【都立国立高校】学校説明会に行ってきました!(2025年)

学志舎 埴村です。
6/25(水)、都立国立高校の学習塾対象学校説明会に足を運びました。
現在、都立国立高校には
高3生(7人)
高2生(9人)
高1生(7人)
計23人の学志舎卒塾生が通っています。
JR国立駅から真っすぐ南に伸びる大きな道路「大学通り」を徒歩15分で到着。途中には一橋大学があります。都立国立高校からの進学者も多い名門校です。私が大学受験をした頃、センター試験(当時)の会場が一橋大学でしたので、緊張感や懐かしい気持ちを思い出しました。


一橋大学の他にも多くの学校が周辺にあり、説明会からの帰り道は下校中の生徒で賑わっていました。電車が便利であることはもちろんですが、子どもや通行人が多く、安心して登下校ができる印象を受けました。
学習塾対象の学校説明会ならではの情報が盛りだくさんでしたので、今後の指導に活かしてまいります!
入試 ※詳細は授業・面談で説明
一般入試
倍率1.38倍。
自校作成校ならではの難易度の高い問題も出題されます。取るべき問題かどうかの判断も大切になってくるため、学志舎の後期の授業では丁寧に過去問を解説していきます。
共通問題の理科と社会も当然のことながら、高い得点力が求められます。
推薦入試
倍率3.42倍。さすがの人気校ですね。
学志舎では推薦入試で8名中4名が合格!
受験者全体の合格率が29%となるため、「推薦入試にも強い学志舎」を今年度も証明する結果となりました。
<合格者の内申例>
◆Aさん
中2(3学期)9科42
→中3(2学期)9科45(+3up)
◆Iさん
中2(3学期)9科43
→中3(2学期)9科45(+2up)
本当におめでとうございました!塾生の内申アップ例は塾生向けの資料で配布しておりますので、各ご家庭で改めて確認してください。
学校生活
「全人教育」を目指し、生徒が人間性豊かに成長し社会に有意な人材を輩出することが国立高校の教育目標です。
そのため、学習はもちろんのこと、部活や行事、全てに全力で打ち込み青春を謳歌できる高校生活となっています。
2024年度からは、グローバル化やAI等の技術革新を背景に、「情報」の活用能力を備える人材育成をする「DXハイスクール」にも指定され、校外・社会・世界との結びつきを考えた課題解決に取り組んでいます。
他にも、一橋大学や東京外国語大学、都立大学と連携した学びや、アメリカ(ボストン)研修旅行によって様々な視座を学ぶ貴重な経験ができます。
進路指導
自習室は平日20時まで利用可能です。卒業生が生徒の勉強をサポートしてくれる、伝統校ならではの強みがあります。
秋期・冬期講習では受験直前の個別指導や論文・記述対策を実施し、昨年度は134講座、延べ約7,700人(1講座あたり約57人)が受講しており、手厚いサポートを受けることが可能です。
東京大学や京都大学など、様々な大学へ訪問する機会もあり、実際の大学生活をイメージしながら進路決定をすることができます。2025年度は、東京大学の合格者は13名、京都大学の合格者が16名と素晴らしいトップ校ならではの合格実績です。
難関国公立大学への現役合格者数は、直近6年のうち5年が50人以上と、国立高校の進路指導の徹底ぶりが感じられる結果となっています。
国高祭
国立高校と言えば、「国高祭」をイメージされる方も多いのではないでしょうか。国高祭は文化祭・体育祭・後夜祭からなる行事で、来場者数は毎年1万人を超えると言われています。
内装や外装もクオリティが高く、3年間クラス替え無しの国立高校ならではの圧巻の演劇(高3)が行われています
参考記事)
超ハイクオリティな文化祭はどのように創られるのかー国立高校に聞いてみた
私はまだ国高祭に行ったことがありませんので、今年は日程を調整して伺いたいと思っております。(今年の文化祭は8/30~31に実施予定。詳しくは後日アップされる国立高校のHPをご確認ください)
気になる方は是非、国高祭に遊びに行ってみてください!