【都立小金井北高校】授業公開に行ってきました!(2025年)

学志舎 佐藤です。

4/26(土)の午前中、都立小金井北高校の授業公開に村岡先生と足を運びました。
(校舎内は撮影禁止でしたので、文字だけにはなりますが、少しでも雰囲気をお伝えできればと思います。)

校門前(村岡先生)

現在、都立小金井北高校には「高3生(5人)、高2生(4人)、高1生(5人)」計14人の学志舎卒塾生が通っています。
今年度については、5名の志望者全員が合格を勝ち取る結果となりました。

最寄り駅(東小金井駅)からの通学路では、整備された歩道があり、周辺は閑静な住宅街となっています。道幅の広さや交通量を考慮すると、大通りを5分ほど北上してから西に向かうルートが良さそうです。

校舎内については、まずエントランスの吹き抜けの開放感が心地よく感じられました。昨年、山田先生と文化祭に伺った際、このエントランスで卒塾生が所属するコーラス部が綺麗なハーモニーを奏でていたことを鮮明に覚えております。
(小金井北高校のコーラス部は、全国大会で銀賞を受賞するなど、非常に精力的に活動しています。)

3時間目(10:30~11:20)の授業を見学させて頂きながら、校舎を一通り見て回りました。体育館、武道場、プールへの動線が非常にコンパクトだったことが印象的です。

ちなみに、徒歩圏内に小金井市立緑中学校があり、学志舎の塾生が数名在籍しています。遠方から通塾頂いていることへの感謝と、毎授業必ず「来てよかった!」と思える時間にすることの責任を改めて感じました。

目次

卒塾生との再会

最上階まで、全クラスの授業の様子を拝見しました。体育のため屋外で授業をしているクラスもあり、残念ながら全卒塾生を見つけることはできませんでしたが、教室内で真剣に授業に臨む卒塾生の姿を複数人確認できて嬉しかったです。

3時間目終了後の休憩時間に、我々に気づいた卒塾生2名(高1生)が挨拶に来てくれました。限られた時間の中で声を掛けてくれること、非常にありがたく思います。

「先生が面白い」「5月の体育大会が楽しみ」「6月の合唱コンクールに向けて練習が本格化している」「文化祭の出し物の話し合いが盛り上がっている」「所属している●●部の活動が活発」など、入学直後の学校生活について生き生きと話す卒塾生の様子が微笑ましく感じました。

また、この2名のうち、1名は生徒会役員に立候補し、もう1名は応援演説をするとのことでした。課外活動に対しても積極的な様子、素晴らしいですね。

さらに、「学志舎の後輩の応援に行きたい!」という言葉もあり、学校内外で他者に尽くそうとする元教え子の姿がとても誇らしく感じました。このようにして紡がれていく学志舎の絆は非常に美しく、絶やすことのないよう、私も日々全力を尽くさねばならないと身の引き締まる思いがしました。

授業公開、塾向け説明会、文化祭など、我々が関わることのできるイベントには今年も積極的に参加しようと思います。各先生のブログ投稿を楽しみにしていてください!

この記事を書いた人

(千葉県立東葛飾高校→早稲田大学政治経済学部経済学科→IT企業→学志舎)人一倍真面目な性格でとにかく「正攻法」で問題と向き合う。自身が私立最難関大に現役合格した際の「正しい努力」の仕方を伝授。日々感じる「塾生の成長」はやりがいを越えて、もはや生きがいに。担当科目は国数英社理の5科目すべて。入社一年目にして都立推薦入試の小論文担当責任者に抜擢。頻出テーマごとの構成メモは受験生必読。都立立川高校の推薦入試では4名中3名を合格に導くなど、その指導力は秀逸で塾生からの信頼もあつい。目下、「都立推薦入試の小論文といえば学志舎の佐藤」と呼ばれるような存在を目指している。また、早稲田政経を受験するにあたり多様な英語長文・文法問題と向き合った経験を活かし、都立国際「必勝」特訓の専任講師を2023年秋より務める。開講初年度、同講座を受講した6名全員を合格に導く。

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