☆日比谷(合格者)2025年
I様 ※推薦合格

この度、息子が都立日比谷高校に推薦入試で合格することができました。
布施塾長、村岡先生をはじめとした経験豊富な学志舎の先生方、実体験を交えつつ受験生の気持ちに寄り添ってアドバイスや激励をしてくださった先輩方、そして、共に高みを目指して頑張り合った戦友とも言える仲間達…全ての方々のお陰で念願だった夢を実現させることができ、言葉では言いつくせない程の感謝の気持ちでいっぱいです。本当にどうもありがとうございました。
学志舎を選んだ理由
三男が学志舎に通うことになったのは、中2の夏休み前でした。長男がお世話になり同じく都立推薦入試で日比谷に合格させていただいた学志舎に三男が通い始めたのは必然だったと思います。体験授業を受けた後の面談で即決し、早速大量のテキストをその場で受け取り「待ってました!」と言わんばかりに意気揚々と持ち帰りました。これからの通塾が楽しみで楽しみで仕方ないという感じでした。
受験期の子どもの成長
元々非常に計画的なタイプの三男は中学生になってからの過ごし方も入学当初から事細かにプランニングしていました。それは「最初の1年間は学校の勉強と部活や生徒会活動の両立に専念する。」「塾に通うのは2年の夏から。」「受験モードになるのは引退してから。」「素内申45(オール5)を取る。」「1年半学志舎に通ったら1月に推薦対策を受ける(受けさせてもらえるレベルにまでなる)。」そして「都立日比谷に推薦で合格する。」といったものでした。
三男とは真逆の無計画タイプでその時の直感で今を生きる私は「計画を立てる」ということがこれほどまでに重要なことなのかということを思い知らされました。なぜなら、彼はこれら全てをプラン通りに成し遂げて見事に「有言実行」したからです。
通塾して間もない頃は学志舎おなじみの「終わりました!」コールに慣れるまでかなり戸惑っていましたが、中2が終わる頃には塾内の学力テストで表彰されるレベルにまでなりました。中3に入ってからは塾長のお話に毎回刺激を受けてはメモを取って報告してくれました。数ある名言の中でも最も感銘を受け、その後のモチベーションに大きく影響した一言は「一番早く来ている人は必ず受かる」でした。春期講習でそれを聞いて以来、毎日誰よりも早く行って誰よりも遅くまで残る日々が始まりました。
推薦入試
あっという間に年が明け、1月に入るといよいよ2週間の「推薦対策」が始まりました。かねてより毎日コースで通えるようになることを目標にしていたので、内申と模試の判定が基準をクリアするレベルにまで達するように頑張りました。待ちに待った推薦対策が始まると初日からもう「想像していた以上に楽しい!こんなに楽しいなんてこれから毎日ワクワクする!」と興奮状態でした。講師として指導に入っていた兄とは帰宅後も今日はああだったこうだったとふり返りトークが止まらない日々が続き…まさに四六時中「推薦対策」漬けの2週間でした。何十パターンもの集団討論練習、25年分以上の小論文過去問演習、100回を超える面接練習、他のどこでも経験できない圧倒的な量をこなし、万全の状態で試験当日を迎えました。
しかし、本番は想像とは全く異なるものでした。午前中の小論文と集団討論はほぼ思い通りにできたものの、あれだけ練習した面接では拍子抜けするほど面接官がノーリアクションだったようで…あまりの手応えのなさに放心状態で帰って来ました。思ってたのと全然違った。不安しかない。。。と落胆する我が子を目の前に何と言ってあげたら良いのか分からないまま学志舎に送り出しました。そこで冷静に振り返って答案再現をしたことや仲間との情報交換ができたこと、先生方から温かいお言葉をいただいたお陰で帰宅する頃にはすっかり元気を取り戻していました。とは言え、心配であることに変わりはなく…翌日から早速気持ちを切り替えて一般受験に向けて猛勉強を再開していました。
そして、指折り数えて迎えた合格発表の日、PCの画面で結果を確認した瞬間に長男と3人で思わず歓喜の雄叫びをあげてしまいました。その場で兄が弟を抱きしめて「おめでとう!ホントにすごい!よくやった!!」と健闘を讃えてくれました。学志舎との出逢いがなかったらこのようにして兄弟でこの感動と喜びを味わうこともなかったのだと思うと、この素晴らしい環境に身を置いて学べたことへの感謝とこの最高の学び舎に巡り逢えた奇跡を改めて実感いたしました。
最後に
本人曰く「先生方、先輩方のアドバイスやエールのお陰で実力を発揮することができて本当に学志舎には感謝しかないので、今度は自分が同じことを後輩達にすることで恩返ししたい!これから頑張っていく人達の役に立ちたい!!」と強く思ったとのことです。これからもずっと関わっていくことになると思いますので、今後とも末永くよろしくお願いいたします。本当にどうもありがとうございました。
K様

学志舎と共にあり
思えばこの3年間、娘は「学志舎と共にあり」と言っても過言でない程、塾が生活の一部になっていました。
1、2年の頃はぼんやりしていた進路も3年生になった頃にはしっかり自分の進路を見据え、努力を続けてまいりました。しかし、自分自身だけの努力だけではきっと最後まで走り抜けることは出来なかったでしょう。
学志舎の先生方の熱い指導、先輩方の貴重な経験談、同じ志を持つ仲間達、それがどれだけ娘の支えになったことかわかりません。
ただひたすら勉強を続けることは容易ではありませんが、目標に向かって一緒に走ってくれる先生方や先輩方、仲間達が居たからこそ、娘は努力を続けられたのです。
これは家族だけでは与えることの出来ない幸せな環境だったと感じます。
先生方の存在
推薦入試では涙を飲む結果となってしまいましたが、そこから這い上がる力をくれたのもまた先生方でした。
私がどんな声かけをするより、娘の頑張りを見ていた先生方の言葉は娘を元気づけるのに十分でした。1日落ち込んだら、また前を向いて努力を続けた娘を見て大変成長を感じ、誇らしく思いました。
一般入試で合格を勝ち取り、嬉し涙を流した娘を見て、やっと努力が報われたと感じました。
感謝
まだまだ長い人生、ここがゴールではないことは私も娘もよく理解しております。
感謝を忘れずに、また新しい目標を見つけて進んでいってほしいと切に願います。
最後になりましたが、娘を最後まで支えて下さった先生方、応援してくれた先輩の皆さん、一緒に走ってくれた塾生の皆さんに感謝申し上げます。本当にありがとうございました!