合格体験記&親御様メッセージ(2025年 都立西高校:Hくん)

Hくん
入塾のきっかけ
私が小学5年生の時、親から自分に合った塾として紹介されたのが学志舎でした。初めての塾ということもあって楽しみよりも不安が勝っていましたが、外からドア越しに見た時、全員が机に向かって黙々と勉強している光景に圧倒されたのを今でも覚えています。
学志舎に入塾し、都立中受験に挑戦しましたが、残念な結果に終わりました。しかし、今でも全く後悔は残っていませんし、この経験は自分の糧となってくれました。その後中学生となった時に、再入塾するか決める場面がありましたが、そこでは先生方への信頼も十分にあったため、自分の意志で再入塾を即決しました。
内申up
内申の取り方を早いころから教わることができたため、1年生のころからコツコツとテストの点数や提出物の評価を向上させていき、素内申を1年生はじめから2年生末にかけて36から44まで上げ、受験期までその内申をキープできました。オール5を目指していたため悔しい気持ちもありましたが、そこは割り切って気持ちを切り替えられました。
また、入試を終えて確実に言えることとして、内申点のアドバンテージは、思っている以上に必ず気持ちの安定剤となります。早い時期から学志舎に通い、内申upを目指すことをお勧めします。
落ち込んだ時とその回復法
私は、都立高推薦入試に落ちたときにかなり落ち込みました。推薦合格率の高い学志舎で残念な結果を目の当たりにしたとき、これからどうしようとかなり焦りました。そこで、その後の面談まで負の感情をすべて吐き出そうと決めました。それは、学志舎の先生方と顔を合わせれば自然と安心し、気持ちの切り替えが出来るという信頼を持つことができたからです。
そのようにして気持ちが落ち着き、周りに推薦合格塾生がたくさんいても自責の念を捨てて集中して勉強できました。
勉強以外に教わったこと
私は、この学志舎で「あきらめない執念」を学ぶことが出来ました。この5年間の中で「都立中受験」と「都立高推薦受験」という2度の挫折を経験しました。しかし、最後までこの「学志舎」という良質の環境で最大限集中して努力し続けた結果、最後の土壇場で執念と意地を見せて合格を勝ち取ることができました。今となってはその2つの経験が私にとって貴重な財産だと思うことができます。
だからこそ、私はこの先何かに挫折してしまった人の気持ちに寄り添っていきたいと思います。それもこの学志舎で教わることができるものなので、後輩たちにも他人の気持ちを推し量れる人になってほしいです。
後輩へ
悔いのない取り組みを行ってほしいです。高校生になって、どんな結果になったとしても、後悔しないほど頑張ったという体験が何よりも重要だと私は思います。そのために伝えておきたいことを話します。
まず、中1生、中2生でもできるものとして、内申は取れるだけ取っておきましょう。早い段階から高い評価をいただいた方が、先生方の信頼を獲得しやすいですし、後々頑張っておいてよかったと思う日がやってきます。
また、中3で推薦特訓を受講する方は、絶対にその中で遠慮はしないでください。短い期間でうまくなるには、常に成長しようと貪欲になり続ける必要があります。ほかの人に譲ろうと遠慮したら負けだと思うくらい、貪欲に推薦特訓を受けてほしいです。
最後に、自分より凄い、尊敬する人を同じクラスの塾生の中で見つけておきましょう。そうすることで、その人に近づこうと努力することができ、毎日頑張ろうとする原動力がわいてきます。
せっかくの学志舎の最高の環境を活かさないのはとてももったいないです。最大限活用し、学志舎生のみんながそれぞれ目指す志望校に合格することを願っています。
親御様
この度息子が第1志望の西高校に合格することが出来ました。布施塾長、村岡先生をはじめ先生方には大変お世話になり、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
学志舎を選んだ理由
5年前、ホームページにある記事の文面から、塾長が真剣に子供たちに向き合っている様子や大切にされている価値観などに共感し、息子が学志舎で勉強を学ぶだけでなく、先生方に出会うことで人生で大切なことを学べると思ったからです。
親のチカラupセミナー
春と秋の2回参加させていただきました。受験生の親としてどう接するべきか悩むことも多くありますが、沢山のアドバイスをご教授いただき安心できました。
また、先生方が作成された綿密に分析されたデータをいただき色々な面で参考にさせていただきました。倍率の考え方も詳細な説明で大変わかりやすかったです。
家では受験生の「親にしてもらって嬉しかったこと、嬉しくなかったこと」をもとにして、我が子への接し方を考え直すことができました。
受験期における子どもの成長
先生方から内申の重要性についてのお話を聞いていたので、自分の足りない内申を早くから対策しようとしていました。「〇〇して内申を上げる」という教えていただいた秘訣をしっかり実践していき、中2までには44に上げることが出来ました。
また、精神面も強くなったと思います。先生方に日頃から、先生自らの色々な体験談や人生における大切なこと、考え方、鼓舞する言葉をお話しいただき視野も広がったように感じます。
推薦入試で残念な結果だった時も、信頼している先生方に面談していただくことで自分をコントロールしていけると思ったようです。実際、面談後に帰宅したとき、「もう大丈夫!」と前向きな言葉が出てきていました。
見守る親の心境
セミナーでご教授いただいたことを頭に置き、家ではリラックスして過ごせるよう心がけました。親としては日々色々と聞きたいこともありましたが、そこはぐっとおさえ、本人が話したいときにしっかり耳を傾けてあまり根掘り葉掘り聞かないようにしました。
また、家での過ごし方でもどかしく思うこともありましたが、「自分なら同じように出来るか?」と自分に問いかけ考えてから言葉をかけるようにしていました。
感謝
合格発表後、入学手続きのため高校に向かう途中「初詣で絵馬に、まわりの人に恩返し出来ますようにと書いたんだ」と私に教えてくれました。そのような気持ちを持つ人になってくれたことが何より嬉しかったです。
学志舎で学び、過ごしたことで勉強だけでなく人として成長させていただいたこと、心より感謝申し上げます。