合格体験記&親御様メッセージ(2024年 都立立川高校:Aくん)

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Aくん

入塾のきっかけ

私が学志舎に入塾したのは中2の冬です。友人が学志舎に行っていて興味を持ち、体験授業を受けたのが入塾のきっかけです。自立学習をしていた中3生の緊張感がとても印象に残っています。

他塾の体験にも行きましたが、学志舎ほどの衝撃は感じなかったので、両親に学志舎の入塾をお願いしました。

入塾後の変化

入塾前は最低限のことだけをやっていました。定期テストの2週間前しか勉強しておらず、毎日勉強するという習慣はありませんでした。しかし、入塾後、学志舎の静かで緊張感のある環境の中で自立学習をし、努力し続けたことで、「内申が37から44まで7up」しました。自分にとって苦手なことでも、逃げずに継続し続けたのが結果につながったのだと思います。

過去問との向き合い方

私は初めて自校作成校の国分寺の過去問を解いたとき英語が12点(リスニング抜き)だったのが衝撃的でした。その時は落ち込みましたが、地道に過去問の直しと音読を続け、何とか英語は平均点あたりをとれるようになりました。

周りの塾生が自分よりも高い点数を取っていたときは、焦るのではなく自分の成長に目を向けるのが大切だと思います。例えば、自分より成績の良さそうな塾生がどのように勉強しているか気にするのは時間の無駄です。それより、過去問の直しと学志舎のオリジナルプリントに集中することの方が重要です。それができれば、自然と過去問の点数は上がっていきます。

印象に残った言葉

塾長の「自立学習に来るように。」という言葉が一番印象に残っています。何度もみんなに声がけをされていたので、本当に大切な時間なんだと思いました。自立学習によって成長できたので重要性を実感させられる言葉です。10月ごろに定期テストや模試がなく、勉強のやる気が落ちていたとき、自分自身に何度もこの言葉を言い聞かせました。また勉強のモチベーションが湧かないときは、先生方が授業中に言った言葉を思い出すとやる気が出てきます。

後輩へのアドバイス

とりあえず学志舎に行くということが効果的です。受験期には様々な誘惑に駆られたり、悩んだりすることがあると思います。しかし、学校から帰ってきて一息つく前に学志舎に行き、悩む暇をなくして夢中になるといいです。学志舎の素晴らしい環境を生かして毎日努力を積み重ねてください。応援しています。

親御様

他塾ではなく学志舎を選んだ理由

学志舎を知ったのは口コミでした。まずは、1教室あたりの合格実績が良かったことに惹かれました。

次に、子供が体験に行った際に雰囲気を気に入ったこと、そして費用がリーズナブルなことが学志舎を選んだ理由となります。

特に子供が気に入ったこと、自分に合っていると言ったことが一番の決め手となりました。

セミナーに参加したときの感想

秋に親のチカラupセミナーに参加させていただきました。一番心に残ったのは倍率の考え方です。偏差値だけでなく、倍率によって難易度がかなり変わることは衝撃的でした。また、親はあまり子供に干渉せず、見守る方が良いことを知りました。ただ、結局は結構口を出してしまったことは反省しております(笑)。

子どもの受験期の成長ぶり

息子は中2の1月から学志舎に入ったのですが、中3の5月の中間テストから効果が出てきました。今までよりもテストの結果が一段階上がった印象がありました。また9月以降になると、実技科目への意識が変わってきました。水泳は休みの日に練習に行き、音楽は歌の試験前にハーモニーの練習を一緒にやりました。

またその頃「長時間の勉強が苦ではなくなってきた」ということを言っていたのが印象に残っています。自主的に勉強することが身についてきており、2学期の期末テストでは、1学期よりさらに点数が上がった印象があります。

その後は塾でひたすら自立学習に取り組む日々でしたが、Vもぎの点数が上がって行く中で、本人は自分の実力を冷静に見ていたのが印象的でした。Vもぎの結果にかかわらず、苦手科目の過去問がまだできていないと判断し、ひたすら勉強を続けていました。

見守る親の心境

今思うと、あまり見守っていませんでした。どうしても色々口を出してしまい、子供にはストレスとなったと思います(笑)。ただ、子供も親の言うことを聞かず、自分の正しいと思うことを貫き、結果的にそれが良かったと思います。

なお、とにかく一番大変なのは受験1か月前くらいの間でした。息子は推薦入試で悔しい結果となったのですが、塾で一緒に勉強していた仲間がいなくなり、寂しい様子でした。ただ、残った塾生と色々話して絆は深まったようです。その頃の子供を支えたのは、「学志舎の先生と塾生との絆」だったのではないかと思います。

また、親としても日が近づくにつれ、極限のストレスが襲ってきました。ただ、そこで支えてくれたのは、内申点とVもぎの判定、そして子供から聞いた過去問の出来具合だったような気がします(笑)。

感謝

学志舎の先生方、1年間ありがとうございました。こちらの塾にお世話になって本当に良かったと思います。

特に自立学習を通じて自主的に勉強する姿勢ができたことが一番の財産だと思います。

また、塾の都合ではなく、子供の行きたい学校を狙わせる姿勢にも感銘を受けました。

P.S.

学志舎さんが大学受験を扱うようになったらお知らせください。その際はぜひ行かせていただきたいと思っています(笑)。

この記事を書いた人

(千葉県立東葛飾高校→早稲田大学政治経済学部経済学科→IT企業→学志舎)人一倍真面目な性格でとにかく「正攻法」で問題と向き合う。自身が私立最難関大に現役合格した際の「正しい努力」の仕方を伝授。日々感じる「塾生の成長」はやりがいを越えて、もはや生きがいに。担当科目は国数英社理の5科目すべて。入社一年目にして都立推薦入試の小論文担当責任者に抜擢。頻出テーマごとの構成メモは受験生必読。都立立川高校の推薦入試では4名中3名を合格に導くなど、その指導力は秀逸で塾生からの信頼もあつい。目下、「都立推薦入試の小論文といえば学志舎の佐藤」と呼ばれるような存在を目指している。

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