☆ 国立(親御様)2025年

A様 ※推薦合格

受験を終えて

先日、娘が推薦入試で第一志望の国立高校に合格することができました。頑張ってきた娘の努力が実ったこと、大変嬉しく思います。

冬期講習ではインフルエンザに罹患し、講習に参加できない悔しさも経験しましたが、推薦特訓は毎日何年分もの小論文を解き、この日のために駆け付けてくれた先輩方と面接練習に励み、充実した2週間だったと思います。

最後には、先生方やたくさんの卒塾生の先輩方から熱いメッセージをいただき、メッセージの書かれたノートをお守りのように大事にしていました。

受験当日も、国立駅まで一緒に同行しましたが、改札を出たところで佐藤先生が待っていてくださり「勝ち気で行こう!」という熱い言葉をかけていただき、私まで勇気づけられました。

村岡先生の「Aさんは推薦に向いていると思うよ」の一言が娘には自信となっていましたし、佐藤先生の小論文の添削コメントも前向きに推薦特訓に取り組める要因になっていたと思います。

娘のやり遂げる力や持ち前の明るさ、先生方からの言葉掛けによる自信アップで、推薦入試での合格に結びついたのだと感じています。

学志舎を選んだ理由

小学校高学年から中1の1学期まで通っていた個別指導塾では、先取りをする学習方針で、中1の時点で中2の内容を学習していましたが、定着しているのか、本当にこの方針で良いのかと不安があり、より娘にあった塾を探していました。

学志舎については、本校の前を通るたびに貼られている自校作成校の合格者数を夫と注目して見ていました。ただ、周りに学志舎に通っている知り合いもおらず、どのような塾なのかよく知りませんでした。娘と一緒に体験授業と入塾テストに行った際に、私語など一切なく集中して自習をしている生徒さんたちの姿、教室に入ってくる生徒さんの気持ちの良い挨拶、さらに塾長の明快なテスト解説にとても好感を持ちました。娘自身もこのような環境で学習をしたい!という感想で親子の意見が一致し入塾に至りました。

親のチカラupセミナーに参加して

セミナーには2回参加させていただきました。2回目のセミナー後に、感想を送らせていただきましたので、ここでは割愛させていただきます。どちらもとても勉強になり、娘とともに受験を乗りきる際の大事な活力になったことは間違いありません!

受験期における子どもの成長の様子

「できることはすべてやる」「先生や先輩から聞いたこと、良いと思ったことは実践する」という姿が何度も見受けられました。

学志舎通信に塾長が書かれていた「内申点upのための中学校の先生へのアプローチ」を中3の1学期の終わりに実践し、1学期から2学期にかけて、内申点を上げ、入試に臨むにあたって最高の内申点をいただけたことが、本人の自信につながったと思います。

我が家はお世辞にも勉強できる環境ではありません。学志舎の自習室が一番の集中できる居場所だったようです。なるべく早く塾に行って良い席(最前列)を確保することが、娘にとっては重要だったそうです。日々のそのような取り組みが実を結んだのではないかと思います。

見守る親の心境

もともと「勉強しなさい!」と言わなくても自分で「TO DOリスト」を作り、テストに向けて目途を立てて取り組むことができるタイプでしたので、私がしたことは、塾から帰ってきた後、塾での面白かったエピソード話を聞いたり、学校のテストの結果やVもぎの結果を見て、娘の「ここがこうだったら、あと〇点くらいアップしたのになぁ・・」という反省(都合の良い希望話)を一緒になって聞いたりする程度でした。

疲れていても、少し仮眠をとってから塾に行き、夕食を食べに家に戻り(近所のため)、また塾に向かっていく姿を見て、家族は毎日夜遅くまで塾で頑張る娘(姉)のことを「凄いね!」という気持ちで、自然体で応援していました。

少し難航したことと言えば、志望校選びです。学校説明会だけでは大きな違いが見つけられず、どこも魅力的に感じたため、文化祭、授業公開にも参加しました。

同じ日に授業公開があった西高校と国立高校、同じ日に文化祭があった新宿高校と国立高校とどちらも分刻みのスケジュールで電車移動をし、説明会だけでは分からなかったそれぞれの学校の生徒さんの雰囲気の違いを肌で感じることができました。2学期が始まる前に国立高校を第一志望校として決定できたことは、良かったと思います。

感謝

最後になりますが、改めまして、学志舎という一緒に高め合える仲間のいる素晴らしい学習環境に身をおいて勉強できたこと、そして生徒たちのことを一番に考えてくれる先生方の存在は、今後の娘の生活でも大きな支えとなると思います。

3年間、本当にありがとうございました。「今度は自分が後輩のためにできることを考える番だ!」と楽しみにしているようです。どうぞよろしくお願いいたします。

I様 ※推薦合格

この度、娘が都立国立高校に推薦合格することができました。お世話になった先生方には心より感謝申し上げます。

学志舎を選んだ理由

学志舎との出会いは、私がたまたま見つけた学志舎のブログでした。当時娘は小学5年生で、都立中受験のため大手の塾に通塾を始めたばかりの頃でした。その塾に大きく不満があったわけではないのですが、娘が何気なく発した「勉強中なのに喋っている人がいるし、学校と変わらない」という発言が引っかかり、なんとなく他の塾をネットで見ていたところでした。

学志舎のブログから伝わってきたピリッとした芯のある空気に惹かれて体験を受けに伺ったところ、先生、教室、自立学習中の塾生など全てがブログ通りの芯のある空気を纏っていました。私も娘も「求めていたのはこれだ!」と確信し、本校の駐輪場で入塾を決めました。

親のチカラupセミナー

毎年開催されるセミナーでは、「親の心構え」や「合格した子の傾向」など、今知りたい情報を深く簡潔に共有してくれました。

受験期には夏前と秋にセミナーがあり、数年分のデータや合格パターンなど、緻密な分析に基づく様々な希望が詰まった資料をいただけます。少し不安になった時には必ずこの資料を開き、希望があることを確認し、親のお守り代わりとさせてもらっていました。

子どもの成長

娘は中学受験で不合格となった後、一瞬深く落ち込みましたが、すぐに次の目標に向かって進んでくれました。中1夏には志望校を決め、恐らく学志舎先生方からしっかり伝えられていたと思われる内申upへの取り組みを始めました。勉強はもちろんのこと、様々な学校活動に手を挙げ、部活動の副部長と生徒会長を同時に務めるなどかなり忙しい学校生活を送ることになりましたが、とても楽しそうでした。今思うと、中学受験での悔しい経験は、今回の合格に繋がるための大きなバネになっていた気がします。

また、娘は何故か「一番に塾に着く」「最後まで残る」にこだわっていました。早すぎる到着に先生方を驚かせてしまったのではないか、娘が帰らないから先生方も帰ることができなかったのではないかと申し訳なく思うと同時に、お付き合いくださったことに本当に感謝しています。

先生方の頼もしさ

いつも割と安定していた内申が、中3の1学期に下がってしまいました。一番メンタルに来てしまうタイミングです。学校からは遠回しに志望校の変更検討を打診され、親子共に動揺して思わず学志舎へメールしたことを覚えています。

すぐに村岡先生から連絡をいただき、その日のうちに娘と話をしてくださることになりました。学志舎から戻ってきた娘の顔は晴々としており「志望校変えなくていいって!」と、今までと変わらずに努力を続けることができました。あのとき、私は娘と一緒にうろたえることしかできませんでした。本当に感謝しております。その後、推薦入試1週間ほど前に一度だけ娘が不安定になったことがあったのですが、その時は「続くようなら学志舎の先生方に相談しよう」と、どんと構えることができました。

私たち親が学志舎の先生方とお会いすることは本当に数えるほどしかないのですが、困ったときには迅速に対応してくださるという安心感が常にありました。

推薦特訓

一度下がってしまった内申ですが、最終的には元の内申に戻ったものの、目指していたオール5はいただけませんでした。内申が足りない状況ではありましたが、「やるなら全力でやる」という娘の覚悟が決め手となり、毎日コースで推薦特訓を受講することになりました。

この推薦特訓が本当に素晴らしかったようです。家に帰ってからは、特訓に来てくださった先輩方のこと、一緒に推薦合格を目指す仲間のこと、小論文のテーマについての考察など、こちらが聞いているかどうかに関わらず、ずっと話していた印象です。

卒塾生が特訓に来てくれるというのは、他のどの塾でも聞いたことがありません。娘は、そこで出会えた先輩から聞いた受験前のアドバイスを全て実行に移していました。実用的な対策から、「体にマジックで【●●!】と書く」といったおまじない的なことまで…。そして「私も来年は絶対に特訓の応援に行く!」と申しております。

最後に

中学生という多感な時期に、素晴らしい先生方と学志舎という環境に出会えた娘を、心から羨ましく思います。先生方、最後まで娘を導いてくださり、本当にありがとうございました。

I様 ※推薦合格

第一志望である国立高校に推薦で合格できましたのは、先生方の熱心な指導があったからこそ成しえたことだと思っています。娘は、先生方はいつもポジティブで、塾長の「伸びしろがあってええやん」の言葉に救われていたと言います。ためになるお言葉もよくいただくようで「人より良い結果を生むには人と違うことをする」という言葉は特に印象的だったようです。

受験期の子どもの成長

本人は飲み込みが遅く要領もよくないと自己分析しており、「そんな自分が合格するためには勉強時間を作り量をこなすことだ」と考え、誰よりも早く塾に行き最後に塾を出ることを実践していました。

推薦特訓でも、小論文添削は先生からも圧倒的な提出量とお墨付きをもらいました。「これだけやれたのなら大丈夫だ!」と自信をもって推薦入試に臨めたことが合格につながったのだと思います。

卒塾生とのつながり

学志舎はたくさんの卒塾生の生徒さんがよく来て自身の受験話や高校生活等の話をしてくれたことも心強く、頑張るモチベーションになっていました。先輩からの応援も熱心で特に推薦特訓で国立高校の先輩方にはお世話になったようです。先輩にお礼を言いに行くために絶対合格すると何度も言い聞かせ頑張っていました。

合格後は今度は後輩のために自分ができることをしたいと考えているようで、推薦特訓に参加することを既に楽しみにしています。素敵な連鎖だなと親としてはうれしく感じています。

感謝

娘は約1年間の在籍でしたが、とても内容の濃い時間を過ごさせていただきました。先生方と生徒の皆さんとの出会いは娘にとって大変大きなことだったようで、「一生忘れない思い出」と話しています。このような出会いを多感な時期に体験できたことはこれからの娘の人生の核になっていくのだろうと思います。本当にありがとうございました。

S様 ※推薦合格

このたび、第一志望であった都立国立高校に合格することができました。これから受験に挑む後輩の皆さんに、少しでも参考になればと思い、これまでの歩みを振り返ってみたいと思います。

漠然とした目標から明確な志望校へ

学志舎に通い始めたのは、中学1年生の冬期講習からです。きっかけは、すでに通っていたクラスメートから「とても良い塾がある」と評判を聞いたことでした。すぐに問い合わせをし、三者面談に参加しました。その際に見学させていただいた自習室の、張り詰めた空気の中で生徒たちが黙々と学ぶ姿に圧倒されました。娘もこの雰囲気をとても気に入り、「このような環境で学びたい」と自ら入塾を希望しました。私自身も、村岡先生との面談や自習室の様子を見て、「この塾でなら、自立学習の姿勢が身につくだろう」と確信しました。

当初、娘は「都立の上位校で学びたい」という漠然とした目標は持っていましたが、具体的な志望校までは定まっていませんでした。しかし、学志舎に通ううちに、「ここで努力を続ければ、西高校や国立高校にも挑戦できるのでは」と、意識が少しずつ変わっていったようです。

もともと、定期テスト前には自分から机に向かう姿勢はありましたが、塾に通い始めてからはその習慣がより確かなものになりました。中学2年の2学期には、念願の9科目オール5を初めて達成。ちなみに、2年生の1学期には「3」もあったため、当初はオール5など到底イメージできませんでした。

そんな矢先、国立高校の学園祭に参加する機会があり、「この学校に進学したい」と初めて本人の口から聞いたとき、明確に国立高校を目指す気持ちが固まったと感じました。それ以降は、学志舎の授業や自習室をフルに活用し、定期テストでも安定して良い結果を出せるようになっていきました。親としても、学力だけでなく精神面でも大きく成長していく姿を見て、安心して見守ることができました。

一般入試を主軸としつつ、推薦入試で合格をつかむ

受験については、当初から「一般入試での合格」を基本方針として進めていました。ただ、中学2年生の3学期以降も内申をしっかり維持できていたこと、英検2級や部活動・生徒会での活動も総合的に評価してもらえると考え、次第に推薦入試も意識するようになりました。

とはいえ、都立高校の推薦入試は競争率が高いため、あくまで「一般入試で合格できる学力をつけること」を念頭に、3年生の1・2学期の定期試験には特に力を入れて取り組みました。この頃には、学志舎の自習室が娘にとって最も集中できる場所となっていたようです。

秋以降、自校作成校模試で一定の手応えが見えてきたこともあり、本格的に推薦入試に向けて準備を開始しました。塾の推薦特訓に参加させていただきました。2週間にわたる特訓では、思考力や表現力を磨く多くの学びを得ることができ、その結果、無事に推薦で合格を勝ち取ることができました。

さて、第一志望に合格できたことは何よりも嬉しいことでしたが、それと同じくらい嬉しかったことが二つあります。

一つ目は、推薦特訓の2週間で、人格面においても大きく成長したことです。特訓が始まる前は、まだ子どもらしい一面が残っていましたが、終盤には明らかに思考力・判断力が飛躍的に向上し、高校生活や将来に向けた大きな土台が築けたと感じています。

二つ目は、合格発表後に本人が「卒業までできるだけ学志舎に通いたい」と話してくれたことです。その理由を尋ねると、「推薦特訓が本当に楽しかったから」とのことでした。入試直前の最もプレッシャーがかかる時期にも関わらず、その期間を楽しく過ごせたことが、何よりの成果だったと思います。

信じ続けたからこその合格

今回の合格は、学志舎の先生方が娘の能力を最大限に引き出してくださったおかげだと、心から感じています。本人も、「学志舎に通っていたからこそ合格できた」と実感しているようです。そのため、来年は卒塾生として推薦特訓に参加し、後輩たちの夢の実現をサポートしたいと、すでに楽しみにしているようです。

最後に。今回の合格の最大の要因は、何よりも「信じてブレずにやり抜いたこと」だと思います。娘は学志舎を信じて努力を続け、私たちも娘と学志舎を信じて見守りに徹しました。親のチカラupセミナーでいただいた資料の中に、「塾で頑張って帰宅し、くつろいでいる子どもに『勉強しなくていいの?』などと言わないように」と書かれていたのを覚えています。このようなアドバイスも忠実に守ってきたことも、結果として実を結んだのだと思います。子供は努力の継続、親は適切な距離を保って見守る忍耐力の継続が重要だと思います。

学志舎の先生方、そして共に学んだ塾生の皆さん、本当にありがとうございました。

K様

学志舎を選んだ理由

小学5年生の塾選びで出会った学志舎でしたが、体験・面談に伺ったところ「しーん…」とした教室で、(おそらく6年生だったと思うのですが)全員が前を向き、真剣な顔付きで授業を受けていました。その頃の私たちは、まだ勉強や受験に対しての覚悟が全くなく、そのすばらしい雰囲気にのまれてしまい、その時は入塾を諦めてしまいました。

しかし、中学2年の夏休み前、学ぶことの楽しさを感じ始めている今なら!と再度伺ってみると、以前と変わらず真剣な生徒たちの姿に圧倒されましたが、息子の意識が変わったのか、「ここで集中して勉強に取り組みたい!」と迷うことなく入塾させていただくことになりました。

親のチカラupセミナーに参加して

親のチカラupセミナーでは、「学習は塾に任せて自宅では美味しいご飯」「ホッとできる空間づくり」「褒める」などの言葉が印象的で、塾でしっかり勉強出来るように、家では何気ない会話を楽しみ、家族との時間も大切にするように過ごしました。

おかげで、家では「勉強は?」ということも無く、本人が計画を立てて学習に向かう姿が、当たり前のようになっていました。

受験期の子どもの成長

部活が終わり、いよいよ受験期に突入すると、授業はもちろんですが、他の塾では有り得ないほどの自習量に驚きました。一緒に頑張る仲間がいたから、続けてこれたんだなぁと、他の塾生にも感謝です。

「推薦特訓」に参加させてもらえたことも、大きな成長となりました。自分自身を深く見つめ直す良い機会となりましたし、多くの先輩方との面接練習では「話し方もどんどん良くなってきている」と褒めていただき自信もついてきたようでした。そして何より膨大な量の小論文の過去問!!ひたすらに解いていた2週間は大変ながらも充実していたと思います。

推薦入試

2週間の推薦特訓を経て挑んだ推薦入試。あれだけのことをやってきたのだから!と期待もあった中での不合格…。

何も手につかず、どうしてよいかわからなくなってしまった丸2日間、ただただ見守ることしか出来ませんでしたが、先生方の励ましのおかげでまた前を向くことができました。

感謝

V模擬では、最後まで良い判定を出すことができず、志望校も悩みましたが、塾長との面談と最後まで諦めたくないという本人の強い気持ちで、国立高校の受験を決めました。最後まで諦めずに国高を目指すことができたのは、学志舎に出会えたからだと自信を持って言えます。

生徒のために、先生方と卒塾生たちとが一丸となって目標に向かってこれほど全力で並走してくださる塾は、他にないと思います。授業中に先生方がおっしゃった言葉、推薦特訓で先輩方が伝えてくださった言葉、受験前の応援メッセージ、が詰まったノートは、これから先も宝物です。

本当にありがとうございました!

T様

この度、無事志望校に合格することができ、先生方、関係者の方々には大変感謝しております。

学志舎を選んだ理由

娘は中2の春休みに大手塾より転塾しました。勉強も部活も全力で取り組みたいという望みがありましたが、以前の塾では成績が伸び悩み、それに対する塾側の子どもへのサポートに限界や不信感も感じ、いわゆる大手以外で検討し、学志舎に至りました。

教室の雰囲気や自習している生徒の集中力、塾長先生の受験指導に対する考え方など様々なことをお聞きし、本人も大変気に入ったことから即お世話になることとしました。

実際、入塾してみると、先生間の情報共有もしっかりされているのか個々の生徒をしっかり把握してくださり、大手以上の生徒を抱えながらもこれだけ手厚くサポートしてくださることには驚き、当初の不安はすぐに払拭されました。

入塾後の子どもの成長

塾生活についてですが、1学期は部活を優先し、引退後いよいよ受験勉強に集中となりました。最初はなかなかいい結果が出ず、これまで比較的何でも器用にこなしてきた本人には辛かったと思います。私も不安でしたが、塾にきちんと通って先生方の下で勉強しているときっとなんとかなるだろうという思いで毎日送り出していました。

成績は少しずつは上がりましたが、模試の結果がよくない時もありました。沈んでいる時でも家ではできない絶妙な言葉を先生方からかけていただき何度も前を向かせてくださいました。推薦入試で悔しい結果となったときは酷く落ち込み、私も胸が痛くなりましたが、そこから切り替え一般受験に向けて何をすべきかを見極め、塾でしっかり勉強し、受験当日まで気持ちを強く持つことができました。

合格」の文字を見たときは、これまで見たことないほどの喜びようで努力が報われて本当によかったと涙しました。塾長は、「生徒はお客さんでなく家族として見ています」とセミナーで仰っておられましたが、家族でなければここまでサポートできないだろうと思うぐらいの手厚さを感じます。実際、大勢の卒塾生も度々激励に来て下さっていることから、学志舎は卒塾してもまた行きたくなるようなあたたかい場所なのだと思います。

親のチカラupセミナー

夏と秋に開催いただいたセミナーも、分析されたデータから高校選びの不安を軽減させてもらえると同時に受験期の親はどうあるべきかを実体験をもとにご教示いただき、見守ることしかできない親が子どもの受験期を伴走するのにすごく助かりました。

感謝

お世話になったのは丸1年でしたが、娘ついでに親も多くのことを学ばせていただきました。娘も夢見ていた憧れの場での高校生活がスタートできることにわくわくしているようです。最高の結果に導いていただき、ありがとうございました。

A様

学志舎を選んだ理由

中1になる直前に入塾いたしました。体験にうかがった際、しんと静まり返った教室の雰囲気、そこで一心不乱に学習に向かう先輩方の姿を目にして、息子は瞬時に「ここで学びたい」と思ったようです。

それまで息子は、一般的に塾という場を、「教師から一方的に受ける指示に従って、問題を解き続けなくてはいけない所」と、受身のイメージにネガティブな感情を少なからず抱いていたようでした。

しかし、学志舎で見た光景は「塾」のイメージを覆すものでした。学志舎の先生方には、終始前向きに生徒一人一人に真正面から臨んで下さる姿勢がありました。そして生徒は、それに応えるように全員が自ら志に向かってやるべきことに集中し、切磋琢磨し合う姿をもっていました―そんな貴塾に息子は魅了され続け、私自身も折に触れ襟を正す思いをいたした3年間でした。

お陰で息子は、体験の日から、第一志望の都立国立高校に合格を頂いた日まで、他に楽しい誘惑のある時にも、辛い時にも、一貫して前向きに通塾させて頂けました。

感謝

特に感謝しております点を3点申し上げたく思います。

まず、生徒たちの学校生活に重きを置き、有意義な中学生活を送れるよう理解と支援を下さった姿勢です。お陰で息子は運動部部長や生徒会役員などに存分に取り組み、多くの貴重な体験を積むことができました。そのうえ先生方には、学校生活で培った力を、受験期に、夢に向かって意志を貫徹する力に変換する導きを頂きました。改めて先生方の深いお考えに感銘を受けた次第でした。

2つ目は、先生方による、データと経験、熱意に裏打ちされた的確な進路指導です。親のチカラupセミナーでは毎回、先生方の知識を余すところなく伝授して下さり、こちらも懸命に学びながら家庭での活用を考える日々でした。同時に、生徒たちに対しては、一人一人の特性を見極めながら、生徒自らの力で、大きな目標設定や細かな計画策定を、さらには諸結果に対するフィードバックまで都度、的確に行える力をしっかりと培って頂きました。

3つ目は、志に向かって切磋琢磨する強い信頼関係を、先生方と生徒たち、生徒たち同士の中に培う導きを下さったことです。もっとも辛い時期の息子を支えて下さったのも、まぐれもなく学志舎で育まれた絆でした。

推薦入試でまさかの涙をのみましたが、それでも息子は翌日にはいつも通り通塾し、一般入試に向けての学習を再開しておりました。一般入試で合格を手にした際には、「あの時が一番きつかった」と吐露しましたが、あの時立ち直れたのは、一貫して傍で激励下さった先生方とお友だちのお陰であったと、確信いたします。今となっては、あの「きつかった」時期こそ、合格を勝ち取るため文字通り一心不乱になれた時期でもありました。この経験は、どれほど息子の人生のこれからの助けになるだろうかしれません。

くわえ、志望校選択にまつわる感謝についても付記させて下さい。都立国立高校には中1の頃から憧れていましたが、一度も変更することなく貫けたのは、先生方のお支えがなければ叶わなかったことと思っております。先生方は、単に生徒の学力、得点力のみならず、生徒のパーソナリティまで理解し、合格を勝ち取るまでともに闘ってくださいました。

見守る親の心境

家庭では、食住環境の充実に努めることに終始いたしました。息子の場合、塾で学習し、家ではリラックスしたい生活スタイルでしたので、家庭では、模試の結果など学習にまつわる話題はこちらからは控え、栄養価が高く消化に良い食事、睡眠時間確保への見守りなどで支えるスタイルをとっておりました。失敗も含めて何事も自分でトライし納得したい本人の性格には、合っていたのかと振り返っております。

最後に

学志舎は、ビジネス主導では決して叶うことのない、生徒の人生を大切に思って下さる師たちのいる、生徒たちのエネルギーを引き出して下さる名コーチ方のいる、真の学び舎だと、感謝とともに改めて感じております。ありがとうございました。