8/24(土)【中3・小6】 ※8/25(日)お休み
【写真】
国高祭に向け準備を進める卒塾生が来てくれました。
(4人揃って同じクラス)
有難いことに今年も村岡先生と私の2人を「招待枠」として国高祭で行われる劇の鑑賞に招待して頂きました。
8/31(土)朝から国高祭に足を運ばせて頂き、彼らの活躍をこの目にしっかりと焼きつけていきたいと思います!
8/24(土)9:00~17:00@駅前校&第2教室
※小6は最大3時間を目安に、集中して取り組んでいきましょう!
駅前校と第2教室をオープンします。
基本、自身が所属する教室でご参加下さい。
当日17:15~@駅前校で卒塾生(都立立川高校)が後輩アドバイスに来てくれます。都立立川高校の志望者で個別に話を聞きたい塾生は残りましょう。
以下、頂いたメール
「台風の影響で学校見学会が1日中止になってしまったので、もし立高に興味があり、学校見学会に参加できなかった中3生や普段の学校の様子を知りたい中3生がいれば、個別で話せればと考えているのですが、可能ですか。今回は、前回よりも少人数で行く予定で、2年生の先輩にも声をかけてみる予定です。よろしくお願いします。」
8/25(日)Ⅴもぎが勝負!
夏期講習では中学内容の総復習と都立受験準備を進めてきました。
その集大成が8/25(日)Vもぎとなります。
受験者は自己ベストを目指し、前日8/24(土)の自立学習を大切にしていきましょう!
小6生も公中検(9月)で夏の成果を存分に発揮できるよう今一度「直し」に取り組んでいきましょう!
応援しております!
学志舎塾長の仕事力の原点「リクルート社」
昨晩、リクルート1年目でお世話になったマネージャー(GM)、メンバーと再会しました。
GMは私が入社する直前までトヨタ社を担当。30歳にしてトヨタグループを担当するグループのGMに就任し、私を含めた20代若手メンバーを日々鍛えてくれた方です。その後、いくつかの支社長、人事部長を経て、現在は人事部で新規プロジェクトなどで活躍されておられます。
代々、リクルート社のエースしか担当することができないトヨタ社を20代で担当していた方に仕事のいろはを教えて頂けたことは本当に幸運なことで、全社で知らない人がいない有名な方だったので、名古屋支社ではもちろん、他の支社や東京本社に出張に行く度に「お前、ラッキーだな。よく鍛えてもらえよ。」といろいろな方から言われていました。
教わったことは、とにかく「スピード対応」。
そして、「担当顧客に誠実に対応すること」と「できる限りの知恵をしぼり相手の期待を超える提案をすること」。
当時の一日の流れは、朝8:00からミーティングを開始。その後、100件以上の社内外からのメールを確認し、10:00頃までに返信。そして、午前と午後でお客様(2~3社)の元へ提案に出かけ、戻って来てから再度メール、電話対応と求人票の作成。20:00頃からお客さんへの提案資料作成。23時あたりに退社し、メンバーと晩ご飯へ。1時頃、帰宅し、翌日6:30頃、起床し、出社。
週末はお客様の採用セミナーのお手伝い。会場に一番乗りして、会場設営作業。自分より20歳以上、年が上の面接官の方に面接アドバイス&トレーニングを実施。転職希望者には個別に担当企業のプレゼン。選考後のフィードバックを各担当キャリアアドバイザーにメールで報告。会場撤収作業のお手伝いなどなど。
目が回るような忙しさの中で働いていましたが、26歳で海上自衛隊から民間企業の実務経験なしで転職した私はとにかく新卒入社のつもりで、「できることは全部やってやろう!」という気持ちで無我夢中で取り組んでいました。
お陰様で上司、同僚にも恵まれていましたので「長時間労働ツライな、早く帰りたいな」なんてしょうもないことを思ったことは一度もなく、
「上司に認められたい!頼りにされたい!」
「同僚には負けたくない!」
「お客様には感謝されたい!」
と必死でした。
もちろん成功も失敗もたくさんしましたが、その経験が今の仕事にも大いに役立っています。(詳しいことはまた後日に)
昨晩の飲み会の中で上司から言われて嬉しかったのは次の言葉。
「布施はとにかく誠実さとやりきる根性はもっていそうだったから、トヨタグループのお客さんを任せた。結果を出せたのはもちろん良かったけど、それ以上に良かったのは仕事に対するスタンス。今でもリクルートの若手にお前の話をすることがあるんだけど、”布施という海上自衛隊からリクルートに転職してきた珍しいやつがいて、そいつは入ってすぐのときは提案スキルもないわけだから、今の自分にできることをやろうと考え、お客さんに名前を憶えてもらうために、月曜朝イチに全ての担当顧客に「今週も宜しくお願いします!」という電話をし挨拶することを始めた。そして、それを1年間やり続けた。提案スキルの方は徐々に磨いていき、結果を出していったんだけど、大事なのはスキルの前に、お客さんと向き合うスタンス。四六時中、お客さんのことを考え、行動している奴がやっぱり強い。”という話をする」
正直、自分でも忘れていたエピソードでしたが、とにかくその時、その時、必死だったことは今でもよく覚えています。海上自衛隊の幹部自衛官を辞めてまで転職したわけですから、
防大や海自の「お世話になった人の期待を裏切るわけにはいかない!」
次に「採用してくれたリクルートの期待に応えたい!」
そして、目の前のお客さんから「リクルートの布施ではなく、布施個人が担当で良かったと思って頂きたい!」
そう思いながら仕事に取り組んでいましたが、改めて振り返ると転職1年目の26歳で年商5000億を超えるT社や年商1兆円を超えるA社を担当させてもらい、日々鍛えてもらえた日々は自分にとって大きな財産だなと感じています。
塾生にもこの先、プロ意識の高い先生や上司と出会い、自分を磨いてもらいたい。
そう願うばかりです。