合格体験記&親御様メッセージ(2025年 都立三鷹中:Yさん)

目次

Yさん

入塾のきっかけ

私は以下の理由で入塾を決定しました。

①学志舎に通っていた兄の充実ぶりに魅力を感じたこと

②「勉強だけでなく礼儀も学ぶ」という方針が良いと思ったこと

③作文添削による作文力の向上を目指したかったこと

④真剣に自分と向き合える環境だったこと

学志舎に入って良かったこと

3つあります。

1つ目は、「他の受験生に負けないようにがんばろう!」と、勉強に熱中できる場所だったことです。私語禁止のため、自立学習や授業は常に緊張感が漂っていました。全員が勉強に集中している姿を見て、負けないように頑張ろうと思えました。その結果、入塾前に比べて勉強量は自然に増えていきました。

2つ目は、直しをする習慣が身についたことです。先生が「反復練習する大切さ」を伝えてくださっていたため、自然と直しを心掛けるようになりました。それにより、自分の学力の伸びを実感できました。

3つ目は、主に作文において、自分の苦手を克服することができたことです。学志舎では、先生が塾生一人一人に丁寧な作文添削をしてくださいます。その添削内容を確認するだけでも、とても学びがあります。何枚も作文を書くにつれ、自分がよく注意される箇所を発見でき、それを重点的に学習することで作文力が上がっていきました。

受験期の取り組み

良かったことは主に2つだと思います。

1つ目は、過去問を満足できるまで解いたことです。私の場合、今の形式と同じ共同問題ができたH27~最新年度まではそれぞれ6回解きました。回数は人によると思いますが、とにかく「満足できるまで繰り返す」ことが大切だと思います。

2つ目は、過去問だけではなく基礎的な知識をつけたことです。6年生の夏までの授業できちんと基礎知識を定着させることで、適性Ⅱを解きやすくなります。これは意外と忘れがちですが、個人的には一番大切だったのではないかと思います。

後輩に一言アドバイス

受験当日は、それまでの努力を信じて、平常心で臨みましょう。
問題が難しくても「周りの人も同じように思っているはず。大丈夫。」と考えて臨むと良いと思います。応援しています!

親御様

学志舎を選んだ理由

娘から「塾に通いたい」と相談され、それなら兄もお世話になった学志舎が良いのではと考えました。娘と話し合った結果、学志舎での受験勉強をスタートすることになりました。

入塾後の子どもの成長

正直、通い始めた頃は学習への向き合い方が未熟で、受験には程遠い状態でした。

しかし、6年生のあるタイミングで娘の生活習慣や学習への姿勢が劇的に変わりました。その後は自ら考え、計画し、学習を進めていくようになり、親としてはサポートに徹するだけで十分な状態になりました。この「自走できるようになった」ことこそが、娘にとって何より大きな財産になったと感じています。

感謝

入試当日を迎えたとき、合否に関わらず「この受験は成功だった」と心から思えました。また、娘自身はこの受験を振り返り「楽しかった」と言っていたのも印象的でした。前向きに学習に取り組めていたのだと思います。

ここまで娘を支え、導いてくださった先生方には、本当に感謝しています学志舎での経験が、これからの娘の人生にとって大きな力になると確信しています。

この記事を書いた人

(千葉県立東葛飾高校→早稲田大学政治経済学部経済学科→IT企業→学志舎)人一倍真面目な性格でとにかく「正攻法」で問題と向き合う。自身が私立最難関大に現役合格した際の「正しい努力」の仕方を伝授。日々感じる「塾生の成長」はやりがいを越えて、もはや生きがいに。担当科目は国数英社理の5科目すべて。入社一年目にして都立推薦入試の小論文担当責任者に抜擢。頻出テーマごとの構成メモは受験生必読。都立立川高校の推薦入試では4名中3名を合格に導くなど、その指導力は秀逸で塾生からの信頼もあつい。目下、「都立推薦入試の小論文といえば学志舎の佐藤」と呼ばれるような存在を目指している。また、早稲田政経を受験するにあたり多様な英語長文・文法問題と向き合った経験を活かし、都立国際「必勝」特訓の専任講師を2023年秋より務める。開講初年度、同講座を受講した6名全員を合格に導く。

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