☆ 国立(親御様)2024年

都立国立高校(K様)※推薦合格

はじめに

国立高校の推薦合格という目標を達成した本人はもちろんのこと、家族としても成長を実感する1年となりました。ここまで温かくも厳しく、しっかりと向き合ってくださった布施塾長はじめ先生方、卒塾生の皆さまには本当に感謝しております。受験者本人も貴塾の後輩の力になりたいと考えており、貴塾の強みである塾生によるバトンパスに少しでも貢献することで恩返し出来たらと、親としても考えております。

都外からの転入と学志舎との出会い

中2まで富山県で過ごしましたが、塾とは縁がなく、東京では初めての塾探しから受験がスタートしました。学志舎の入塾テストの際、どの大手塾でも感じなかった「ひりつく」ような空気感、どの生徒も真剣に取り組む姿勢に「ここなら間違いない」と感じたことを覚えています。

学志舎では「受験の成否は家族一丸となったサポート体制が重要」と考えており、家族に対しても受験者本人を信頼し見守り、受験者本人が安らげる環境を整えるなど、家庭まで踏み込んだ指導をいただくことができました。

日々成長を実感

入塾後しばらくは馴染めずに苦労していたように感じましたが、志を共にする良きライバル達に恵まれ、「負けていられない」「もう一歩頑張りたい」とよく本人から伺いました。その甲斐あって模試結果も成績も日に日に向上し、推薦入試に挑戦できるレベルに到達できました。

推薦特訓では多くの魅力的かつ個性的な卒塾生との出会いがあり、どの卒塾生も親身に、真剣に、後輩の成長のために献身する姿勢に感銘を受けたようです。親としても、まだまだ曖昧な自身のロールモデルを肌で感じることが出来た良い機会であったと思いました。

おわりに

学志舎でお世話になったことで、高校受験だけでなく、長い人生を通して活躍できる素地を家族ともども作っていただけたと考えています。重ねて感謝申し上げます。本人だけでなく家族としても、学志舎で学んだことを今後の人生に活かし、胸を張って「学志舎最高!」と笑顔で言えるよう、引き続き成長したいと考えます。ありがとうございました。

都立国立高校(M様)※推薦合格

学志舎との出会い

中学受験に向けて1年間ほど他塾に通いました。志望校には合格できませんでしたが、勉強の仕方やノートの取り方、受験に対する心構えなどを学びながら自分なりの学習スタイルを身につけたことは、息子にとってプラスとなりました。しかし、時間的に拘束されることや課題が多いことが嫌だったようで、中学に入ってからは塾には行かず3年生の1学期まで自宅学習を続けていました。

夏が近づいても部活(野球部)に集中するばかりで、高校についてはほとんど調べることもありませんでした。そんな中、都立国立高校が1980年に甲子園出場を果たしたことを知って興味を持ち、国高を目指したいと思うようになりました。難関校である国高を、塾に通わずに合格できるのだろうか…。息子は「やってみる」と言っていたのですが、親としては不安でしかありませんでした。そこで、「とりあえず夏期講習だけでも行ってみようよ。そこで難関校に向けた受験勉強がどれほど大変かわかるだろうから」と説得しました(息子には言っていませんでしたが、この段階で、夏期講習を受講してそのまま塾に通わせようとの思惑がありました)。

そこから塾探しが始まりました。近隣の塾の夏期講習の日数や時間、内容、費用などを比較し、何箇所か絞り込みました。そんな中、都立青山高校に通っている2つ上の野球部の先輩(Kくん)のお母さんと偶然会い、通っていた塾を聞いてみたところ、学志舎のことを教えてくれました。早速HPを見てみると、都立難関校の受験対策に力を入れていること、週2回の授業であること、自宅からも自転車で通塾できること、さらに、塾長や講師陣のお考えに共感できることなどから、まずは行ってみて雰囲気を知り、お話だけでも聞いてみようということになりました。

駅前校に入った瞬間、大勢の塾生がとても静かに集中して勉強している姿に驚きました。体験テストを受けた後に村岡先生とお話し、国高を目指していること、夏期講習を受けたいがその後の通塾は本人と塾の相性もあるので決めかねていることなどを相談しました。

そのとき村岡先生がおっしゃった「私たちを信じてください」という一言が、その後に通塾し、推薦特訓を受け、見事推薦合格を勝ち取った後に改めて思い返してみると、確かな自信と誇りをもっているからこその一言だったのだ、と思いました。

体験後の帰りのバスで、息子が「あそこで勉強がしたい。静かだから集中できそう」と言い、夏期講習から通塾することになりました。

入塾後の生活

塾に入ってからはまず、夏期講習が始まる前までに、他の塾生がすでに終えている範囲の学習を猛スピードで進めなくてはなりませんでした。夏期講習の前半も部活の大会が終わらず、ほとんど行くことができなかったのですが、村岡先生が「全力を尽くして悔いなく部活をやり切ってから、勉強の方に集中してください」と言ってくださったおかげで、全力で部活をやり切り、夏期講習後半からは集中して勉強に取り組むことができました

秋からの通常授業は、授業スピードの速さに加えて夜型の生活に苦労しました。これまで9時に就寝、5時に起床して勉強をしていたので、かなり辛かったと思います。最初の頃は睡眠不足と慣れない塾のため、頻繁に風邪をひいてしまいました。そのため、自立学習日はなるべく早く帰宅し、バランスの良い食事をし、早く寝ることを心がけました

また、塾や自宅で勉強している間はかなり集中して取り組んでいたことがわかっていたので、それ以外の時間は自由に過ごさせました。読書をしたりギターを弾いたりして頭の中をリフレッシュしたり、習い事(合気道)を月2回は行って体を動かしたりしていました。このメリハリが集中力やモチベーションを高める手助けになったと思います。

特に読書はのちの推薦入試の小論文では大いに役立ったのでおすすめです(推薦の数日前に『フェルマーの最終定理』という本を読み返していたところ、今年の国高小論文で本の中の定理が取り上げられていたのです!)。

親としての声掛け

一番心配だったのは、10月頃に風邪で寝込んだとき、ぽつりと、「高校に行く意味なんてあるのかな。勉強がつらい」と言ったことです。そんなことは今まで一度も言ったことがなかったので、やはり頑張りすぎていたのでしょうか。ただ、体が弱っているときは、心も弱ってしまうため、「まずは体が回復するまで何も考えないようにし、元気になったらもう一度考えてみよう。それでも進学の意義が見出せなければ、塾を辞めてもいいし、難関校を目指さずに進路変更もしていい。その代わり、悔いのないように自分で決めなさい」と言いました。もちろん回復してしばらくすると自分なりに考えて結果を出したようで、勉強に取り組んだのは言うまでもありません。

授業を受けての成長

その後の学力の伸びは着実にアップしました。9月から始めたV模擬では、志望校がC判定から最終的にA判定に、苦手だった数学も80点台を取れるようになり、数学が好きになったようです。数学は、当初、布施塾長のスピーディーな授業についていくのが大変でしたが、的確なアドバイスや効率的なやり方を教えていただきながら全神経を集中させて取り組んできたからこその努力の賜物だと思っています。

布施塾長のスピーディーなお話し振りは、親のチカラupセミナーに参加させていただき、私自身も体感したので共感することができました。セミナーは、膨大な資料や卒塾生の詳細なデータを用いて行われ、とても説得力のあるものでした。

秋セミナーのテーマ「7つの希望」は、まさに親として疑問に感じていたことや抱えていた不安などを和らげてくださるものでした。特に、親しかできない「体調管理」や「メンタルサポート」は、日頃考えて実践していたことだったので、間違っていなかったのだと自信がもてました。

推薦特訓

推薦入試の2週間前から始まった推薦特訓は、あらかじめ自己PRカードの添削をしていただき、アピールポイントを固めて面接の特訓を受けましたが、特訓3回目で「初対面の人とでも自分のことをしっかり伝えることができた」と喜んで帰宅しました。村岡先生や布施塾長、推薦特訓を受けた卒塾生の皆さんと、数十回にも及ぶ面接練習では、自分の伝えたいことをよどみなく言えるようになりました。大勢の卒塾生が後輩のために駆けつけて面接のお手伝いをしてくれるのは、学志舎ならではだと思います。

また、推薦特訓を通じて、同じ高校を受験する塾生との絆も深まったようで、進学先にすでに知り合いがいるということは心強いのではないかと思っています。小論文の添削は、講師陣がフル稼働(その日または翌日返却)、息子もやり甲斐があったと言っていました。

学校の勉強や部活、そして塾の勉強を粘り強く取り組み、やり切ったからこそ、息子は推薦入試合格を勝ち取ったのですが、布施塾長をはじめ、村岡先生、石原先生、佐藤先生、山田先生のご指導と的確なアドバイス、見守る優しさがあったからこそだったと、短期間の通塾でも明らかに感じることができました。本当にどうもありがとうございました。

都立国立高校(I様)※推薦合格

この度、息子が都立国立高校から推薦合格をいただきました。学志舎でのこの1年間の学びは唯一無二のものでした。

ご指導いただいた先生方には心より感謝申し上げます。また、たくさんの卒塾生からのアドバイス、熱いサポートのおかげもあり推薦合格に結びついたと思っております。お忙しい中、たくさん足を運んでいただいた卒塾生の皆様にも、この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。

学志舎との出会い

息子は、中2の終わりからお世話になることになりました。他塾に通っていましたが、知人に、どこか集団塾で良い塾は無いかと、相談していたところ、娘さんが通っている塾の塾長が熱心な方で、「一度話を聞いてみて!」の一言で、学志舎に面談を申し込んだのが始まりでした。

私も、とても興味を持ちブログを拝見しました。その文章から溢れ出る情熱に、私も会いたくなりました。

いざ、面談!

扉を開けた瞬間、「何これ!すごい!」でした。生徒達が、皆無言で、シーンとした部屋で鉛筆を走らせていました。

他塾では、見たことの無い光景でビックリしました。うわさの塾長も迎え入れて下さり、お話を聞きました。知人の「熱心な方」の意味がすぐに分かりました。

子供たちと、成長したいという情熱が溢れ出ていました。

息子も、話に吸い込まれていました。家に帰ってすぐに、「どうだった?」と聞いたら、目を輝かせ、「僕、学志舎行きたい!塾長について行きたい!」の即答でした。帰り際に塾長と、握手を交わした時から心は決まっていたそうです。私もこの先生にお任せしたら、絶対成長させてもらえると思い、他塾をすぐに辞め学志舎にお願いすることになりました。

子供の受験期の成長

一番は、自立学習の習慣化だと思っています。

「あんな静かな所で、無言で何時間も学習ができるのか?」ととても不安でした。やはり、最初は4時間位で「すごく疲れた。」と帰ってきました。でも、意識の高い学志舎の生徒さんの切磋琢磨する姿に感化され、自分も頑張らなくてはと思ったようです。

夏頃には、授業が終わっても22:00まで自立学習をして帰るようになり、秋、冬の追い込みシーズンは22:30頃になっても帰ろうとしないので、塾長に電気を消され、「ゴメン!もう帰ろう!」と言われるまで粘り、自立学習をするようになりました。

「疲れない?」と聞いても「楽しいよ!もっとやりたい!あの、空間に居ると自然とできちゃうんだよね。」の言葉しか返ってきませんでした。

すごいな、と感心していました。

私は一度も受験期に「勉強しなさい!」と言うことはありませんでした。なぜなら、仲間と刺激し合える環境と、素晴らしい先生方が学志舎にはあるからです。学力UPはもちろんですが、それだけではなく人間的にもとても成長させて頂きました。これからの大学受験期でも、この自立学習が身についているので乗り越えてくれると、思っています。

最後に

息子が推薦合格できたのも、この学志舎と出会えたからです。何よりも私と息子に学志舎をお勧めしてくれ最後まで応援してくれた知人と娘さん達に感謝をしたいと思います。息子が卒塾生達に応援してもらったように、次の受験生にも全力で応援してあげてほしいです。

息子も「いつでもかけつけます!何かお役に立てることがあればすぐ行きます!」と言っておりますので宜しくお願い致します。塾長、村岡先生、石原先生、佐藤先生、山田先生、1年間本当にお世話になりありがとうございました。

都立国立高校(N様)※推薦合格

この度は、国立高校に合格することができ、心よりありがとうございました。

学志舎との出会い

息子が学志舎にお世話になることを決めたのは中2の3学期でした。「大手の塾はいやだ」と言って、2つ上の姉の高校受験時に噂を聞いていた学志舎で入塾テストを受けました。本人の希望で体験授業もさせていただきました。その際に息子が話していたのは「わからないところがあっても置いて行かれない、ほったらかしにされない授業だった」ということでした。

息子は、小6で名古屋から府中に引っ越して来たと同時にコロナ期間に入り、学校もまともに行く日もなく、不安から大手中学受験塾に入りました。学校の成績は悪くなかったものの勉強の習慣がついているわけではなかったので、中学受験用の問題もわからないものが多く、算数などの問題を家に持ち帰ってくる日々でした。親もわからずに、先生に聞いてくるよう再度塾に行かせてみたり、行ってもなかなか本人がわかる説明をしてもらえないままで帰ってきたり…大手塾への不信感があったのだと思います。

今思えば息子は、私たち親と塾に挟まれ辛い思いもしたのだろうと思います。そのせいか…反抗期の状態も強く、学志舎に通うようになってからもあまり塾での様子を詳しく話すことはありませんでした。

家であまり勉強する姿を見ることはなく、塾から帰ってきてもYouTubeを観ている息子は大丈夫なのか?と不安な毎日でしたが、親のチカラupセミナーでいただいた親の心構えの冊子を何度も読み、村岡先生と佐藤先生との面談では「勉強は塾に任せて、お母さんは自分の機嫌がよくなることをしてください」と言っていただき、「もう先生方に任せよう!」と腹を決めた瞬間を覚えています。

息子は、塾長のブログに「今年の中3生は塾にくる時間が遅い…」とあれば、「やばい!」と少し早く塾に向かっていました。親の言うことは聞いてなくても学志舎の先生の話は素直に聞いている様子でした。

推薦特訓

V模擬での国立高校の判定は常にBでしたが、学校の提出物期限厳守や定期テストの準備を大切にする学志舎のご指導のおかげで、内申を下げることなく国立高校の推薦入試を目指すことができ、また人生においても大事な経験になるであろう学志舎の推薦特訓を受けることができるとわかった時は、本当に嬉しかったです

推薦特訓の初日、塾から帰ってきた息子はいつもと違い、「今日、参加してよかった!」と高揚感を持って話していました。先生方の熱い親身なご指導で心が少し動いたのだと思いました。ここで初めて、国立高校の推薦に本気になったのではないかと思います。

最後に

あまり家で勉強する姿は見受けられませんでしたが、毎日塾へ行って頑張ったこと、推薦特訓で先生方や卒塾生の方から親身な指導を受けたこと、同じ目標を持った素直な友人達の影響を受け、支え合ったこと全てが、他にはない一生の出会いとなって、今後の息子の支えになっていくことと思います

次の塾生の方を応援しにまた学志舎へ行き、自分も励まされるという繋がりが続くと嬉しいです。今後ともどうぞよろしくお願いします。

都立国立高校(Y様)※推薦合格

入塾のきっかけ

家からほど近い場所に学志舎があり、子供が幼少の頃から掲示されている合格実績を眺めていたので都立受験を目指す我が家に合いそうだと漠然と思っていました。実際に体験授業で伺い、黙々と授業に挑む塾生達の姿と塾長、村岡先生と面談をさせて頂いた時の親も背筋の伸びる緊張感に、我が子もこの環境で頑張ってほしいと強く感じました。

子供も刺激を受けたようで、帰り道には「中学校に入ったら学志舎に行く!」と決心していましたので、入塾に迷いはなかったです。

親のチカラupセミナー参加

2年生の頃から3回参加しましたが、毎回先生方のお話の熱量と内容の濃さに圧倒されるあっという間の時間でした。セミナーにおいては志望校決定までの考えや受験期をどのように乗り切るかの親の心構えを教えて頂き、本番間近において不安定になる子供への声掛けやフォローなど大変役に立ちました。

推薦特訓

楽しみにしていた推薦特訓もこの時期に勉強をすべて止めて挑むということで、本当に大丈夫だろうかと不安な気持ちもありました。先生から「もちろん毎日コースだよね」と言って頂いたと嬉しそうに話す様子と本人にここまでしっかり学習を進めてきた自信があったので、信じて送り出すことができました。

また人前で話すこと、長文を書くことに苦手意識があったため、2日目までは頭が痛い、お腹が痛いと体の不調を訴えていましたが、「苦手なことにチャレンジする私すごくない?」と前向きな言葉で自分に発破をかけ、3日目には「人前で話すことが楽しくなってきた!」と目を輝かせるようになりました。

先生方、先輩方から刺激をたくさん頂き、短期間でどんどん逞しくなっていく姿が頼もしかったです。

最後に

今回の受験を通して親としてはひたすら見守ることしかできませんでしたが、疲れた時に休憩を促す、食事をしっかり取らせる、自信を無くした時には根気強く励ましの声をかけるなど、塾と家でのメリハリをしっかりつけることで役目を果たせたかと思います。

無事に推薦合格となり、毎日通っていた学志舎の時間が突然なくなり、合格の嬉しさと同時に寂しい気持ちもあるようです。3年間学志舎で過ごした時間はこれからの人生の可能性を大きく広げてくれたと感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

来年からはお世話になった先輩たちにならい今から推薦特訓へ行く気満々ですので、これからもどうぞよろしくお願い致します。

都立国立高校(O様)※推薦合格

学志舎を選んだ理由

我が家が長女の高校受験に向けて学志舎を選んだ理由は、3つあります。

1つ目は公立中学に通う長女の、「中学校生活を全うし、その努力・成果をつなげられる都立高校のいわゆる上位校の入学を目指したい」という希望をサポートしてくれる塾を探していたこと、2つ目はその実績とそれを叶える教育方法があること、そして最後に塾長の情熱です。

入塾前の面接において、この3つを確かめることができ、入塾を決めました。

他塾の経験が少ない中ですが、この3つを揃えられる塾が他にもあるとは、未だに聞いたことがありません。

セミナーに参加して

親のチカラupセミナーには春と秋の2回、出席をいたしました。

春の回で教えていただいた「中3受験生の親として知っておきたいこと」はバイブルとなって、毎月、書かれている月々のメンタルを必ずチェックしながら、「受験を成功体験にする親子コミュニケーション」を何度も読み返しては実践に生かしました。

秋の回では、志望校選びや推薦特訓など、12月と1月をどう過ごすかの整理がつくと同時に、親としても覚悟が定まりました。

親の心にも火をつけ、迷いを打ち消していただきました。それぞれのタイミングも非常に良かったと思います。

子供の成長

この間の成長についてですが、長女は学志舎通いを通じて、目標を立て、それを常にイメージすることで、辛い時にも気持ちを自ら奮い立たせることができるようになりました。受験勉強だけでなく、日々の中学校生活においても、それが良い面として発揮されるようになりました。

9月の面談時に学校の担任の先生から「私が忘れていたり、クラスの運営で困ったなと思っていたりすると、すかさず声をかけてくれる。同級生にもそうしてくれるので、自分の時間がないのではないかと心配になる」と言われたとき、「全然自分の時間を取られたとは思わない。いつも楽しい」と語ってくれたときにそのように実感しました。

学志舎の教育を通して、受験勉強の量をこなして自信をつけるだけでなく、面倒だと思うことや嫌なことがあっても素早く気持ちを切り替えることができるようになったのだと思います。

見守る親の心境

一方、親の方ですが、受験に燃える炎の火をつけるのは親ではなく本人と思っていましたので、本人がそこに集中できる環境と時間を作ろうと心掛けるくらいでした。勉強法は塾にお任せですし、日常で目に付いた・気づいたようなこともこちらからガミガミ言わず、聞かれたことに応えるくらい。

学校も含めて外は戦場ぐらいにこちらは思って、家をリラックスできるところにしておく、それが本人の願いでもあり、親として唯一できることだったと思います。

改めて娘の成長を支えていただき、ありがとうございました。

都立国立高校(M様)

入塾理由

数ある学習塾から、学志舎を選んだ理由は、「自ら考動できる大人になってほしい」という一点です。

「叱れない社会」となってしまった現代において、「自ら考動できる大人」と「自ら考動できない大人」では、成長速度と機会に大きな差が生じると考えています。
言い換えれば、親として、大人になる準備期間中の息子に、どこまでの教育を提供してあげることができるのか…、不安と心配が絶えません。


学志舎では日々の教育の中で、礼儀礼節・責任感・上昇思考・健全な競争心の醸成につながる指導を継続していただいたこと、とても感謝しております。

感謝

息子は第1志望の国立高校に合格できましたが、息子が「自ら考動できる大人」に二歩も三歩も近づけたことの方がとても嬉しく感じています。

娘と息子、計6年間に渡りご指導いただきましたが、ブレることない学志舎の指導方針はとても満足できるものでした。

都立国立高校(F様)

学志舎との出会い

夏期講習、冬期講習だけ大手集団塾に通っていました。受験に向けて中学3年でどこに通おうか検討していたところ、子供が先輩や友達からの評判を聞きつけ入塾しました。本人のやる気を尊重しましたが、先生がすべて常勤の方であること、高校合格率が高いことが親としても魅力に感じました。

感謝

家ではほとんど勉強していませんでしたが、塾に行って遅くまで自立学習していたので、目標に向かって勉強する姿勢が凄かったです。それに付き合っていただいた先生方にも感謝です。

推薦入試に落ちたときはさすがにへこんでいましたが、一般入試で合格できたことは、学習面だけでなくメンタル面でも支えていただけた賜物です。ありがとうございました。

都立国立高校(T様)

この度は、娘が第1志望の国立高校に合格することができました。
息子に続き兄妹で一緒の国高生になれること、うれしく思っています。
布施塾長、村岡先生をはじめ学志舎の先生方には大変お世話になり、本当に感謝しております。

入塾理由

息子が卒塾生であり、私は学志舎に絶対の信頼感を持っていましたので、娘が自校作成校を目指すなら絶対学志舎だと思っていました。

ただ、周りの塾生のレベルの高さや厳しさもわかっていましたので、娘に学志舎の空気感が合うのか、そして何よりやる気があるのか最後までやりきれるのか、不安を感じながら中2の冬に入塾体験に行かせていただきました。

娘も兄から聞いてはいたものの、学志舎の凛とした雰囲気に緊張したようですが、自分も学志舎で頑張りたいとのことで入塾となりました。

親のチカラupセミナー

学志舎は子供だけでなく親のためのセミナーもあるので、受験に関する最新の詳細な情報や対策、そして親の心構えなど、受験に対するイメージをかなりリアルにとらえることができ、私は2度目の参加でしたが、初回の時よりさらに納得できることばかりで、とても有意義な時間であると感じました。

入塾後の成長

娘は入塾してから、まず内申をしっかり取るために学校の定期テストや提出物に対する取り組みが変わったように感じました。ただ、塾から遅くに帰宅後、学校の課題を丁寧に取り組むので睡眠時間があまり取れず、日中集中できなかったり、ケアレスミスをしたりと心配な日々が続いていました。

12月の模試で成績が下がり、次で上がらなければ志望校の変更も考慮しなくてはとの状況に追い込まれた時、娘はそれまで村岡先生の推薦特訓に参加することをずっと楽しみにしていたのですが、自分できっぱりと推薦を受けることをあきらめ、一般入試に全集中する決断をしました。これには親の私たちが一番驚かされました。ここから本気モードに突入し、受験までの残り少ない時間をどう過ごすのか自分で考えて自立学習に打ち込み、受験当日まで頑張り続けました。また塾長から「●●さんは国立高校に行けるイメージしか僕の中にはないで。」と言われたことで、気持ちが折れずに頑張れたようです。

見守る親の心境

親のできることは、娘が受験本番の日を心身ともに元気に迎えられるように日々尽くすことだけです。
好きな食事の用意や睡眠時間の確保、そして娘の「疲れた~」等々の愚痴聞き係に徹し、毎日学志舎に送り出していました。学志舎の自立学習時間は「ここまでやってダメなら仕方ない」と思えるくらいの学習量ですので、受験当日は、すがすがしい思いで娘を送り出せました。あとはやりきったわが娘を信じるのみです。

本当にお世話になりました。ありがとうございました。