合格体験記&親御様メッセージ(2025年 都立国分寺高校:Oくん)

Oくん
入塾のきっかけ
私は中2の夏期講習から学志舍の一員になりました。
入塾前の私には勉強習慣が全くなく、テスト前になったら渋々勉強する程度でした。自分の学習意識を変え、全力を出せる環境が必要だと考えた時、2つ上の姉が通っていた学志舎しかないと考え、入塾を決意しました。
入塾後の変化
入塾後から中3の1学期までは部活動が忙しく、精神的にも大変な時期が続いていました。
難関クラスは周りの塾生のレベルが非常に高く、「終わりました!」の声を聞く度に全く付いていけない自分が嫌になり、毎日、涙目になりながら帰宅していました。自分自身の出来に失望し応用クラスへの変更を何度も考えましたが、悔しさをバネに努力を続け、なんとか食らいついていきました。
やる気が大きく上がった3つの場面
1つ目は、志望校を決定した時です。
選択肢の一つとして行った学校見学や文化祭で魅力を感じ、中3の夏頃には第一志望校を国分寺高校に決定しました。目標がはっきりしたことにより受験勉強へのやる気や志望校への想いが一気に強くなりました。
2つ目は、内申点が大きく上がった時です。
私は中2の3学期の内申が35で、自校作成校合格のためには大幅に上げる必要がありました。中3の1学期ではテストや提出物をこれまで以上に頑張りましたが、内申は変わりませんでした。
内申を上げられなかった悔しさから、2学期にはテストをさらに全力で頑張り、学志舎の先生方に直接相談もしました。その結果、2学期には35から41に「+6up」させることができました。
しかし、早いうちから全力でやっていればもっと上がったはずだという後悔は今でも残っています。
3つ目は、模試でS判定を続けて取れた時です。
自分の実力が数値として現れたことにより、努力が伸びにつながっていることが実感できたため、継続して頑張ろうと思うことができました。
努力を続けた結果、年明けには自分でも信じられないほど5教科全ての力が上がりました。特に英語と数学は入塾時からの積み重ねがやっと花開き、数ヶ月前には手も足も出なかった都立西高校などの問題も解けるようになっていました。入試本番では強い自信を持って全力を出しきり、無事合格することができました。
後輩に伝えたいこと
私は他の塾に通ったことがなく、学志舎のような雰囲気が当たり前なのだと考えていました。しかし、友達などから他の塾の話を聞いていると、全員が机に向かって静かに集中しお互いを高め合うことの出来る学志舎という環境は決して当たり前ではなく恵まれた環境であることに気づきました。是非、日本一の塾に通えて勉強できていることに感謝し、自立学習や、どんな時も的確なアドバイスを下さる先生方をフルに活用してください。
また、「今日はこのプリントをここまでやる」「今日のうちにこの単元を完璧にする」などの1日1日の小さな目標を立てて勉強してください。きっとそれが「模試でA判定以上を取る」などの途中目標の達成に繋がり、必ず「第1志望校合格」という大きな目標の実現に繋がるはずです。
難しい内容や苦手に感じる教科はやる気が起きず、簡単な内容や好きな教科だけ勉強したくなる瞬間が何度も来ると思います。しかし、すでにできることばかりやっていても成長しません。得意でないことにこそどんどん挑戦する気持ちを忘れないでください!
塾生の親御さまに伝えたいこと
学志舎の周りの塾生はみな頑張っているため、何時間自立学習しても頑張ったという実感をあまり得られずにいました。そんな時、親からかけられた「本当によく頑張ってるね!えらい!」という何気ない言葉が心に刺さり、自分は頑張っているんだと初めて自覚することができました。
是非、頑張る子供に改めて温かい言葉をかけてあげてほしいと心から思います。
親御様
学志舎を選んだ理由
姉の受験期にもお世話になりましたので、息子の塾の選択は迷いなく学志舎一択でした。
いつも前向きな声かけをかけていただき、感謝しております。
親のチカラupセミナー
これまでの卒塾生のデータをもとに志望校に向けて、やるべきこと(内申up)を明確にしてさらに希望を持つことができました。
とはいえ、3年1学期の内申に全く動きがなく私は少し不安もあったのですが、息子は2学期の内申で上がるからと強気なことを言ってくれました。結果、「+6up」を実現しました。
見守る親の心境
息子は家では寝ていることが多く、学校から帰り、ひと眠りしてから学志舎に向かうことが多々ありました。疲れているだろうなと理解していながら何度も声をかけて学志舎の自立学習に向かわせていました。学志舎からの帰宅時には生き生きとしていました。
できる環境が学志舎には整っているので、「とにかく行けば大丈夫!」と思うことができました。
感謝
姉の時からお世話になった学志舎の卒塾はとても寂しいですが、今後の人生にも影響を与えてくださった先生へ、今後もよい報告ができるように親子共に頑張っていきます。
ありがとうございました!