☆青山(合格者)2024年

都立青山高校(Kくん)

入塾

僕は中1の時、某大手塾に通っていましたが、自分には合わず成績も上がらなかったため、転塾することにしました。その際、母が学志舎を候補として挙げましたが、学志舎は新宿にある自宅から遠かったため、最初は気乗りしませんでした。しかし、体験授業で初めて学志舎に行ったところ、教室内は静まり返っていてペンを走らせる音しか聞こえず、その雰囲気に圧倒されました。自分はここでなら成長できるのではないかと感じ、入塾を決意しました。

内申up(中2)

入塾当時、僕の内申は30」ととても低く、応用クラスに入りました。行きたい高校もなく、目標がなかったせいか勉強意欲もわきませんでした。学志舎にも初めは何となく通っていただけでした。

しかし、学志舎の塾生のレベルの高さに、「このままではついていけなくなる・・・!」と感じ、少しずつ勉強にするようになりました。中2の3学期には素内申37まで上げることができ、難関クラスに入る基準を満たしていたため、さらに頑張ろうと、中3からは難関クラスに移りました。

志望校の決定

中3になりいよいよ志望校と向き合う時期となりました。家から近い都立高校をいくつか見学に行き、その中の一つが青山高校でした。僕はサッカーも野球も大好きなので、国立競技場や神宮球場がすぐ近くにあるという立地は非常に魅力的でした。見学では、生徒会長による学校紹介のプレゼンテーションがとても心に響きました。青山高校を第1志望に決めたのはその時です。志望校を決めたことで自然と勉強に身が入るようになっていきました。9月には、青山高校の文化祭である「外苑祭」にも行き、クラス対抗ミュージカルのクオリティの高さに感銘を受け、「絶対に青山に行きたい!」思いました。

内申up(中3)

内申を上げるために、テストで高得点をとるのはもちろん、提出物をしっかり出す、授業中に積極的に発言することを心がけました。僕は理科がとても苦手で、2年生の頃には「2」をとりそうになったほどです。しかし、他の教科よりも時間をかけて取り組むことで、だんだんと点を取れるようになり、最後は「5」をとることができました。

また、僕は体育の実技が得意で、1学期の体育のテストでは学年トップの90点。「5」は堅いと思っていました。それにもかかわらず、1学期の体育の評定は「4」。納得がいかず、先生に何が足りないかを聞きに行き、2学期は言われたことを実践しました。自信をもって臨んだ2学期の体育のテスト、結果はまさかの69点でした。この点数を見て僕は、「5」は絶対無理だと思いました。しかし、少しの可能性を信じて、●●(※部外秘)をしたり、●●(※部外秘)をしたりしました。こうした努力が実り、なんと2学期の体育は「5」をとることができました。美術、技術家庭は実技が大の苦手だったため、実技で取れない分、テストでは9割以上を狙いました。こうして、最終的には「2学期の素内申43」まで上げることができました。

モチベーションの保ち方

過去問を解いていて点が取れなかったり、模試の判定が悪かったりした時には「本当に合格することができるのだろうか?」と不安に思うことがあります。そのような時には志望校のサイトやパンフレットを何度も見返し、志望校にいる姿を想像して、自分を奮い立たせていました。

また、学志舎で仲の良い友達が全員推薦で合格した時には、自分一人が取り残されたように感じました。しかし「絶対に一般で受かって、友達に追いついてやる!!」と自分に言い聞かせ、一般入試までモチベーションを保つことができました。

後輩へ

学志舎の強みである自習室を最大限活用しましょう。毎日、自立学習に行くことを強く推奨します。学志舎の自習室ほど勉強に集中できる環境はありません。最初はきついかもしれませんが、自立学習を継続することによって長時間勉強できるようになっていきます。僕は家だと集中できませんでしたが、勉強の妨げになるものが一切ない学志舎では、集中して長時間勉強ができました。そして、自分に自信を持ってください。学志舎ほど膨大な演習量をこなす塾はありません。先生を信じ、最後までひたむきに努力してください。応援しています。

先生方へ

僕は学志舎に出会えたからこそ青山高校に合格できたと思っています。布施塾長や村岡先生をはじめ、最後まで僕を信じてサポートしてくださった先生方、本当にありがとうございました。