業が週に2日、他の日は自立学習というカリキュラムに驚きました。自立学習で学力が上がるのか不安でしたが、週に2回の貴重な授業で自分の課題点や不足している部分が明確になるため、そこを重点的に補っていく効率の良い勉強方法が、入塾後はできたと思います。

土日は自立学習時間が8時間ほどあり、心が折れそうになる時もありましたが、周りを見渡せば同じように頑張っている仲間がたくさんいたので、お菓子休憩をはさみつつ、勉強を続ける習慣が身に付きました。

落ち込んだ時とその回復法

私はⅤもぎであまり高くない成績が続いていました。今は笑い話にできますが、中学校の三者面談で親が思わずⅤもぎの結果を先生に伝えてしまった時、気がついたら泣いていたことがありました(笑)。テストの成績が全てではないから意識しないようにしても、やはりどこかで気にかけてしまうと思います。だから、過去を振り返るのではなく、次の模試に向けて勉強を続けること、努力が報われるように願って頑張り続けることが一番の回復法だと思います。時がたてば、気持ちも落ち着いてくるはずです。

印象に残っている先生の言葉

推薦特訓の初日に布施塾長から「一般ではなくて推薦として高校に入ること」について、10分程度、お話を伺ったことが特に印象に残っています。

狭き門といわれている推薦入試で「いかに自分を浮き上がらせるか」「高校の先生に欲しいと思われる人間になるか」、塾長のお話は、私自身が推薦特訓の意味合いに向き合うきっかけになりました。

勉強以外に学んだこと

「感謝」の大切さを学ぶことができた受験生活でした。学志舎には、卒塾した先輩方が私たち中学3年生のために、たくさん協力してくれました。高校について教えてくださったり、推薦特訓では面接官役としてアドバイスをくださったり・・・様々な形で応援してくれました。感謝の気持ちは言葉にしないとわからないので、日々「ありがとうございました」と伝える良い習慣がついたと思います。

後輩に向けて

学志舎は自立学習が多いと上記に書きました。自分のペースで学習に取り組むことができるのは利点ではありますが、逆にいつまでも自立学習に行かずボーっとしていると一気に周りに置いていかれてしまいます。環境に甘えるのではなく、日々目標を決めて学習に取り組んでください。そして、中学3年生の1年間は本当に一瞬です。自分が何をしたいのか、志望校に対する思いを忘れずに頑張ってください!

都立西高校(Mさん)※推薦合格

入塾のきっかけ

私が学志舎に入塾したのは中2の3月でした。体験に来た時は教室に入ってすぐのスペースで先輩方が黙々と自立学習をしている姿に戸惑った記憶があります。

私は学志舎に来るまでは大手塾に通っていたのですが、国立や早慶向けの内容は本当に西高を目指す上で必要なのだろうかと疑問に思っていた中で、「都立高校入試に特化した塾」として学志舎に出会ったため、入塾を決めました。

自立学習の成果

私は部活動を11月まで続けていて、土曜日にも練習があったため自立学習に行ける時間が他の人よりも少なく、それに加えて夏休みにも学校の夏期講習と部活があったため、塾の授業にはほとんど出られていませんでした。

ですが、そのような環境の中でも学志舎の自立学習にできる限り通うことで中3になってからの定期テストでは全ての回で学年1位を、自校作成校のV模擬ではS判定を取り続けることができました

何事も完璧を目指すように

学志舎に入って一番変わったこととしては、手を抜くことなく勉強に取り組めるようになったことが挙げられると思います。1、2年生の頃はあまり勉強する習慣がなく、テスト範囲が全て終わっていない状態で定期テストに臨んでしまうこともありました。以前の私はそれでも90点台は取れているから大丈夫だと思ってしまっていましたが、学志舎に入ってからは何事においても「完璧」を目指すようになりました。

自立学習に通うことで学習時間が増え、学習方法も以前より効率が良くなりました。これはテスト対策に限ったことではなく、模試の対策などでも1周目は出来るだけ早く解き、2周目で全て解けるようにすることを繰り返すことで定着しやすくなりました。

落ち込んだ時とその回復法

受験生としての一年の中であまり落ち込んだことは無かったのですが、通っていた私立中学校の授業や同級生のレベルが高く、劣等感を感じることもありました。学校では他の子がみんな解けているのに、私だけが解けていなかったり数学の授業のレベルが高すぎて1時間固まっていたら終わってしまったりするといったことがあったので、本当に自分の実力で大丈夫なのかと不安になることもありました。しかし、塾長や村岡先生から「合格できる!」との力強い言葉を頂き、自信を取り戻すことができました

塾長の言葉の中で印象に残っているものは「誰よりも早く自立学習に来て、誰よりも遅く帰る」というものです。私は学校が私立だったこともあり、学校から直接塾に向かってもかなり来るのは遅い方でした。だからこそ、同じクラスの子が帰っていても自立学習を続けることを意識していました。

推薦入試

私は推薦受験で合格を頂いたのですが、推薦特訓の2週間は非常に楽しい期間でした。面接練習を通して学志舎の同級生や先生方とたくさんお話することができました。そこで多様な話を聞けたことは自分の視野を広げることに非常に役に立ったと思います。

また、作文では提出する度にわかりやすいフィードバックを頂け、良くなっているというお褒めの言葉も頂けたため、モチベーションを保ち続けることができました。作文に関しては、いかに推薦期間までに自分の中に知識を蓄えておけるかが問われてくると思います。私はよく科学者のエピソードを使っていましたが、それらは『決してマネしないでください』という漫画から得たものです。内容も面白いので時間があればぜひ読んでみてください。

後輩に向けて

最後に皆さんに伝えたいことは睡眠時間を確保してほしいということです。私は家に帰ってから早く寝た方がいいと分かっていながらSNSなどを見てしまって睡眠時間が遅くなり、11月までは朝練もあったので朝も早く起きなければならなかったため、学校でも塾でも常に眠気と格闘する羽目になってしまいました。学校の授業では意識を失いかけることが多く、塾ではエナジードリンクに頼る非常に不健康な生活を送っていました。あまりに眠くて集中できない日も私はあったので、皆さんはそういうことがないようにしっかり寝てください!応援しています!!

都立西高校(Oさん)※推薦合格

入塾のきっかけ

学志舎のことを知ったのは、友達に勧められたことがきっかけでした。実際に体験へ行ってみると、学志舎の静かで張り詰めた雰囲気や黙々と勉強に取り組む塾生の姿を見て、ここなら集中して最後までやり抜けると感じ、入塾を決意しました

入塾前と入塾後の変化

入塾前はなかなか勉強を始められなかったり、始めてもすぐに休んでしまったりと、受験生なのに…と思ってしまうこともしばしばありました。しかし、入塾後は自主的に塾へ行って自分を適度に追い込んで勉強するようになり、長時間集中して勉強できるようになりました

落ち込んだ時の回復法

私はよく、志望校の過去問で良い点数が取れずに落ち込むことがありました。そのような時、私は自分の過去問の点数管理表を見て自信を回復するようにしました。今までやった過去問の中で、自分が良かった年の点数を見ると、頑張ろうという気持ちになり何とか最後までやりきることができました。

学志舎への感謝

私は初め、塾に通うということは考えていませんでした。しかし、学志舎へ入塾してみると細かなノウハウや過去問の反復の重要性、それだけでなく心のこもった激励の数々に出会い、塾のありがたさを実感しました。それも他の大手塾ではなく、学志舎だからこそだと思っています。短い間でしたが、本当にお世話になりました。

最後になりましたが、支えてくださった先生方や家族、仲間に心から感謝申し上げます。学志舎で学んだことを高校だけでなく、将来にも生かしていきたいと思います。

都立西高校(Sさん)※推薦合格

入塾のきっかけ

私は中学2年生の春から通い始めました。それまでは家で通信教育などを使って勉強していたのですが、母親の勧めで実際に塾に赴いたとき、誰も喋らず黙々と勉強している姿を見てとても驚きました。

家では音が気になって集中できない私でも、ここだったら集中して学習に取り組めそうだと感じたことは今でも覚えています。

入塾前と入塾後の変化

学志舎に通い始める前は定期考査期間でもほぼ勉強せず、前日に慌ててワークに取り掛かることが多かったのですが、学志舎では定期考査の期間になると授業の時間が自立学習の時間になり、勉強する時間が設けられたことで、計画を立て、その計画通りに取り組むことができるようになりました。

また、先生が設定してくださる休憩時間の長さが、リフレッシュはできるけれど集中力は途切れない絶妙な時間であったため、自分がどんなコンディションでも長い時間勉強に集中することができるようになったと思います。

推薦入試について

冬休みに受けた模試の結果が振るわず、推薦特訓の申込締切日ぎりぎりまでコース選択を悩んでいたのですが、「毎日コース」では勉強との両立が難しいということで、「水土日コース」を選択したことから推薦への道は始まりました。

推薦特訓の期間中に行っていたのは作文と集団討論と面接の練習でした。

作文については、モチベーションが高かったこともあり、推薦特訓がない火・木・金曜日の自習の時間にたくさん書きました。多い時は1日に5本以上書いた日もありましたが、先生方がたくさんの添削を丁寧でありながら素早くさばいてくれたため、自分の課題が明確に分かった状態で書くことができ、作文力の向上につながったと思います。

面接練習や集団討論では、毎日コースの子と自分を比較してしまい、劣等感を感じていたのですが、先生方による指導や仲間からもらったアドバイスを実践したことで、面接前日には先生に褒めていただけるレベルに成長することができました。

当日は、先生や先輩、仲間に書いてもらったメッセージを読み、今まで積み上げてきたものを振り返り、自信にしていました。それもあり、始めは全く緊張していなかったのですが、他の受験生の影響で、ほどよい緊張感を持った状態で試験に臨むことができました。

推薦特訓の中で一番印象に残っているのは、最終回の最後に行った「掛け声」です。推薦特訓で育んできた志望校への愛を明日にぶつけると実感した瞬間でした。とても貴重な経験になったと思います。

先生からいただいた言葉の中で心に残ったこと

能力の掛け算
村岡先生に、会社が求める人材になるにはどうすればよいか、という話をしていただき、その中である一つの能力を持っている人はたくさんいるかもしれないけれど、別の能力も持つことで自分のレアリティが高くなってより価値の高い人材になれる、ということを聞きました。

私は今まで、一つの能力に秀でている人が重宝される社会だと思っていたので、目からうろこだったのと同時に、自分が今後どうしていく必要があるのかの目途が立ち、とても参考になりました。また、積極的にいろんなことを経験し、自分のできることを増やしていくことと、それを続けていく継続力の大切さを実感しました

後輩へ

受験において一番大切なのは学力かもしれませんが、勉強だけをするのではなく、「今の自分にできること、今しかできないこと」をぜひやってほしいです。私は受験直前まで学校外の活動をなるべく幅広い分野で取り組みました。それによって学校では身につかない社会性が身につくとともに、さまざまな話題において、自分の体験に絡めることができるようになりました。

面接や作文では、委員会や部活動での体験談は採点者に話が伝わりやすい一方で、学んだことや得たことが似たり寄ったりになってしまって、結局自分の個性を十分に発揮できないことがあると思います。そこで、様々な活動で得た経験が面接や集団討論での自分の武器になるので、自分の武器をたくさん得るためにも、まだ受験勉強に本腰を入れなくていい時期に、自分にしかできない、絶対に他の人がやっていない活動に取り組むことで大きなアドバンテージを得ることができると思います。何があっても最後まであきらめず、自分の道を突き進んでください!応援しています。

最後に

2年間お世話になりました!学志舎の最高の先生方、仲間たちに出会えて、よかったです。

都立西高校(Oさん)※推薦合格

入塾のきっかけ

母がインターネットで学志舎のホームページを見つけたことが入塾のきっかけです。体験に行ったときには、ドアを開けても誰も顔を上げない状況にまず驚きました。自分が授業についてけるのか少し不安も感じましたが、ここで頑張りたいと思い入塾を決めました。

入塾してからの変化

入塾前は勉強をやろうという気合いは全くなく、小学生の頃は毎日のように友達と遊んでいて勉強も嫌々ながらしていました。学志舎に入ってからは周りの塾生たちの「終わりました!」という言葉に負けたくないという思いで、少しずつ、学習への熱意と集中力を高めることができました。授業の合間の先生方のお話は、毎回笑いが止まらないほど面白く、これからの人生に役立ちそうなものばかりで、毎回授業がとても楽しみでした。

中学校の授業では、どんなに小さなことでも先生の話したことはノートに細かくメモをとり、振り返りカードは、決められた枠を超えるくらいびっしり書くなど、提出物を充実させました。また、学志舎では定期テストの2週間前には授業が一度ストップするため、テスト勉強に専念することができます。私は先生ごとのテストの傾向を自分なりに分析し、2週間の計画を細かく立てました。そして、苦手な単元はワークを何周もするなど、念入りに準備をすることで、徐々に確実に点数をとることができるようになりました。その結果、3年生の2学期には内申でオール5をいただくことができました。

夏以降は、過去問や、先生からいただいた数学オリジナルプリントや英語オリジナルプリントに、数えきれないほど何度も取り組みました。どんな時でも鉛筆の音しか聞こえない学志舎の自習室の環境を最大限生かし、コツコツ努力したことは、すぐに結果は出なくても、確実に自身の大きな力や自信につながると思います。

自分の頑張りを思い出す

模試で思い通りの結果が出なかったときは、塾からの帰り道や家で1人号泣することもありました。しかし、布施塾長がかけて下さった「頑張っているのだから、まだあきらめなくていい」という言葉に救われました。毎日、誰よりも早く自習室に向かってきた自分の頑張りを思い出し、気持ちを切り替えることができました。悔しさがバネになり、かえって集中力を高められたと思います。

自分を支えた言葉

布施塾長の「チャレンジャーにはチャレンジャーにふさわしい行動を」という言葉が一番印象に残っています。2年生の夏に西高に学校見学に行き、その時から西高に憧れを抱くようになりました。はじめは、自分にはハードルが高すぎるとあきらめていたのですが、3年生になっても西高以外に心に刺さる学校は見つかりませんでした。そんな時、塾長の言葉を思い出し、ただ単に西高に行きたいと思うだけではなく、チャレンジャーにふさわしい最大限の努力をしてみようと考えました。

学校から帰ったらすぐに自立学習のために塾に向かうことや、分からないところはその日のうちに先生に質問して解決すること、それに学校の休み時間といった隙間時間を利用した学習を実行することなどを徹底しました。

推薦特訓に参加して

私は村岡先生と相談して、「水土日コース」で参加することにしました。面接の練習を通して、自分の性格や得意なこと、西高で何をしたいのかということを深く考えることができました。また憧れの西高の先輩が毎日のように応援に来て下さり、西高への思いを強くすることができました。2週間毎日参加している人たちに比べて準備にかける時間が少なく不安もありましたが、通学途中や休み時間などあらゆる時間に、頭の中で面接や作文のテーマを考えたりしていました。合格発表を見た時は、本当に嬉しくて、最後まで頑張ってよかったと思いました。

勉強以外で教わったこと

学志舎では、教室の出入りの際に「こんにちは」「ありがとうございました」と挨拶をします。

また生徒同士でプリントを渡す時にも、「ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えます。

こうした姿勢は、学校生活を含む日常生活でも大きな役に立っていると思います。勉強だけでなく、人として大切なことも教わることができました。

後輩のみなさんへ

受験が近くなった時期に何に重点を置いて勉強すべきかを悩み、苦手な国語の勉強をどのように進めるべきか、布施塾長や村岡先生に質問しました。そこでいただいたアドバイスをもとに自分なりに計画を立て、必ず実行するように心がけました。

佐藤先生や山田先生にも過去問や作文の書き方について質問し、必ずその日のうちに解決するようにしました。どの先生も丁寧に対応してくださり、本当にありがたかったです。

どうしたらよいか分からない時は、自分だけで悩まず、自分を信じ、全力で応援して下さる学志舎の先生方に相談し、いただいたアドバイスを実行することが大事だと思います。受験期は不安なこともたくさんあると思いますが、最後まであきらめずに頑張ってください!

都立西高校(Mさん)※推薦合格

入塾のきっかけ

私は中学2年生の時に学志舎に入塾しました。勉強と習い事を両立することができる環境に惹かれ、学志舎を選びました。塾長が面談の際に、当時苦手科目だった教科のテキストをくださり、力強い応援の言葉をかけてくださったことを、よく覚えています。

入塾前と入塾後の変化

入塾前は、勉強に対する熱意や具体的な目標を持っておらず、また、どのように勉強と習い事の両立を図っていけば良いのかわからず、先が見えない状態でした。しかし、入塾後に、熱い授業をしてくださる先生方、そして志望校合格に向け、日々の努力を惜しまない仲間たちに出会うことができました。そして、自身の夢に向けての具体的な目標と、目標達成への道を見つけることができました。成績も上がり、毎日を全力で過ごすことの楽しさを実感し、噛み締めることができました。

推薦入試、先生方の言葉

私は推薦で西高校に合格したのですが、試験までの期間、それから結果が出るまでの1週間は、体調を崩しやすく、思うように勉強が出来なかったこともあり、とても不安が大きかったです。その中で、塾長を始め、先生方が仰っていた、「執念で合格」という言葉は、私を奮い立たせてくれるものでした。試験当日も、先生方、友人のメッセージ、そして「執念で合格」という言葉を見返して、勇気を貰いました。

後輩に一言アドバイス

自分を信じてください!そして、強い意志を持ち、全力で毎日を過ごすことで、合格を勝ち取ることができます。大変なことも、自分を責めてしまうこともたくさんあると思います。そんな時は、一呼吸をおいて、自分に真摯に向き合ってみてください。そうすれば必ず自分の道を見つけることができます。心から応援しています!

都立西高校(Sくん)

入塾のきっかけ

私が学志舎に入塾したのは中学1年生の春でした。初めて学志舎を訪れた時、静まり返った教室内で黙々と手を動かす生徒たちの雰囲気に圧倒され、筆箱を開ける音ですらとても気を使ったことをよく覚えています。体験後に「自分は学志舎に入ってついていけるのか?」と不安になりつつも、この環境で頑張りたいという思いが強くなり、入塾を決めました。学志舎では、勉強はもちろんのこと、礼儀や様々な物事に対しての知識や考え方など多くのことを学ぶことができ、とても充実した3年間を過ごすことができました。

学志舎の良さ

学志舎の一番の良さは、「成長のための最高の環境が整っていること」だと思います。この環境の良さも様々だと思うので、私が思う良さを自身の体験を交えて2つ挙げたいと思います。

1つ目は、「ともに高めあう同級生の存在」です。私は問題を解くのがあまり速くなく、いつも他の塾生に遅れをとっており、焦りを感じることが多かったです。しかし、自分の中で目標とする人を決めたり、少しでも他の塾生より速く解くことを意識したりすることで、日々の授業に集中して取り組めました。また、自立学習では各々が抜群の集中力を発揮しており、常に真剣に取り組んでいる姿を見て、集中できていない時も「自分ももっと頑張ろう!」と奮い立たせて自立学習に取り組むことができました。このように、周りの同級生の存在を意識し、自ら競争心をあおることで、自分のやる気を高く保ったまま頑張ることができました。

2つ目は「先生の質の高さ」です。日々の授業では、最初は進むのが速いと感じることもありましたが、慣れてくるととてもテンポがよく分かりやすく教えてくれる授業が楽しく感じるようになりました。また、授業の合間に雑談をはさむことでメリハリがつき、最後まで集中して授業を受けることができました。問題を解説しつつ、入試を分析して考え抜かれた、問題を解くときのポイントやコツ、人生や受験に対する考え方なども先生の体験をもとに熱く語ってくださったことは、私にとって強烈な思い出です。問題やそれ以外の質問にも丁寧に答えてくださり、日々の学習をより効果的に進めることができました。

落ち込んだ時とその回復法

私は12月のV模擬で西高のB判定をとることができ、推薦特訓を受けようと決めました。しかし、最後の1月のV模擬を受け、自己採点をすると思った以上に点が取れていませんでした。このとき、本気で絶望したことをよく覚えています。そして村岡先生と相談し、推薦特訓を受けることを断念しました。皆さんご存じのとおり、学志舎の推薦特訓は評判がよく、3年生になった当初から自分も受けたいと思い続けていました。また、私は素内申が44であり、西高推薦の目安内申に届いていたため、悩みに悩みぬいた上での苦渋の決断でした。ですが、暗い面持ちで村岡先生に相談しに行ったとき、忙しい中でも優しく温かい言葉をかけてくださり、一般に向けて気持ちを切りかえることができました。

V模擬の結果は案の定下がっており、C判定でした。直前の模試で大きく成績を落としてしまったことで、志望校の変更も視野に入れなくてはならなくなり、ここでも大きく悩むことになります。しかし、後悔したくないという思いから最終的に西高を受験することを決意しました。このように悩みや辛いことが多くなったとき、私はとにかく学校や学志舎の友達にと話したり、相談したりすることで気持ちが楽になり、最後までやりきることができました。つらいときは、だれでもいいので悩みを抱え込まず、相談してみる(話を聞いてもらうだけでも)ことをおすすめします。

内申について

私は「中1の1学期の素内申が31」でした。しかし、提出物の質を上げることを意識したり、定期テストの準備を入念に行って高得点をとれるようにしたりして、「中3の2学期には素内申を44」にすることができました。内申点は確実な得点であるため、一般入試においてお守りのような存在となり、大きな心の支えとなりました。内申をすぐに上げることは難しいですが、高い内申を取っておくと後に救われることが本当に多いので、今からでも上げる努力をすることをおすすめします。

後輩の皆さんへ

受験生となる1年間はもちろん忙しくなり、きついと感じることも多かったです。しかし、終わってみればあっという間だったと感じています。1年間本気でやり通したこと、学志舎で学んだことは大きな財産となります。学志舎は頑張ろうと思えばそれに応えてくれる環境があるので、受験が終わった後、もっとやっておけばよかったと後悔することがないように頑張ってください!もちろんメリハリは大切です。休む時はしっかり休んでリフレッシュしたほうがいいと思います。受験は最後まで何があるか分かりません。最後まで自分を信じ、目標に向かって突き進んでください。応援しています!

都立西高校(Hくん)

入塾前と入塾後の変化

学志舎に入塾する前はほかの塾に通っていたものの、学習意欲は低く、成績に伸び悩んでいました。しかし、学志舎に入塾後は、西高に通われている先輩方のお話を聞き、強いあこがれを持ったことから、「絶対に西高に入るんだ!」という熱意をもって学業に取り組みました。

また、周囲を見れば努力をしている同級生の姿があり、負けていられないという気持ちを持って取り組んだ結果、以前からは考えられないほど成績を向上させることができたと同時に、自分ができなかったことができるようになる喜びを感じながら、学習をすることができました。

落ち込んだ時とその対処法

模試では、S判定やA判定など比較的良い成績を収めていました。しかし、過去問では思うように成績が伸びない時期が続き、落ち込みました。しかし、周りを見ると過去問を一生懸命に取り組んでいる同級生がいて、自分もこんなところで落胆している場合ではないと感じ、必死に食らいつきました。入試本番では自分が解いてきた量、質は自信を与えてくれ、普段に近い状態で問題に向き合うことが出来ました。

後輩にメッセージ

勉強をしていると、体力的にも精神的にも負担を感じることがあると思います。特に講習中には1日10時間程度学習をし、辛いと感じることがあると思います。そのような時は周りを見てください。自分と同じように努力を重ねている同級生が必ずいて、モチベーションが上がると思います。また勉強の合間には、散歩をしたり、読書をしたりと息抜きをすることも大切です。

集中できる環境、塾生一人ひとりに親身になってサポートしてくださる先生方など、すべてがそろっている環境で、自分を信じて進み続ければ最後はきっと良い結果が待っているはずです。あきらめず頑張ってください。応援しています‼

都立西高校(Mくん)

入塾のきっかけ

私が学志舎に入塾したのは中学2年生の春期講習からでした。中学1年生の頃は勉強をする習慣もなく、成績は低い方でした。そんな状況で親からの勧めもあり、入塾テストを受けに行きました。教室に入った時の第一印象は、「この環境でやっていけるのか」ということでした。静かに集中して自立学習している塾生の研ぎ澄まされた雰囲気に、私は圧倒されました。そのような環境に身を置くことにより、自己を高めることができると思い、入塾を決めました。

学志舎に入ってみて思う魅力

学志舎の魅力のひとつに、都立上位校を目指した受験に重点を置いた教育があると私は考えます。その方針によって、第一に学力の高い塾生たちが多くいます。入塾当初の私はなかなか周りのスピードに追い付くことができず、授業についていくだけで精一杯の日々でした。その時から、「上位に行ってやろう!」という気持ちが芽生え、多くの問題をこなし、解く力を伸ばしていくことができたと思います。また、「各々のやるべきことを黙々と進める」という最高の自習環境も魅力だと考えます。

第二に、学志舎ならではの時間割が挙げられます。他塾に通っている中学校の同級生を見ていると、学校の課題や塾の課題に忙殺されており、定期テスト期間中も塾では授業があることで、「学校の勉強をしている暇がない」と言っている人もいました。しかしながら、学志舎では定期テスト2週間前からは自立学習となり、授業がストップするという特色があります。これにより、定期テストでも高得点が狙いやすくなるほか、提出物にも時間を割くことが可能になるので、かなり高い内申点をたたき出すことが可能になると思います。

第三に、先生方や卒塾生による手厚いサポートやノウハウが挙げられます。これまで、都立一本で教鞭をとられていた塾長をはじめとした先生方が積み上げられてきたノウハウとデータによって、最短経路で志望校への切符をつかみ取ることができます。また、塾生の質問や相談にも親身になって答えてくださる、先生と塾生の距離が近いのもよいところだと思います。卒塾生が何度も訪問してくださるのも非常にうれしいです。当時どのように学習に取り組んでいたのか、実際に体験してみないとわからないようなことを知ることができるいい機会となります。多くの卒塾生が学志舎に帰ってくることからも、この塾に魅力があるのだとわかるのではないでしょうか。このような環境で勉強できたからこそ私の合格があったという風に思います。

体調管理の大切さ

体調不良、特に睡眠不足は私たちにとって大敵です。例えば、前日あまりよく寝ることができていなかったときの模試はなかなか悲惨でした。特に出だしの国語がとることが難しく、おのずと他教科も良い結果は出ませんでした。また、体調管理と少し趣旨がずれてしまいますが、休む時はしっかりと休み、疲労をしっかりと回復するというのも重要です。体調も精神も整えることが最高の状態で勉強に取り組むことにつながると私は思います。

計画を立ててみよう

万人受けするかは分かりませんが、元来、私は目標や納得する要素がないと全力で取り組むということができませんでした。そのため、私は実際に受験までどのような時間の流れでどのような自分になっていたいかを考えることにしました。「志望校合格(あくまでここが最終的なゴールではありませんが)」という目標に対して、「模試や定期テストなどでいい成績をとる」という中期的な目標を立て、「そのためにはここまでにこれを終わらせねばならない」という短期的な目標を立てます。

このように、長期的な目標をどんどん細分化し、「今日、私は学志舎で何を達成しなければならないか」をしっかりと考えて勉強に取り組むことで、より良い勉強を追求することができました。

反復練習は役立つ

受験シーズンの最終盤になってくると、数学では志望校の過去問を問題の傾向ごとにまとめた冊子が配布されます。そのプリントを何度も反復してスピードを上げ、問題に慣れることが一番の対策です。実際に西高の試験当日、数学の問題を見てみるとどこかで見たことがあるような問題や、その問題を解くうえで重要な要素が見つけやすくなる感じがしました。

推薦特訓

私が受験した年度より、西高校に集団討論が復活しており、はじめは人に自分の考えや意思を伝えることが苦手だった私はすべてにおいて不安がありました。しかしながら、村岡先生の自己PRカード添削や面談や、塾生の人たちとの面接練習、集団討論も繰り返し、繰り返し行うことで自己理解につながったほか、より深い考えをすることができるようになったと思います。

特に、作文や集団討論ではこれまでの卒塾生の方々によって積み上げられた膨大なデータに基づいた的確な指導により、確実に力を伸ばすことができたと思います。ここでも卒塾生の方がたくさんいらして面接練習などをしてくださったことで、学校に対しての知識や何が求められているのかということを知ることができたほか、志望校合格への思いが高めることができたと思います。結果は残念なものになってしまいましたが、何にも代えられない大切な経験になりました。

一般試験直前の先生方の言葉

一般試験前日には、先生方と面談する機会がありました。その時の、村岡先生と山田先生の言葉が記憶に残っています。

村岡先生は「キミのことは特に心配していない。」とおっしゃっていました。この言葉はこれまでに何度もいただいた言葉でしたが、試験前日ということもあり、これまでに積み重ねてきた勉強は無駄ではなかった、心配されないところまで達したことに自信を持つことができました。

帰り際には授業をしていた山田先生にも声をかけられました。山田先生も僕と同じ境遇であり、「推薦はダメだったけれど、一般でリベンジ合格をした時は達成感はすごいことになるよ。ダメだと思った時も最後まで手を動かし続けてね。」と声をかけてくださいました。山田先生には中2のころに教えてもらっていたこともあり、同じ経験をしてきた人による言葉は大変、力になりました。

迎えた一般試験当日。学志舎の西高志望の同期の友達が、私を除いて全員推薦で受かったということもあり、内申も模試の判定もある程度申し分ないものでしたが、私ははたして受かるのかという不安はありました。そんなことを悶々と考えながら試験へと向かう途中で、西高の校門外で待ち構えていた塾長に出迎えられました。「受験時のお守りに。」とラムネをいただいたのですが、別れ際にボソッと「いつも通りで大丈夫ですよね。」と私がつぶやいてしまいました。

塾長からは「キミはこれまで西に受かってきた先輩たちの中でも、成績は上位の方なのだから、大丈夫!」と伝えていただきました。その言葉が大きな力となり、これまでの不安な気持ちが晴れていく気がしました。「自分は受かる!」という強い気持ちを持って、本番では最大限の力を出しきることができたと思います。

後輩に

時には、勉強するということが辛く感じることもあると思います。そのような時には、これまでに取り組んできたプリントの山や、これまでお世話になった人たちを思い浮かべて下さい。きっと、その壁を超えることができると思います。志望校に思いを馳せることや、卒塾生として学志舎を訪れた際にどのようなことを話すかを考えることもおすすめです。

また、学力が伸び悩み、勉強が嫌になることもあると思います。それでもなお、勉強し続けるとどこかで堰を切ったかのように勉強が楽しくなるポイントがあると思います。その時が来るまで勉強に取り組んでみてください。

都立西高校(Tくん)

入塾のきっかけ

私は、中3の11月という珍しい時期に学志舎に入塾させていただきました。それまでは、私立向け大手塾で私立の大学附属高校を目指していました。しかし、「共学に行きたい」という思いと、西高の雰囲気に惹かれ、西高を第1志望校として目指すようになりました。そこで対応が難しかったのが、都立の問題傾向と理社でした。塾に相談したものの、納得した答えは得られませんでした。

そこで、都立に強く、以前から友達に勧められていた学志舎の話を一度聞いてみたいと思い、母と共に体験に伺いました。とはいえ、私自身、完全に転塾するつもりはなく、部分的に受講させていただければと思っていました。しかし、学志舎生のひた向きさと合格実績に衝撃を受け、さらには塾長の言葉に心を動かされたことで入塾を決めました。

入塾前と入塾後の変化

上記のように、私は私立向けの学習しかしておらず、都立高校の国数英の問題を解いたことが無いどころか、理社の平均点は40〜60点でした。しかし、塾長は親身になって「私のための学習計画」を立ててくださいました。そのおかげで、過去問では平均点超えが当たり前になり、本番の入試では、理社の合計点は9割を超えました。また、学習面だけでなく、挨拶や礼儀などが身につき、人間としても成長できたと思います。

忘れられない言葉

結果的には合格をいただきましたが、入塾当初は伸び悩みました。特に私の記憶に残っているのが12月の模試です。12月の模試ではD判定をとってしまい、不安と焦り、そして何よりも、「悔しい」という思いを感じました。しかし、塾長の「君は西にいける人材やと僕は思ってるで。」という言葉で不安と焦りは払拭され、悔しさをバネに学習への向き合い方を変えることができました。今思い返すと、あれが自分の合格のターニングポイントだったのかもしれません。

後輩へのアドバイス

私は学志舎に通う後輩の皆さんに2つのアドバイスをしたいと思います。

それは、「どんな時も1点にこだわること」と、「とにかく学志舎の先生方を信じてついていくこと」です。

1つ目については、私が学習する上で一番に意識していたことです。過去問や模試はもちろん、小テストや問題演習の際にも「1点をもぎ取る姿勢」は必ず持ってほしいです。日頃から1点に貪欲になることで、本番に必ず生きると思います。

2つ目についても言葉のそのままの意味です。当たり前ですが、学志舎の先生方は受験のプロです。先生方の言葉を素直に受け取り、努力する姿勢を大切にしてほしいです。
たった2つのアドバイスですが、後輩の皆さんの学習の一助となれば幸いです。いつか学志舎で皆さんと会えることを楽しみにしております。

都立西高校(Oさん)

入塾のきっかけ

私はずっと通信教育のタブレットコースで学習していました。
通信教育は、先生の目があまり行き届かない状況だったので、どうしても手を抜きやすく、集中もしていなかったため、あまり自分のためになっていないと感じました。

そのような中、西高の学校説明会で学校を案内して頂いた先輩に学志舎を勧められ、中3の4月に入塾しました。私はピアノを習っていたため、入塾後もピアノを継続しながら勉強をしていました。そのため、黙々と勉強している仲間を見て、「自分だけ遅れているのではないか」という不安を感じていました。しかし、仲間が一生懸命勉強しているため、モチベーションが上がり、最終的には自分に自信をもつことができました。

入塾前と入塾後の変化

学志舎に入塾する前は、長時間勉強することがあまりなかったため、最初は体力的にも精神的にも大変でした。しかし、だんだんと長時間勉強ができるようになりました。また、「限られた時間をどう有効に使うか」ということを学ぶことができました。
それは、学志舎の静かな環境が整っていたからこそできたことだと思います。

落ち込んだ時とその回復法

私は推薦入試を受験しましたが、不合格になってしまい、少し落ち込んでしまいました。その時は、好きなお菓子を食べたり、学校での友達との時間を大切にしたりしました。また、お守り代わりの「学志舎の仲間との寄せ書き」を眺めることで、頑張ろうと思うことができました。

忘れられない言葉

私が忘れられない言葉は、布施塾長の「合格最低点を取れば良いのだから、あまり気負いすぎないように。」というものです。今までは、「難しい問題を難なく解ける人」「頭が良い人」が合格すると感じていました。しかし、実際にはそうではなく、自分が解ける問題、簡単な問題を解き、少しずつ点数を稼ぐことで、合格に結びつけることができました。
そのため、基礎・基本を確実に行うことで、「自分が簡単に解ける問題」を少しでも増やし、その上で難しい問題に挑戦することが大切だと思います。

勉強以外に教わったこと

私が勉強以外に教わったことは、「礼儀」です。
来る時と帰る時に挨拶をすること、消しカスを自分で捨てること、親切にしてもらったら「ありがとうございます」と感謝の気持ちを述べることなど、当たり前のことを当たり前にやるという習慣が身につきました。
この経験は、学校生活など他のところでも活かせると思います。

後輩へ

私は、「学志舎の先生方に言われたことをしっかりとやること」が最も重要だと思います。例えば、数学や英語の学志舎オリジナルプリントを何度も解くこと、宿題は必ずやってくることなどです。学志舎の先生方は、合格するための最短ルートを教えてくれます。最初は大変かもしれませんが、言われたことだけでも精一杯やることで、きっと合格できます。お役に立てれば嬉しいです。
頑張ってください!