合格体験記&親御様メッセージ(2025年 都立国立高校:Kくん)   

目次

Kくん

入塾のきっかけ

学志舎の教室に入った時に生徒が一人一人集中して、黙々と熱心に学業に取り組んでいる様子から、この環境なら自分に甘えることなく、周りに感化されながら志望校を目指すことができると感じました。

また、塾長の言葉には自信と貫禄があり、握手した時に、先生方を信じていいと思いました。

推薦特訓

僕は推薦特訓に参加させていただきました。そのときに先生方や卒塾生の方のおかげで自分の未来について考える時間が増えました。それからは自己分析を繰り返し、強み、弱みに向き合うことができました。自分の将来の可能性を広げることができた経験でした。

また、個性豊かな在塾生徒との関わりを通して、多角的な視点から自分を見つめたり、多様な個性に触発されることもありました。

この推薦特訓を通して、自分の理想像を明確にすることができました。

落ち込んだ時とその回復法

僕は自信を持って受けた推薦入試に落ちたときに人生で感じたことがないくらいの絶望感に駆られました。そこで、今まで取り組んだ全ての過去問を床に並べました。自分に対して矢印を向けることで過去の自分を見返して改善策を立てることができ、一般入試に頭を切り替えることができました。

忘れられない言葉

塾長

「ホームランを狙いすぎない、ヒットで良い!」
テストの中で自分ができる問題、できない問題を取捨選択して、(点数の最大化)をはかることが第一志望校の合格において非常に重要なことだと知り、この言葉が自分を冷静にしてくれました。

K先輩(国立推薦合格の卒塾生)

「根拠のある自信は受験当日に自分を支えてくれる」
この言葉は自分が辛い時に背中を押してくれました。周りにいる誰よりも集中して、勉強することが精神安定剤になり、このことで自信を持って質の良い勉強することができるという良いサイクルを回すことができました。

勉強以外に教わったこと

僕は学志舎の中で「悔しさを原動力にする力」を身につけました。テストの結果だけでなく、部活での試合、また学校行事では必ず思い通りにいかないことが誰しもあります。そこで環境や自分以外に責任を押し付け、投げやりになるのではなく、「なぜ上手くいかなかったのか?」と常に自分自身に問いを立て続けることで失敗に価値を感じることができました。

後輩に一言アドバイス

受験勉強中にこの勉強法でこの勉強量で本当に志望校に合格できるのか不安になることがあると思います。そんなときこそ、頼れる先生や高め合える仲間がいる学志舎の最高の環境の中で悩みをぶっ飛ばすくらい勉強してみることをおすすめします!!!

親御様

学志舎を選んだ理由

小学5年生の塾選びで出会った学志舎でしたが、体験・面談に伺ったところ「しーん…」とした教室で、(おそらく6年生だったと思うのですが)全員が前を向き、真剣な顔付きで授業を受けていました。その頃の私たちは、まだ勉強や受験に対しての覚悟が全くなく、そのすばらしい雰囲気にのまれてしまい、その時は入塾を諦めてしまいました。

しかし、中学2年の夏休み前、学ぶことの楽しさを感じ始めている今なら!と再度伺ってみると、以前と変わらず真剣な生徒たちの姿に圧倒されましたが、息子の意識が変わったのか、「ここで集中して勉強に取り組みたい!」と迷うことなく入塾させていただくことになりました。

親のチカラupセミナーに参加して

親のチカラupセミナーでは、「学習は塾に任せて自宅では美味しいご飯」「ホッとできる空間づくり」「褒める」などの言葉が印象的で、塾でしっかり勉強出来るように、家では何気ない会話を楽しみ、家族との時間も大切にするように過ごしました。

おかげで、家では「勉強は?」ということも無く、本人が計画を立てて学習に向かう姿が、当たり前のようになっていました。

受験期の子どもの成長

部活が終わり、いよいよ受験期に突入すると、授業はもちろんですが、他の塾では有り得ないほどの自習量に驚きました。一緒に頑張る仲間がいたから、続けてこれたんだなぁと、他の塾生にも感謝です。

「推薦特訓」に参加させてもらえたことも、大きな成長となりました。自分自身を深く見つめ直す良い機会となりましたし、多くの先輩方との面接練習では「話し方もどんどん良くなってきている」と褒めていただき自信もついてきたようでした。そして何より膨大な量の小論文の過去問!!ひたすらに解いていた2週間は大変ながらも充実していたと思います。

推薦入試

2週間の推薦特訓を経て挑んだ推薦入試。あれだけのことをやってきたのだから!と期待もあった中での不合格…。

何も手につかず、どうしてよいかわからなくなってしまった丸2日間、ただただ見守ることしか出来ませんでしたが、先生方の励ましのおかげでまた前を向くことができました。

感謝

V模擬では、最後まで良い判定を出すことができず、志望校も悩みましたが、塾長との面談と最後まで諦めたくないという本人の強い気持ちで、国立高校の受験を決めました。最後まで諦めずに国高を目指すことができたのは、学志舎に出会えたからだと自信を持って言えます。

生徒のために、先生方と卒塾生たちとが一丸となって目標に向かってこれほど全力で並走してくださる塾は、他にないと思います。授業中に先生方がおっしゃった言葉、推薦特訓で先輩方が伝えてくださった言葉、受験前の応援メッセージ、が詰まったノートは、これから先も宝物です。

本当にありがとうございました!

この記事を書いた人

(千葉県立東葛飾高校→早稲田大学政治経済学部経済学科→IT企業→学志舎)人一倍真面目な性格でとにかく「正攻法」で問題と向き合う。自身が私立最難関大に現役合格した際の「正しい努力」の仕方を伝授。日々感じる「塾生の成長」はやりがいを越えて、もはや生きがいに。担当科目は国数英社理の5科目すべて。入社一年目にして都立推薦入試の小論文担当責任者に抜擢。頻出テーマごとの構成メモは受験生必読。都立立川高校の推薦入試では4名中3名を合格に導くなど、その指導力は秀逸で塾生からの信頼もあつい。目下、「都立推薦入試の小論文といえば学志舎の佐藤」と呼ばれるような存在を目指している。また、早稲田政経を受験するにあたり多様な英語長文・文法問題と向き合った経験を活かし、都立国際「必勝」特訓の専任講師を2023年秋より務める。開講初年度、同講座を受講した6名全員を合格に導く。

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