合格体験記&親御様メッセージ(2025年 都立調布北高校:Mさん)※推薦合格

Mさん
入塾のきっかけ
小5の春頃に母に勧められたことと、合唱団の先輩が学志舎に通っていたことをきっかけに入塾しました。塾に足を踏み入れると、私たちが喋っているのにもかかわらず、集中して目の前の課題に黙々と取り組んでいる塾生を見て驚きました。また、塾長と村岡先生それぞれと面談をしてみて、このようなかっこよくて熱い先生方に教わりたいと思い、帰る時にすぐ母に「私もこの塾に通いたい!」と言いました。
都立中受験で悔しい結果になった時も引き続き塾長の背中を追い続けたいと思い、継続しました!しかし、私は応用クラスだったため違う先生でしたが、新たな出会いがあり、特に数学への苦手意識がなくなりました。どの先生もそれぞれ内容の濃い授業をし、熱くサポートしてくれるので安心して学志舎についていくことができました。学志舎の先生方には本当に感謝しています!!
入塾前と入塾後の変化
中1では副教科がオール3という、学校の先生から見たら普通の子、印象が薄い子でした。以来、私は学志舎通信やブログを読んで、内申upに繋がる方法を試しました。また、「信用貯金を貯めていこう!」と塾で教わっていたので、中1の頃から気を抜かず何事にも一生懸命取り組みました。
仮内申の頃には9科素内申が7upし、調布北高校の推薦を受けるための内申をクリアすることができました。
忘れられない言葉
塾長の「人と違う結果が欲しければ人と違うことをやるしかない!」という言葉と
「とりあえずやる気が出なくても自習室に来よう!」という二つの言葉が忘れられません!
一つ目は内申upに大きく繋がりました。テストで良い点を取るだけではみんなと同じになってしまうと思い、自分から積極的に先生に質問しに行ったり、お手伝いをしたり、とにかくみんなと違うことをしました。そうしたことで先生からの印象も良くなり、先生方と密接に関われるようになりました。
二つ目は、3年生後半になり、過去問を解くのが辛くて、勉強が嫌いになりかけた時に心に響きました。塾長の言葉を信じてとりあえず自習室に行ってみました。すると「みんなが頑張っているのに自分だけやらないのはダメだ!負けてられない」というライバル心も生まれ、そこから毎回塾に早く行くようになりました。
推薦特訓
推薦特訓では、相手の目を見て笑顔で話せるようになったこと、内容をまとめ、ハキハキと話せるようになったことは自分の中では大きな成長だったと感じています。私はもともと人前で話すことが苦手でした。先輩との最初の面接練習ではほぼ無表情で声が小さく、自分自身「本当に推薦で行けるのか」と不安になりました。しかし、だんだんと面接の回数を増やしていくうちに面接の怖さや不安がなくなりました。また、調布北の先輩と面接をしたことによって、私も「このような先輩になりたい!一緒に高校生活を送りたい!」と志望校への愛が強くなりました。
今ではいい思い出ですが、ある先輩との面接練習の際に、オドオドしてしまい、うまく自分の気持ちが伝えられなくて悔しい思いをしました。その時にその先輩が「ねぇ、本当に大丈夫?志望校への愛が全然伝わらないんだけど、このままでいいの?もっとしっかり自分の考えをまとめて」と言われた時には泣きそうになりました。あと1週間もないのにと心が折れそうになりました。
しかし、そこで諦めたら負けてしまう、今までお世話になった先輩や先生、家族に悪いと思い、そこから自分で気持ちを固めて「この学校に行きたい!」という思いを紙に書き出しました。そうしたことで、その後の面接では「こんなに自分は誰よりも自分のことを分析したんだ!志望校へ行きたい気持ちは誰にも負けない」と思えるようになり、ハキハキと笑顔で話すといった他のことにも意識を向けられました。
小論文では、最初は50分以上かかってしまい、過去問1年分終わらせるのにも時間がかかりすぎました。そんな中、同級生が頑張っている姿をみてやる気が出ました。添削をたくさんしてもらい、直してもらったところを自分でノートにまとめて弱点をどんどん潰していきました!そうしたことで同じようなミスをすることがなくなりました。
本番では「大量に小論文に取り組んできた上に、面接も数えきれないほど練習したから大丈夫!」と思うことができました。また、推薦ノートのみんなの寄せ書きをみて共に頑張ってくれた同級生、たくさんアドバイスをして勇気づけてくれた先輩方、たくさん小論文を添削してくれた佐藤先生、熱くサポートしてくれた塾長や村岡先生、ずっと応援してくれた山田先生などの笑顔が見たくて緊張せずに最後まで全力で取り組むことが出来ました。この2週間は自分を成長させることができ、いろいろな人にお世話になりました。本当に一生忘れられない思い出です!推薦特訓を受けてよかったです!!
勉強以外に教わったこと
勉強以外にも礼儀や挨拶について学ぶことが出来ました。
塾に来たら、大きな声で挨拶をすること・プリントを回す時は「ありがとうございます、お願いします」を相手に言うといった基本的なマナーを学べました。それが身についたことで、学校やボランティアをする時に褒められるようになりました!
また、「大切だと思ったことは、言われなくてもメモを取る」という先生方からの教えは今後の人生にも活用でき、学志舎では勉強以外にも社会に出ていく上で大切なことをたくさん学べました。
後輩に一言アドバイス
プリント類の管理は親に協力してもらうと良いと思います。あと焦りは禁物です!また、周りの人への感謝を忘れないでください!中3年になると、過去問やプリント類が多くなるので、私はとても焦りました。母がそんな私の様子を見かねてプリントの整理や管理をしてくれて、私はその日やる分しか持ち歩かないようにしました。
また、私が推薦入試で合格できたのは、塾長の「明日入試でも大丈夫か?(12月末までに志望校に一般入試で受かるレベルにしておく)」という言葉を常に自分に言い聞かせていたことと、1月に2週間ある推薦特訓を受けたからだと断言できます。
Vもぎ
Vもぎで思うように結果が伸びない時がありました。最初は現実逃避したくて音楽を聴きまくっていました。しかし、このままではだめだと思い、なぜ間違えたのかどうしてこの答えにしたのかなどをよく考え、弱点をノートにまとめました。そうすることで二度と似た問題を間違えないようになりました!
また、Vもぎは“今の自分の実力を試すもの” ”どの程度力が身についているか?を確認するもの”だと思ってください。判定ばかりを気にしすぎないようにしましょう。結果は弱点を把握することにつながり、そこから自分を成長させることができます!自分を信じて頑張ってください!最後まで諦めないことが大切です!
最後に
本当に学志舎に出会えて良かったです!特に私は小5から通っていたので思い出深いですし、卒塾するのが寂しいです。塾長、村岡先生、佐藤先生、埴村先生、山田先生、本当にありがとうございました!
恩返しとまではいきませんが、来年の推薦特訓には是非参加し、学志舎に貢献したいです!高校でも学志舎で身につけた集中力、勉強量、礼儀、挨拶、マナーなどを活かして頑張ります!本当に5年間ありがとうございました!!
親御様
この度、おかげさまで無事に娘が都立調布北高校に推薦合格することができました。学志舎での5年間と推薦特訓の2週間がなければこのような結果や娘の著しい成長はあり得ませんでした。ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
「親御様の声」を書けることに喜びと幸せを感じ、また私の経験が少しでも受験生を持つ親御様の参考になればと思い、稚拙な文章ですが書かせていただきました。
他塾ではなく学志舎を選んだ理由
学志舎一択です!まず私が惚れ込みました。
毎年春頃、本校の貼り紙を車窓から眺めており、母校に何名入ったのかチェックしていました。正直、「個人塾でここまでの実績を出すのはただ者ではない!」と思い、HPを拝見したところ、熱い思いや理念、講師の質の高さに心を打たれ、ぜひとも娘を通わせたい!早く5年生(当時は入塾が5年生でした)にならないかなと私がワクワクしていました。
入塾面談では、塾長と村岡先生がまるで海外ドラマのSUITSのハーヴィーとマイクのごとくかっこ良く、カリスマオーラが滲み出でいました。「私が通いたい!」と思うほどでした(笑)
子育てにおいて、思春期には親ではなく外部に師匠のような存在がいることが大切だと聞いたことがあり、まさに学志舎の先生方は人生の大事な時期の師匠であったと思います。今では学志舎を選んだ自分の目に狂いはなかったと自信を持って断言できます。
娘は学習習慣のない子でしたが、周りをよく見るタイプであったのと、意外と負けず嫌いな性格をしていたので、適切な環境に身を置けば、(朱に交われば、、、)になるであろうと考え、学志舎を選びました。学志舎の環境については、他の方々が口々に言われているので、こちらでは割愛します。
受験期における子どもの成長
娘は簡単に言うと「大人しい子」です。しかし、幼少の頃より将来は医療従事者になりたいという夢があり、大学入試では面接や小論文が必須です。早めに対策をしないと普通の子のようにはいかないので、5カ年計画でまずは高校入試で推薦入試にチャレンジしようと入塾当時から目標を立てていました。そのため、中3では高校に合格するためというよりは、推薦特訓に参加できることをまず目標に、内申と模試の判定を取ることに注力しました。コースは毎日コースを希望していました。
推薦特訓には、学志舎の講師陣をはじめ精鋭のゲストティーチャーや、優秀な卒塾生が一同に集います。数十回に及ぶ面接練習に、鬼のような小論文祭りで、どれほど書き、また書き直しをしたのかと思うほどの量をこなしていました。何十年、何十校分もの過去問を分析し、志望校別に対策パックを作成してくれたものをこなします。やる方も大変ですが、それを準備し、添削指導してくれた佐藤先生には頭が下がります。
また、卒塾生や同期の仲間での面接練習では、フィードバックが素晴らしく、推薦特訓が終わる頃、自分に自信が持てるようになっていました。大人しく、発信力の弱い娘が成長したなと感じた瞬間でした。卒啄同時を意識してきた子育てでしたが、親ではなく学志舎の皆さまのお力添えで娘は自分の殻を破ることが出来ました。
親として
親も人間ですので、不安になったり心配になったりする時期があります。しかし、学志舎ではありがたいことに絶妙なタイミングに親のチカラupセミナーが開催されます。その後は都度、その時の資料を読み返しては心を落ち着かせ、子どもの前では明るく対応することを心がけました。
学志舎に通っていると子どもは頑張りすぎてしまうことが多々あります。そのような時には我が家では家族で食事をとることを大切にしていたので、それを理由にお休みをさせたり、自立学習の時間を調整させたりし、休息を与えました。
あとは女子のせいか学志舎から帰ってくると、その日の授業の話などをしたがるので(推薦特訓時は特に!)嫌がらずに傾聴しました。ただ、ずっと話に付き合っていると寝るのが遅くなるので、時短のために、家庭のワット数が許す限りの爆速の速乾ドライヤーを購入したり、車で迎えに行き車内でも話を聞いたりするようにしました。
ありとあらゆる験担ぎもして、親として出来ることはやりきったと言えるくらいになっても、合格発表までは落ち着かず断捨離をしたり、現実逃避のために昼寝をしたりして過ごしました。そのような時に見つけた推薦特訓のノートと小論文の山を見て、「これだけやって受からないはずがない!学志舎と我が子を信じよう」と思えました。なんだか憑き物が落ちたように感じました。
それでもさすがに合格発表当日は生きた心地がしませんでした。「エアロスミスの ”Train Kept A-Rollin’” を聴きながら発表を見ると合格する!!」というジンクスを発見し、なかなかネットが繋がらず焦って2周目のエアロスミスを流した傍ら、「普通科合格おめでとうございます」の文字を見た瞬間、娘と抱き合って泣いたのは一生の思い出です。
最後に
よく子育ては自分育てと言いますが、私自身もこの5年間で娘と共に成長できたと感じています。学志舎で過ごした5年間は私たち親子にとってかけがえのないものとなりました。学志舎の先生方、卒塾生の皆さん、そして一緒に受験を乗り切った仲間たち、全ての人たちにありがとう!!
「一生忘れられない出会い」は確かにここにありました。