☆ 豊多摩(親御様)2024年

都立豊多摩高校(Y様)※推薦合格

姉妹で小学5年生から、計7年間子どもたちが大変お世話になりました。学志舎に出会い、それぞれが本当に行きたいと思える学校を見つけ合格することが出来ました。心から感謝申し上げます。

学志舎との出会い

長女が小学3年生の時、知り合いから布施先生のお話を聞き、5年生になったら入塾させたいと考えていました。当時長女は大手進学塾に通塾していましたが、自分には合わないと感じていたようでした。

5年生になり入塾体験にお伺いし、長女は真剣に勉強に取り組む緊張感のある雰囲気に圧倒されるかもしれないと思いましたが、「ここは私に合っている」と嬉しそうに本人が入塾を決めました。


入塾後、子どもたちは、本当に尊敬できる先生方に出会えたことにより、先生方のお話であれば素直に受け止め、卒塾生の皆さんに憧れ、同じ教室で頑張る仲間に影響を受け、自分で目標を持ち、親としては応援するだけで何も言う必要がなくなりました。

中学受験では2人とも残念ながら不合格とはなりましたが、長女は布施先生からの「大丈夫!自校作成校を目指していこう!」とお声掛けいただき、「学志舎の最後の授業を難関クラスで受ける」という目標を持ち、3年間難関クラスで頑張り国分寺高校に合格することができました。

次女はコロナの影響で高校見学にもなかなか行けず、明確な目標がなかなか持てず不安もありましたが、豊多摩高校学校見学に行き、絶対ここに入りたいという目標ができてからは、内申点も伸ばし推薦に挑むことができました。

推薦入試

推薦特訓は娘にとって、貴重な経験となりました。短期間ながら先生方や先輩方から多くを学び、具体的にどのような高校生活を送りたいのか、将来どうなりたいのかも真剣に考え大きく成長いたしました。

また、中学受験の際に村岡先生にご指導いただいた作文も、合格できた大きな要因かと思いす。本人も中学受験をして本当に良かったと感じたようです。

最後に

一生忘れられない出会いがここにありました!
一番多感な時期に本当に尊敬できる大人に出会えることは、子どもたちにとって何よりも素晴らしいことだと思います。たくさんの素晴らしい学びを本当にありがとうございました。

都立豊多摩高校(K様)

入塾のきっかけ

本校の近くを通りかかると、窓からものすごく集中して勉強している大勢の塾生の姿が見えました。学志舎とはどんな塾なのだろうと知りたくなり、中学2年の冬に体験に行きました。その時は英会話塾にも通っていたため、重複が無駄になるかもしれないと心配しましたが、受験勉強という違う側面から英語を学ぶことで理解も深まるだろうと考え直し、まとめて5教科を教えていただける学志舎を選びました。

自立学習の厳しさ

学志舎に入ったからといって学校の成績は順調に伸びませんでした。自立学習の環境が素晴らしく整っていても、自立学習の習慣のなかった息子は、学校のタブレット提出課題を長時間塾でやっていたり、予習をせずに授業に出たり、学校に忘れ物を取りに行って塾に行くのが遅くなったりして、効果的な時間が過ごせていなかったのだと思います。

息子の場合、机に向かう時間を無駄にしないために、まず授業以外の時間の過ごし方、物や時間の管理など生活習慣から改める必要がありました。すぐに怠けて言い訳をしようとするので、とにかく自習室が空いている日は全て、学志舎に向かわせるところからのスタートでした。

変化

塾に向かう姿に変化が見られる様になって数ヶ月、秋ごろからようやく模試の成績が上がり始めました。その頃からの中3男子の成長ぶりは凄まじかったです。閉室ぎりぎりまで集中して勉強して帰ってきて、興奮したまま続きの話しをしたり、共に頑張っている仲間や先生の様子を楽しそうに話したりしてくれました。

最後の模試は酷い結果でしたが、それにもへこたれずに「受験勉強が楽しい!」と言っていました。驚いて「なぜ?」と聞いたら「本気でやっているから。」と答えました。その言葉を聞いたとき、「受験がどんな結果になっても大丈夫。この子はこの先もしっかり自分で方法を見つけて学んで行けるだろう。」と確信しました。親は何もしてやれることはなくなり、受験が近づくにつれ、意外にも気が楽になっていきました。

受験

受験当日の朝は、心が定まり落ち着いた様子で颯爽と出て行きました。

前日に先生からいただいた言葉通り、最初から最後まで「過去イチの集中力」を保って解いたそうです。帰宅後は満足感いっぱいのやり切った顔をしていました。

圧倒的な問題量を繰り返し、粘り強くひたすら自立学習に取り組んだ結果、自分の勉強スタイルを身につけられたことが、この一年の一番の収穫です。

1年前の息子と今の息子は全く別人のようです。受験を通じて、学力以外の生活面でも主体的に考えて動けることが増えて、大きく成長しました。全ての先生方が成長過程に関わり、細やかに言葉をかけて励まし続けて下さったことを心より感謝します。

都立豊多摩高校(S様)

学志舎を選んだ理由

息子が中学2年の時、次年度より受験勉強に本腰を入れる際に、「いずれかの学習塾に通わせないと、なかなか本人と家族だけでは十分な準備はできないだろう。」と感じていました。幸いなことに、息子が小学校時代から親しく付き合っていた友人たちが学志舎に先行して通塾しており、その友人たちの親御さんから、学志舎は「都立に強い塾」であることなどを伺っておりました。

一度見学に行こうということになり、布施先生にメールを差し上げたところ、迅速なお返事をいただくことができ、また、見学に行った際の塾の雰囲気・布施先生のカジュアルなお人柄等に触れることができた(同行した自分としては、先生の話す関西弁が特に強く印象に残りました)ことで、息子も、「ここでなら頑張ることができそうだ」と感じたようです。駅前校を見学した際に、教室内で自立学習している他の中学生たちの姿を目にすることで、本人のやる気も刺激されたと思います。

セミナーに参加した際の感想

中学3年の受験期間はとかくいらぬ心配をしてしまいがちですが、親のチカラupセミナーでは、都立高校受験にあたっての各種データを示しながらわかりやすく解説していただき、この点がとても良かったです。

また、推薦特訓の説明などもお伺いすることで、学志舎の先生方が、中学生を都立高校に入学させるという目的に対して、強い自負と自信をお持ちであるということが伝わってきました。こういった、先生方の自信を子供たちも感じ取っていたと思います。

息子の成長ぶり

本人は、当初の志望校であった都立立川高校から、昨年末に志望校を変更(都立豊多摩高校)したことに対して、内心では忸怩たる思いを感じていたかもしれません。とはいえ、滑り止め的に受験した私立高校に合格したことを布施先生に報告した際に、先生からお褒めの言葉をいただくことができたようで、そのことをとても嬉しそうに報告してくるなど、そのようなことを積み重ねて少しずつ自分で自信をつけていったようです。本人が、最終的には納得のいく選択肢を選ぶことができましたので、この点も、本人の成長につながる道になっていると思います。

親としての心境など

以前、セミナーの感想を送らせていただいた時にも書いたのですが、とにかく親としては「子供の邪魔をしない」ことくらいしかできることがありませんでした。傍からみていて歯がゆくなることばかりでしたが(というか、果たして本当に邪魔をせずにいられたか、自信がないのですが)なんとか、この一年を乗り切れたことに安堵しています。また、この結果は、「学志舎に通っていなければあり得なかった」ということだけは、はっきりしています。本当に先生方には感謝しかありません。ありがとうございました。

近隣の都立高校は息子と一緒にいくつか見学会に参加したのですが、自由な雰囲気という点では、立川と豊多摩が抜けていた感じがありました。特に、説明会での学校長・学年主任のスピーチが両校ともいわゆる定型文的なものではなく、一人の人間が自分の言葉でしゃべっているという感じが強く出ており、その点で個人的にはとても良い学校だなと感じております。ここに進学することで、息子が自分自身で問題を見つけ出して、そのことを主体的に解決していくような経験を積んでほしいと願っています。また、そのような経験を積むための準備期間を学志舎でいただけたと感じております。息子にとっての学志舎は、単に受験のための学習塾というわけではなく、もっと大きく自分の人生のなかに刻まれる貴重な経験の場になっていたと思います。ありがとうございました。

都立豊多摩高校(S様)

学志舎との出会い

受験に向けて塾を探していたところ、学志舎ホームページの合格体験記やブログを拝見し、勉強はもちろん、人として大切な礼儀やマナーが学べる塾は他にはないと思い、中3の7月から入塾させていただきました。

入塾後の成長

入塾前は数学の学習に時間がかかっていたようです。自宅では、よく参考書とにらめっこしている姿を見ていました。
入塾後は塾で学んだことを学校の授業で定着させて、自宅ではひたすら問題を解くことができるようになり「効率的に勉強が進められるようになった」と嬉しそうにしていました。

高校受験は人生の通過点であることは事実ですが、どのような過程を経て高校へ進学するのかが、本人のその後の人生においてとても重要であると考えていました。

先生方から熱いお言葉をいただいたり、塾生の皆さんがひたすらにペンを動かす姿を見たりして、受験に対する自分の考えは甘いのかもしれないという気づきや、器用ではない分、他の人の何倍も頑張る必要があることに本人が気づけたことは、学志舎に通わせていただいたからこそだと思っています。

見守る親の心境

中学1、2年生ではほぼ体調を崩したことのなかった娘が、中3では体調不良となることが何度かありました。無意識だったようですが、心身のコントロールが難しくなっていたのだと思います。

そのような時は、栄養のある食事と睡眠時間を確保することに努めつつ、机に向かっている姿を見守っていました。インフルエンザにかかってしまった時、様子を見るためにそっと部屋に行くと本人は熟睡していましたが、ベッドのそばには勉強道具が散らばっていました。
目が覚めるとまだ高熱の状態で勉強をしようとしていたので、この時ばかりは「きちんと治してから勉強を再開した方が効率がいいのでは?」と伝えましたが、「どんな状況でもできることはある」との返答でしたので「長時間勉強はしない」と約束させました。

この対応が正解だったのかどうかは今でもわかりません。親としてはまず休養を取るよう説得すべきだったのかもしれませんが、後になって「あの時こうしておけば良かった」と後悔をしてほしくないという思いで、できるだけ本人の気持ちを聞き、見守るよう心掛けてきました。また、自ら決断したことであれば、たとえそれがうまくいかなくても、良い経験となるはずだと信じて応援に徹しました。

感謝

なかなか思うような結果が出ない時、このまま挫折してしまうのではないかという出来事があった時、先生方や塾生の皆さんからたくさんの勇気や希望をいただき、うまくいかなかった原因を探しては自分を奮い立たせて常に前に進もうとする娘を見ていて、「受験期」が娘を逞しく成長させてくれたと感じております。入試から帰宅した娘が開口一番「持ってる力は出し尽くした。悔いはない!」と言いきったその表情には一点の曇りもありませんでした。

常に真摯に向き合ってくださった先生方に心より感謝いたします。
お世話になりありがとうございました。