合格体験記&親御様メッセージ(2025年 都立国分寺高校:Kさん)  

目次

Kさん

入塾のきっかけ

私が学志舎に通い始めたのは、中1の最初でした。私は小学校の時に野球を習っており、中学校でも続けたいと考えていました。そのため、勉強できる時間がほかの人より少ないことが分かっていました。

中学校の勉強に不安がありましたが、体験に行った時に、塾長から「野球も応援するよ」と言われたことや、学志舎の先輩たちの集中力の高さから、時間が少ない中でも質の高い勉強ができそうだと思い入塾しました。

内申up

私は中2のころまで、内申が思うように伸びませんでした。提出物の出し忘れが多かったのも原因の1つだったと思います。

その改善のため、学志舎の先生にアドバイスをもらい、提出物が出されたときにメモを取ったり、家族に協力してもらったりして忘れないように工夫しました。その甲斐もあってか、入塾時から中3の2学期にかけて、素内申を33から39へと「+6up」させることができました。

限られた時間での取り組み

私は中3の秋まで野球を習っていたため、土日の自立学習や夏期講習にもほとんど行けていませんでした。そのため、野球を続けている間は、自分に足りないと思った内容を重点的に学習するなど、短い時間で少しでもほかの人との差を縮められるように工夫しました。そして、野球を引退した後は、毎日塾に通いできるだけ長い時間勉強をして足りなかった分を取り返せるようにしました。

しかし、中3の12月ごろまで過去問の点数が思うように伸びませんでした。このままではいけないと思い、ワークを繰り返し解いて基礎を固め、間違えた問題をなぜ間違えたのか考え復習して、次に似たような問題が出た時に正しく解けるようにしたりしました。その結果、過去問の点数を段々上げることができました。

印象に残っている言葉

私が一番印象に残っている言葉は、村岡先生が授業中におっしゃっていた「平凡なことでも積み重ねれば非凡になる」です。この言葉は何かをしていて、つらい時や疲れた時に自分を励ます言葉の一つとなるので覚えておいた方が良いと思います。

実際に、自分もうまく成績が伸びない時や、受験直前の疲れた時などにこの言葉を思い出し、気持ちを入れなおして勉強していました。

後輩へ

学志舎はとても静かな環境でまわりの同級生と切磋琢磨できるため、勉強を集中して行える環境が整っています。中3になるとたくさん自立学習に行くことができるようになり、勉強の量や質を高めていけます。学志舎という環境を最大限に生かして、志望校合格に向けて頑張ってください。

親御様

学志舎を選んだ理由

塾長のお人柄や考え方に魅かれ、また、体験授業に伺った際、塾生達が私語一つなく熱心に自習に取り組んでいる姿を見て、我が子にもこのような環境で勉強してもらいたいと思いました。

我が家は学志舎から少し遠く、電車での通塾になることに不安はありましたが、他塾とも比較し、学志舎にお世話になりたいと思いました。

親のチカラupセミナー

過去の先輩方の多くのデータに基づいた資料は、非常に参考になり、セミナー後も何度も読み返しました。

また、内申点を上げるために、本人が取り組むのはもちろんですが、家族がサポートできる面もあるという話も参考になりました。特に、娘は提出物を忘れることが多かったため、忘れ物をなくすためにはどうすれば良いか、またその提出物の質を上げるためにはどうすれば良いかについて、家族で対策を考えサポートしました。

さらに、中3の受験前の最後のセミナーで、大学受験や就職活動についての話まであったのは驚きました。高校受験は通過点に過ぎず、その後もどのように勉強を継続し、どのような大人になっていくかが大事であるということを思い出させてもらいました。

受験期における子どもの様子

娘はクラブチームでのスポーツを中3秋まで続けていたため、勉強時間がなかなか確保できませんでした。秋にチームを引退してから勉強時間は増えましたが、Vもぎの結果は向上せず、親としてやきもきしたり、口を出したりしてしまうこともありました。

しかし、毎日遅くまで、自主的に学志舎に残って勉強を続ける姿を見て、いつの頃からか親も口出しするのをやめて、本人の頑張りに任せるようになりました。今思えば、それが娘の自主性を高め、さらに集中して勉強に取り組めるようになったのかもれません。

見守る親の心境

親として子供の受験をサポートする部分と、本人の頑張りに任せる部分とのさじ加減で悩む時期もありましたが、セミナーなどを通じてアドバイスいただき、最後には親子とも自信をもって取り組めました。親としても、とても成長させていただいたと感じています。

中学3年間という人格形成上の大切な時期に、塾長を始めとする信頼できる先生方にご指導いただき、人生初めての受験に取り組むことができたのは、娘にとってありがたいことだったと思います。
3年間お世話になり、本当にありがとうございました。

この記事を書いた人

(千葉県立東葛飾高校→早稲田大学政治経済学部経済学科→IT企業→学志舎)人一倍真面目な性格でとにかく「正攻法」で問題と向き合う。自身が私立最難関大に現役合格した際の「正しい努力」の仕方を伝授。日々感じる「塾生の成長」はやりがいを越えて、もはや生きがいに。担当科目は国数英社理の5科目すべて。入社一年目にして都立推薦入試の小論文担当責任者に抜擢。頻出テーマごとの構成メモは受験生必読。都立立川高校の推薦入試では4名中3名を合格に導くなど、その指導力は秀逸で塾生からの信頼もあつい。目下、「都立推薦入試の小論文といえば学志舎の佐藤」と呼ばれるような存在を目指している。また、早稲田政経を受験するにあたり多様な英語長文・文法問題と向き合った経験を活かし、都立国際「必勝」特訓の専任講師を2023年秋より務める。開講初年度、同講座を受講した6名全員を合格に導く。

目次