☆ 国際(親御様)2024年

都立国際高校(Y様)※推薦合格

他塾ではなく学志舎を選んだ理由

小学生の頃は習い事(英会話、珠算、習字)だけで、塾に関しては小5の時に都立中受験を検討した際にある個別指導塾の体験を受けたのみでした。その際、個別指導が自分には合っていないと分かったそうですが、結局、都立中は受験せず、公立中に通いながら特段、塾には通わず英会話だけしばらく続けていました。流石に中3からは塾に入りたいとの要望が出て、負けず嫌いな性格も考えると集団塾の方が向いていると思い、親の方で通える距離の集団塾を探し始めたのですが、学志舎のホームページ情報を読み込み、ここならお任せ出来そうな塾だと思い、入塾体験をしたのがきっかけです。

あの静かな学ぶ環境に飛び込めば、きっと充実した受験期間になると思いました。

親のチカラupセミナーに参加した時の感想

内申計算や併願校もどんな高校があるかも知らないことだらけだったのですが、先生方の資料やお話も情報が明確に示されとても分かりやすく、受験まで何度資料を読み返したか分かりません。

また、先生方の休憩含め時間の使い方には驚かされました。塾生も勉強や試験時間の感覚が身につくのが分かった気がしました。人柄あふれるお話もとても楽しい時間で、「学志舎の先生方についていけばきっと大丈夫!」と思いながら帰宅したのを覚えています。

子供の受験期の成長ぶり

中2の3月に入塾した頃の3学期素内申は34(5科20)でしたが、その後、内申の上げ方をつかんできたのか、必死に学校の提出物の書き込みやテスト対策を頑張っていました。

そして、中3の2学期仮内申では素内申43(5科24)まで上げることが出来ました。「絶対都立国際に行きたい!」という思いから頑張りが実り、娘自身も大変驚いていました。

その後、V模擬でA判定をとれるまで学力も上げることができたので、推薦受験することにしたのですが、自宅では受かればラッキーくらいのつもりでいるように話していました。自ら「2週間(毎日コース)」の推薦特訓をやりたいとのことで、その期間、他の塾生の方々との時間がとても貴重なものとなったようです。

大変なことにチャレンジしているはずなのに「毎日楽しい」と言って、会場に向かっている姿に充実した受験生活を送っているのが感じられました。娘は今まで運動系の部活に所属したことがなく、あまり活動のない美術部所属だったので何かに必死に取り組んで達成感を味わったことがないと思っていましたので、親としてはとても嬉しい瞬間でした。

学志舎では、先生方が社会に出てからのことやその先の人生についてもお話をして下さってとても有難かったです。

「見守る」親の心境

自分の進路は自分で決めるように伝えていました。併願校選びもかなり時間がかかりましたが、通う本人が決めないと後で後悔すると思ったからです。

高校受験は一つの通過点ですが、人生の選択が出来るこの有難い環境に感謝し、親の意見ではなく目指したい高校があるならサポートだけはしてあげる(お弁当、雨の日の送迎など可能な時のみ)ことに徹底していました。

家でスマホを見ていても気にせずリラックス出来るように心がけ、早く寝るようにだけは声掛けしていました。親としていつまでも心配してしまいがちですが、もう自分で物事を決められる年齢なので、見守ることの大切さを実感しました。

約1年間という短い期間でしたが、学ばせて頂いた日々と良い出会いを大切にしたいと思います。親子共に沢山の学びと成長を有難うございました。

都立国際高校(I様)※推薦合格

学志舎を選んだ理由

学志舎を知ったのは中学1年生の時、2学年上のお子さんを持つお母様から都立高受験に強い塾があると教えていただいたのがきっかけでした。当時娘はまだ中1で、2年後に私立高を目指すのか都立高を目指すのか何の考えもない状況でしたので、学志舎のHPで予習だけはしておきました。塾長の熱い想いが書かれたブログを拝見して、「都立を目指すことになったら絶対にこちらにお世話になりたい。」と思ったことを覚えています。

いよいよ娘が中3になろうという時期でした。同級生がどんどん入塾するとの話を聞き、焦った娘が塾に行きたいと言い出しました。やる気があるのは良いことなのですが、、、、「正直、あなたのどこに通塾する時間があるの?」が最初の思いでした。というのも娘は全国大会を目指すとてもハードな部活に所属していました。

娘の毎日のスケジュールは、「朝早く登校して、朝練→授業→部活→疲れ果てて倒れこむように帰宅→食事・入浴→深夜まで学校の課題」といったものでした。

この生活をずっと続けていた娘は睡眠もきちんととれてない状態でした。中学に上がって、優秀な友人や先輩に囲まれ、「睡眠よりも勉強のほうが大事」というマインドになり、心と体を成長させる一番大切な時期の子供をもつ親としては、ただただ体が心配でした。

その頃には娘も、複数の学校の受験対策をする時間を確保するのは難しいことに気づいており、志望校を1校に絞ることにしたようでした。部活で忙しく、ほとんど学校見学もいけないままでしたが、自由な校風と得意な英語を伸ばせるという理由から「どうしても都立国際高校に行きたい!!」と志望校が決定しました。

志望校は都立高校。生徒の習い事なども応援してくれる塾=学志舎一択」ということで早速見学に伺い、すぐに入塾を決めました。

親のチカラupセミナーに参加した時の感想

セミナーには2回参加いたしました。先生方のお話は面白くて、退屈しないセミナーが存在することを初めて知りました。

「感謝の気持ちと礼儀」については、私も子育ての軸にしてきたことですので、塾長、村岡先生のお話は共感しかありませんでした。

そして、塾の進学実績ではなく、1人1人の生徒の幸せのために頑張って下さっている思いが伝わってきて、学志舎に子供を預けて本当によかったなと思いました

受験期の成長

受験期にどのように成長したか、、、、考えてもなかなか出てきません。なぜならば入塾してから家にいる時間がほぼなかったからです。毎日毎日自習室に通い、帰宅するのは23時近く。学校の部活も3年生の11月まで続けておりましたので、部活が終わってそのまま通塾する日々。

23時に帰宅すると1日の楽しかったこと悲しかったこと学校や塾の先生方から聞いたお話をダダダ―――ッと報告して親子で笑う。という日々。明確な成長エピソードは考えても考えても出てきません。

では、娘が成長しなかったのかというと全然そんなことはなくて、それは受験期だからとかではなく、中学校3年間毎日成長を感じていました。ハードな部活で精神を打ちのめされ、テストの点数は本人にしてみると勉強時間に見合っていない悔しい結果も多く、絶望を繰り返し、「なんでこんなに努力してるのに。。。」と落ち込むこともたくさんありました。

それでも諦めることなく努力を続ける娘は本当に素晴らしかったし、なによりも辛いこと、苦しいこと、うまくいないことがあっても投げ出さない力を身につけたことは一生の宝物だと思います。

見守る親の心境

「仕事内容を知らない人から偉そうにアドバイスをされるとなんだか腹が立つ。」これは仕事あるあるだと思います。同じ環境に身を置いていない人からの偉そうなアドバイスって響かないところあるよな~って私は思っていて、それは子供も一緒なのでしょう。こちらは子供よりもたくさん生きているので、なんとなく要領の良いやり方などわかっているのだけれども、子供にとってみると今一緒に頑張っている友達や、今頑張っている自分たちを知ってくれている尊敬できる大人からのアドバイスこそ、心に刺さるものなのだろうと思っています。

ですので、中学生に上がってからは「娘は外で頑張っているのだから家では極力聞き役に徹しよう(仏の心)」を母親目標に掲げていました。

「子供のためを思ってアドバイスする→子供に迷惑がられる→その態度にイラっとする。」

この流れ、お互いの胃に全く優しくないので。親が子の聞き役に徹するということは、外に尊敬できるきちんとした大人がいるかがとても重要だと思っています。幸いにも娘の学校はみんな親身になって子供たちに寄り添ってくださる先生ばかり。

学志舎には熱い想いで指導してくださる塾長、(娘曰く)自信のオーラを纏っていて安心感がすごい村岡先生、質問に優しく答えてくださって、そしてとてもわかりやすい癒し系の石原先生、先生であり時には先輩のように対等に話を聞いてくださる佐藤先生と山田先生に本当に支えられていました。

模試で結果が良いととても褒めてくださり、落ち込むような結果でも常にポジティブな声かけをしてくださる先生方。できたことよりもできなかったところに目が行って落ち込んでしまう娘の気持ちを何度立て直していただいたかわかりません。

「国際の推薦受験番号を見た村岡先生に『なんか受かりそうな番号だな』って言われた!どんな番号よ!」

と笑っていましたが、実はかなり心強いお守りになっていたに違いありません。塾長にも心が折れそうなタイミングで「合格しか見えない」というような言葉をいただき、ポジティブな声掛けの大切さを改めて感じました。

感謝

学校と部活で忙しく夏期講習もほとんど参加できず、他の学校と試験日程がずれているためにフルで通常授業に参加できる日も少なかったのにも関わらず、臨機応変な対応をして下さり本当にありがとうございました。学志舎ならではのご対応だと思っております。感謝しかありません。

娘は心が折れそうなときに先輩方の合格体験記を読むのが好きでした。娘の合格体験記が少しでも次に続く塾生さんの心の支えになれば幸いです。子供ファーストな環境で勉強に専念することができたこと、11月まで部活を続けたいというなかなか無茶な娘の気持ちを否定することなく応援してくださったこと、心より感謝申し上げます。

ありがとうございました。

都立国際高校(T様)

学志舎を知ったきっかけ

この度、娘が国際高校に合格をいただきました。

入塾は中2になる春、「駅前校開校」のタイミングでした。戸山高校へ進学した兄が「本校」でお世話になり、その成長する様子を間近で見ていたので、当然のように娘も学志舎を希望しました。

志望校について

娘はあまり勉強が好きではなく、小4で入った大手塾も夏休み前には嫌がって辞め、その後は通信教育や個人塾も試したりしましたが、習い事のダンスが忙しかったこともあり、思いきって嫌がる勉強はやめさせ、その代わり英語だけを先取りで進めることにしました。娘には語学が合っていたようで、英語は得意科目となっていきました。志望校を考えた時に自由な校風や多様な文化が感じられる魅力は勿論のこと、英語だけが自校作成で、あとの教科は共通問題という国際高校は、娘にとってよいのではないかとひそかに感じておりました。

中3になっても、ずっと志望校は決まらず1学期の間はドラマを掛け持ちで見たり、youtube、インスタ、TikTok等を見ては時間を浪費していました。

実は夏休みに国際高校の学校見学に行く時も「親が勧める学校にそのまま行くのは嫌!」と電車の中で不機嫌な状態。国際高校で説明会が始まるまでに、生徒さんの学校生活や行事のビデオを流してくださったのですが、そのキラキラした様子とは対照的に娘は横でふてくされていました。

それが何故か説明会が終わった後に「私ここに行く。志望校が決まった!」と言ってきたのです。その変わりように、初めは信じられませんでした。ところが、家に帰ってからもずっと国際のパンフレットを見たり、インターネットで調べたりして夢中になっているようでした。

娘の成長

国際に志望校が決まったものの、現実は厳しいものがありました。内申が全く足らず、国際を目指すには絶望的でした。ここから「娘の大逆襲」が始まります。何とそれまで離れられなかったテレビを一切見なくなり、インスタ、TikTokも自らスマホから削除。

そして、学校の課題は夜中までかかってびっしりと仕上げ、授業態度も学志舎のアドバイスを受けて意識して変えていきました。

結果、仮内申ではほぼ全ての教科を上げていただき、(内申が上がりすぎ!と職員室で話題になっていたそうです)何とか国際を目指せるところまでもっていくことができました。

国際志望の受験生は内申の高い生徒さんが多く、学志舎でも多くの方が推薦を受けますが、娘は大幅に上がったとはいえ推薦を受けるには足りていませんでした。村岡先生の推薦特訓を受けることができなかったのはとても残念でしたが、ここで娘はもう一つの決断をしました。

併願校とは別に、もう少し偏差値の高い人気の私立高も一般受験するつもりでしたが、「私が本当に行きたい学校はそこじゃない。全ての時間を国際に入る為に使いたい!」とその高校の受験をやめ、国際に一般で行くと宣言しました。

毎日、過去問の詰まった持って歩けない程の重たいリュックを背負い、自立学習に出かけていく姿は尊敬に値しました。

朝、英語で寝言を言っていたことがあり、「どうしたの?」と聞くと、「夢の中で国際の過去問を解いてた!」なんてこともありました。

見守る親の心境

親としてできることは、とにかく病気にならないように、行き帰りで事故に合わないようにと願うこと、家で過ごす時間をリラックスできるようにすることぐらいでした。

受験数日前は熱が出て、当日の朝、お腹が痛くなり電車の中でしんどそうにしていたので心配しましたが、駅に降りると「ママ、私、大丈夫!いける気がする!あんなに過去問解いたんだから絶対大丈夫!」とぱっと明るい顔で言ってきてくれた時は、逆に励まされました。

本番では今までで最高の得点を出すことができ、自らの手で合格を掴み取りました。

最後に

娘は周りの環境に良くも悪くも影響を受けるタイプで、学志舎で一人一人に全力で向き合って励まし続けてくださる先生方や、志の高い他の優秀な生徒さんに囲まれて過ごした2年間で驚く程、成長しました。

学志舎という最強の環境がなければこの合格は成し得なかったことでした。最後まで娘を信じて応援してくださった先生方、共に合格目指して頑張った仲間の皆さん、本当にありがとうございました。学志舎との出会いは一生忘れません。

都立国際高校(M様)

入塾のきっかけ

1年生の後半からお世話になり、無事国際高校に合格することができました。知人から学志舎の噂はよく聞いていたので、中学生になったら塾はこちらにお願いしたいと思っていました。見学に行くと生徒の皆さんはものすごいやる気、意欲、集中力で授業に取り組んでいて、衝撃でした。入塾テスト後には個別に解説をしていただき、子供の目が輝いているのを見て、入塾を決めました。解説が分かりやすく、目からウロコだったようで、本人も即答でここにするとのことでした。

入塾後の変化

そして、入塾して初めての2学期の期末テストで早速効果がありました。苦手意識のあった理科、社会の点数に良い変化があったのです。学志舎の授業は、色々な話も交えて教えてくださるので、分かりやすく、覚えやすいそうです。

国数英を教えてくれる塾は多いですが、学志舎では普段から理社も教えてくれるので、助かりました。定期テスト前は、2週間前から自立学習になるので、受け身ではなく自主的に学習に取り組めます。

定期テスト対策で理社の授業をする塾だと、結果、家庭でも学校の課題や復習をしなければならないので、それに比べて学志舎のスタイルはとても合理的でした。自主的に学習する環境を家庭では作りにくいので、学志舎に行けば、他の生徒が頑張っているのを見て良いプレッシャーになる点も良かったです。

一般入試に向けて

気づけば、「勉強しなさい」と言う声掛けはしていなかったです。しなくても、塾で頑張って成果が出ているからです。それよりも、「そんなに長い時間勉強して大丈夫?」と心配でした。実際、プリントの量が多く、一般的なレベルの量ではありませんが、その分、自信になり、やれることはやり尽くしたと思え、あとは「当日全力でやるのみ!」でした。

試験当日、国際高校の手前で村岡先生が迎えてくださり、心強かったです。カイロまで用意してくださり、ありがとうございました。お陰でリラックスして臨むことができました。

最後に

結果、2人に1人が悔しい思いをする高倍率の国際高校の受験において、受験した「8人全員合格!」我が子のことはもちろん、一緒に頑張ってきた他の生徒さんもみんな合格してて良かったです。この成功体験があれば大学受験もがんばれそうです。「もっと勉強したい。すごく楽しかった。出来ればこのまま学志舎を続けたい。」と娘は言っています。

親としては、志望校に行けなくても、頑張ったことやりきった経験が大事と思っていましたが、やはり合格できた結果が何より大事でした。それもすべて先生方、紹介してくれた方のお陰です。もし、迷われている方がいらしたら、一度見学したらわかると思います。

都立国際高校(M様)

学志舎を知ったきっかけ

仕事柄、私は生徒たちの思春期の心の葛藤に向き合うため、様々な生徒たちの本音を聞く機会がたくさんあります。生徒によっては「学校」よりも「塾」、「学校生活や行事」よりも「受験」に比重が偏り、学校生活がおろそかになる、塾の宿題と受験のプレッシャーで心と体が疲れるといったケースを多く目にしてきました。

そんな中で、「学業・行事・委員会・部活を全力で取り組み、学校生活をポジティブに楽しんでいて、心も体も健康的な生徒たち」から、学志舎の話を何度か聞きました。「心と体の健康が第一」と考える私としては、「わが子が中学生になったら通わせたい!でも遠い…」と思っていました。

入塾のきっかけ

娘が中2夏期講習前に塾に通いたいと言い始めました。わが家は狭いので勉強できる環境が十分ではありません。「遠いけど…」と思って学志舎のことを思い出し調べてみると、なんと「駅前校」なるものがあるではないですか!!近い。塾長ありがとうございます!即決いたしました。この日から学志舎がわが家の「離れの勉強部屋」となりました。

受験校の決断(学志舎マジック①)

わが家は東京出身ではないため、高校選択について気の利いたアドバイスもできないまま、都立高校をほとんど知らない状態でした。しかし、学志舎では卒塾生がたくさん来て高校の雰囲気や受験経験をお話してくださいます。話を聞くたびに先輩方のようなキラキラ高校生になる希望を膨らませて帰宅し、自然と受験へのスイッチが入っていきました。学志舎マジックですね!

気が付くと娘の方が高校への知識が増え、自分に合う高校像が固まっていたような感じでした。3年生の夏休みに卒塾生の話を聞いて娘が興味をもった高校(国分寺、国立、豊多摩、国際)に見学に行き、雰囲気を体感しました。行事が大好きな娘は、先輩の文化祭の話を聞いて興味を持ったようです。

3年秋から変化(学志舎マジック②)

入塾前、家ではほとんど勉強せず、入塾後は自立学習には行かないタイプでした。家で机に向かっているなと思うと、大好きな委員会活動の原稿準備や美術の課題をしていることもありました。3年秋のある時、なんとなく自立学習に行ったところ、先生がうれしそうに「今日早いね!」と褒めてくださったそうです。自分のことを応援してくれていたことを知り、火がついたようでした(単純!)。

家が近いので、「自分はみんなより早く行くことはできる」と、とにかく「自立学習にはオープン時から行く」ということが習慣になりました。気が付くと呼吸をするように学志舎に足を運び、かなりの時間を学志舎で過ごしていました。どんなにやる気が起きない日でもとにかく行ってしまえば、あとは「できる環境の学志舎」。行くまでをどう自分で切り替えるかが課題だったのですが、そこもマジックをかけてもらったようです。先生方、ありがとうございます。

推薦入試での成長(学志舎の推薦特訓)

娘は先輩の話を聞いて、推薦特訓を受けたいと思っていたので、厳しい受験になることを承知で推薦入試に挑みました。内申が厳しかったので推薦対策に全振りせず、週3回の推薦特訓コースを勧めていただきました。

結果は辛いものでしたが、推薦特訓を経て、娘は変わりました。まず、「物事を深く考えて、言語化して相手に伝える」ことができるようになりました。自分が社会に対して何を貢献できるかを積極的に考えるようになりました。自分のことを客観視してポジティブに変換し、自分に自信を持つようになりました。娘が社会へ自立していく基盤となりうるものを掴んだような成長が見えました。そして何より、推薦特訓が楽しそうでした。

見守る親の心境(学志舎マジック③)

家での娘はいわゆる受験生がいる家庭のピリピリしたイメージとはかけ離れていて、終始明るく落ち着いていました。親のチカラupセミナーで家では勉強のことは気にしなくていいと先生方から教えていただいていたので、親としては迷いなくリラックスできる環境に徹していました。娘の話を聞いていると、ここぞというところで先生方からの熱いお言葉、時に頑張りを認める温かいお言葉、緩急あるご指導でメンタル面もサポートしていただいているなという様子がうかがえ、「学志舎マジックだね」と夫といつも話していました。

ひたすら見守ってきたわが家でしたが、一瞬不安になったことがありました。それは、推薦不合格だった時です。娘の希望のみで突き進み、応援してきたわが家にも「このままでよいのだろうか」とさすがに迷いが生じました。その時に塾長より「本当に悔しいです。ただ、学志舎生はここからが強いです。」と励ましのメッセージをいただき、大変救われました。その後も娘がまだまだ頑張れることを信じて、サポートすることに徹することができました。

受験当日

推薦入試の日も一般試験の日も村岡先生が国際高校まで応援に来てくれたそうです。おかげで落ち着いて学校に入れたと聞きました。本当にうれしかったようで、お力をいただいたことに感謝しております。

学志舎で得られたもの

合格報告に伺ったとき、隣の子が帰るときに娘に近づき「合格おめでとう。私は〇〇高に受かった。また学志舎で会おう!」と固い握手を交わしていました。私は思わず涙がこぼれました。ともに戦ってきた仲間の別れがこんなに気持ちがよいものなんて。

私は正直、受験には批判的でした。受験によって本来の目的を失い、自信を失い、心が壊れていく子どもたちをたくさん見てきたからです。しかし、学志舎の子どもたちは、先生と先輩方の身近で理想的なロールモデルから人生の道しるべと自信をもらい、それを今度は主体的に後輩たちに返していく(ことで自己有用感を再確認できるのですね。)という文化を通して、単なる受験のための勉強だけではなく、人間としてお互いに切磋琢磨し合うことを自然と体得しているのだと感じました。出会った先輩方にも応援と合格のお祝いメッセージをいただいたり、高校の選択科目のアドバイスをいただいたりと入学前から安心です。人と人のつながりを作ってくださったことにも感謝です。


人間としてポジティブで確かな成長をさせていただき、今後もつながりを広げられる場所を与えてくださったこと本当に感謝していきます。最後に、なんといっても自分で決めた学校に諦めずにチャレンジし続ける経験をさせていただいたこと、そしてきちんと結果も伴ったこと、学志舎に通わせることができたこと、本当に良かったです。ありがとうございました。