☆ 国立(親御様)2019年
都立国立高校(N様)※推薦合格
この度、息子が第一志望校に推薦に基づく入試で合格することができました。今は、布施先生と村岡先生、学志舎の先輩・仲間の皆さんとの出会いに感謝する気持ちでいっぱいです。
皆さんの体験記を拝読して
中学受験に失敗して、塾に通わせても力がつかないのであれば家で私がやらせようと思い、中1の一年間は、今思うと恥ずかしくなるほど手取り足取り息子の勉強に口出しをしていました。定期テスト前は、テスト範囲をチェックし、学校の問題集の該当範囲に付箋を貼り、この日はここまでやって何日までに何周やるとか、ノートをチェックして板書していなければ怒ったり、課題はないのか提出したかを本人に確認したり、などです。それでも、私の言葉と行為が息子に届いていると思えることはなく、中1の終わり頃にはこのままではいけないと焦りを感じていました。そんな時、インターネット検索をしていた際、我が家の希望である「都立受験」を謳い、めざましい実績を上げている学志舎のページにたどり着きました。中学受験で通わせた塾では、先生方がいくつもの教室・生徒を掛け持ちしていて、生徒への思い入れが薄いような印象もあったので、皆さんの体験記を拝読して、近くにこんなに素晴らしい先生に一貫してみてもらえる塾があるならば、ぜひ我が子も通わせたいと思いました。
先生の熱い思いが子供の心にも火をつけること
将来は、周りに影響されず目標を達成するために自制が出来る人になってほしいとは思いますが、そこに至るまでの成長過程では置かれる環境・導いてくれる先生の存在が大事であると思います。今どきの話題では、大坂なおみさんの偉業を見ても改めてそう思いました。ホームページとブログを拝見して、私の心をとらえたのは、まずは合格実績でしたが、先生の熱い思いが子供の心にも火をつけること、それが周りの仲間にも起こっていて継続すること、私語なく筆記具の音しかない教室、何事も習得するには反復練習だと思う私の希望に沿う勉強量をこなす環境、そして、「都立推薦対策」でした。
親の私にも学志舎の存在は大きかった
親の私にも学志舎の存在は大きかったです。ブログ・毎月の「学志舎通信」を読むこと、「親のチカラupセミナー」や「~愚痴らないと&見守らないと~」などに参加することが楽しみでした。学志舎にお任せしていれば大丈夫という気持ちにどんどんなっていきました。私が勉強に関して口を出す機会は減っていき、しばらくするとテスト範囲も知らず、テスト前にスケジュール管理をすることもなくなりました。中3の一年間は、夏期・冬期講習をはじめ本当によく勉強したと思います。家で勉強する姿はほぼ見ませんでしたが、学志舎に行っていると思うと安心していられ、勉強に関しては「見守る」ことが出来るようになりました。私自身のこの成長と心の安定は、息子の良い結果につながる1つの要因だと思います。
楽しみも得ながら取り組んでいるのだなあと
最後に、「都立推薦対策」は、私がどうしても息子に受けてもらいたいと思っていた講座です。これからの人生において大切な力を鍛えてもらえる希少な機会を得てほしいと2年前から思っていました。個人面接と集団討論の検査に向けては、自分の考えを伝えることができるだけでなく、相手を思いやってコミュニケーションをとる力を、また小論文の検査に向けては、国語・作文が苦手な息子に問題の意図を把握し、自分の考えをまとめ表現する力をつけてほしいと願っていました。2週間という期間、濃厚な充実した時間を持ったことは、息子のこれからに良い経験となったと思います。また、友達を作るのが上手くない息子の話の中に、個人名がたくさん出るようになったのも、つらさだけでなく、楽しみも得ながら取り組んでいるのだなあと感じられ嬉しく思っていました。中学で学志舎は卒業となるため、これからもお世話になることができたらよかったのに、と心から残念に思いますが、学志舎で鍛えた物事に対する姿勢を忘れることなく、自分を伸ばしていってほしいと思います。二年間本当にありがとうございました。
都立国立高校(O様)
学志舎には息子が3年間にわたり通わせていただきました。長くお世話になりました保護者の立場から、志望校合格に至るまでの体験をここに記させていただきます。
高校受験は絶対に失敗させることはできないと責任を感じ
3年前の都立中受検にあたっては、完全に親主導、なるべく塾に頼らない方針で進めました。理由は、恥ずかしながら私(母親)が受検そのものに興味を持ち、直接関わってみたかったためです。当時は『下剋上受験』で知られる桜井信一さんのブログをはじめ、親子で中学受験を成功させた実体験がインターネットでたくさん紹介されており、それらを読んでいるうちに我が家もぜひ挑戦してみたいと思ったのでした。小5、小6の2年間、私はさまざまな方法で都立中の情報を収集しました。自ら志望校の過去問を解いて出題傾向を分析し、平日は私が選んだ問題集や、全国の適性検査の過去問から良問を抜粋して解かせ、苦手分野の対策をたて、出来ないことは出来るようになるまで反復させました。週末は1回完結型の単発講座を受講し、模試を受けて立ち位置を確認。万全の態勢で挑んだつもりの受検だったのですが、結果は不合格。小学校時代に親子で濃密な時間を過ごせたのは今となっては貴重な体験だったと思っていますが、当時の私は子供に申し訳ないことをしてしまったという気持ちが強く、次の高校受験は絶対に失敗させることはできないと責任を感じていました。
試験対策を自分で行える力を身につけてほしいと望んでいた
もうひとつ、我が家が塾に行かない勉強にこだわった理由として、試験対策を自分で行える力を身につけてほしいと望んでいたことがあげられます。中学受検が終わっても学校の定期考査、ゆくゆくは大学受験、その他各種検定、資格試験などの受験機会があるたびに塾や予備校に対策を頼り、与えられたメニューをただこなすような勉強方法に疑問を感じていたためです。しかし、我が子の都立中受検を振り返ると、当の本人は私が指示した課題をこなしていただけ。勉強方法を身につけるどころか、息子にとっては塾に通う以上に「やらされていた」状況だったことに気づいたのでした。
我が家の方針にぴったりで
この反省から私の「親塾」は廃業、高校受験に関しては全面的に塾にお願いすると心を決め、中学校に入学する直前の3月に学志舎の門を叩きました。学志舎を選んだのは子供自身が雰囲気を気に入り、入塾を望んだというのもありますが、最大の決め手となったのは、「学校の定期考査2週間前から授業はストップ、完全自習体制になる」ことでした。合格実績がいかに優れていても、学校の予定を無視して宿題が課されるようなタイプの塾は論外でしたし、かといって、定期テストの出題内容にまで踏み込み、細やかに面倒を見ていただける塾は目的と違います。1、2年生の間は、布施先生のご指導のもと、「ポイントが凝縮された必要最小限の解説時間」と「塾生が互いに切磋琢磨する演習時間」がある一方で、「ひとりひとりが課題を自力で解決する自習時間」がしっかり確保されている学志舎は、我が家の方針にぴったりで、またそんな塾が自宅のすぐ近くに存在しているのが運命的な出会いのように思えました。
期待していた以上にすばらしい塾
実際に入塾してみますと、挨拶や整理整頓などの礼儀作法をはじめ、トータルで人間的成長を促してくださるご指導や、卒塾生との接点の場を設けてくださることなど、期待していた以上にすばらしい塾だということがわかってきました。それでも我が家の状況は順調とは言えない時期もありました。せっかく自習ができる環境なのに利用しようとしなかったり、勉強面で私が再び干渉しすぎてしまったり。布施先生にはメールでの欠席連絡などにかこつけて家庭での様子を報告、そのたびに布施先生は「ご心配はいりません、見守っていてください。」という一貫したお言葉とともに、私が不安に思っている点を整理してくださったうえで、的確なアドバイスをくださるのでした。ここまで母親の気持ちをわかってくださる男性の指導者は、そうそういらっしゃらないのではないかと思います。息子に向けては、絶妙なタイミングでお声をかけて頂いていたようです。そんな日は帰宅後の様子がいつもとは違い、気持ちが上向きになっているのがわかりました。また、3年生になり村岡先生のご指導が加わってからは、なりたい将来の自分の姿をイメージしながら意欲的に勉強を進めているように見えました。息子が学志舎への通塾をペースメーカーとし、学校行事に、部活に、趣味に、中学生らしい健全な時間を過ごすことができたのは、その学年ごとに適切なご指導をしてくださった先生方のおかげです。
試験にむけて計画を立て、それを実践する
最終的に受験校を決める時期となり、本人が熱望する都立国立高校のほかに、ICU高校の合格を目指すことになりました。学志舎では都立と私立(併願優遇なしの一般入試)を併願するケースは、実は稀なのですが、国高の推薦入試を受けるには内申が少し心もとなかったことと、ICU高校が(もしも国高が残念だった際に)ぜひ行きたい、行かせたいと思える魅力的な学校だったことからこのような目標設定となりました。年が明け、推薦入試チームが連日の特訓で盛り上がっている様子にうらやましい気持ちがあったようですが、ならば自分も特別な結果を残したいと考えたようで、ICU高校の対策には積極的に取り組んでいました。この学校の試験問題は形式が少々特殊で、それまで都立自校作成問題の対策しかしていないことや、私立向けの模試を一度も受けたことのない状況に息子は不安を感じていたようでした。しかし、過去問を分析するところから始まり、合格するためにやらなければならないことを割り出し、試験にむけて計画を立て、それを実践する、というプロセスを、いつの間にかひとりでこなせるようになっていたのです。前述したとおり、それは息子に身につけてほしいと親が願ってきたこと、そのものでした。学志舎に身を置き、試行錯誤しながら試験の準備を繰り返したおかげで得られた力に違いありません。私は我が子の成長を目の当たりにし、もう合否などは大きな問題ではないとまで思えてしまうほど感激してしまったのでした。そして迎えたICU高校の合格発表。有難いことに合格していました。その勢いで本命の国高にも無事合格。最高の結果をもって高校受験を締めくくることができました。3年間の学志舎生活で息子は大きく成長しました。目標に近づくための方法を教えてくださった先生方と、前向きな仲間たちに支えられたおかげで念願の国高に合格できたことを忘れずに、悔いのない高校生活を過ごしてほしいと願っております。
都立国立高校(H様)
「あった!」「あった、あった!」合格発表の瞬間、普段、感情をあまり派手に表すことのない息子が興奮した様子で、私の手を引っ張って番号の前まで連れて行ってくれました。番号を見たときは勿論感慨深いものがありましたが、それ以上に息子の安堵と達成感の混じった清々しい顔は、私の中で忘れられない表情の一つとなりました。このような瞬間を与えていただいた学志舎の先生方、励まし合い、高めあった塾生の皆さん、学校の先生方、全ての方々に感謝しつつ、今後に続く学志舎の皆様に少しでもお役に立てることがあればと思い、稚拙ながら受験までの回想録を書かせていただきます。
塾に対しての不信感が数年たっても拭えずにいた
中1の終わり、息子は、部活や委員会活動を適度にこなし、授業も何となく受け、成績は中くらい。普通に中学校生活を送っていました。ただ、息子は漠然とですが、なぜか昔から自由な校風にひかれて国立高校に進みたいという意志を持っていました。さすがに普通で、国立は無理。そろそろ塾をといったところから塾探しが始まりました。初めは、たくさん送られてくる大手塾のパンフレットを読みました。耳障りのよい言葉は書いてありますが、なかなか惹かれるものがありません。というのも兄の高校受験の際、兄は大手塾に通塾させていました。そこでは、都立志望であった息子に学力以上の私立高入試を薦めてきたり、推薦対策で論文を提出しても返却は滞り、結局未だに返却されていないものがあったりといった経験があり、塾に対しての不信感が数年たっても拭えずにいたからです。
驚異的な合格率と塾長先生の文面から感じ取れる豊富な経験に基づく圧倒的な指導力
そんな折、主人が「通勤途中にみえるバスの車窓から気になる塾があるんだけど」と伝えてきました。早速ホームページで調べてみると、驚異的な合格率と塾長先生の文面から感じ取れる豊富な経験に基づく圧倒的な指導力に魅力を感じ、「この先生なら信頼できるかも」と同じ印象をうけた主人の後押しもあり体験授業へ。授業後、息子に感想を聞くと「学志舎がいい。皆がとにかく勉強をしている、その雰囲気がいい」という返事。主人と息子の圧倒的支持をうけトントン拍子で中2の春、学志舎への入塾が決まりました。
暗に欠席を促しても迷うことなく自転車で通い詰めていました
塾には雨が降っても、雪が降っても、試験の前日であっても、休むことなく通っていました。「試験前日だし雪も降っているよ」などと暗に欠席を促しても迷うことなく自転車で通い詰めていました。すると家での様子はあまり変化がなかったのですが、学校生活、行事への積極的参加、部活の戦績、成績、全てが目に見えて少しずつ上がっていきました。「どんな指導をうけているの?」息子に聞いても「先生に言われていることを実践しているだけ」としか教えてくれません。3年になって部活を引退してからは、更に拍車がかかり、帰宅後おやつも食べず、まるで自分の家に帰るかのような勢いで家を飛び出し夜遅くまで帰ってきません。「家でどのくらい勉強している?」友人の母からの問いにも「ほぼしていない。」としか答えられませんでした。なぜなら、ほぼ家にはいませんでしたから。
後ろ向きなことを言わないで。
そうなってくると息子の中で、先生への信頼度は増すばかり。少しでも進路のことに口を挟もうとするやいなや、「いや、先生の分析ではこうだから」と私の言葉には耳も貸しません。挙げ句、模試の成績をうけ心配し、志望校変更という道もあるよと口走ってしまった私は「後ろ向きなことを言わないで。そういうことを言うと運も逃げていくし、やる気もそがれていくんだ。学志舎のセミナーで何を学んできたんだよ。」と息子から叱られる始末でした。親よりも信頼できる人を持てたということは、親以上に愛情深く指導してくれる人に巡り会えたということ。息子は、幸せものだなと思いました。
出た答えは、「塾に行って、先生方やお友達の顔を見ておいで」
試験本番、まずは推薦入試。他に類を見ない推薦対策をしていただいたのですが、不合格でした。受験票を手に合格発表をみながら「まじか」とポツリ呟いた息子を何といって慰めてよいのやら、気持ちが切り替えられるか、元気を取り戻せるのか。出た答えは、「塾に行って、先生方やお友達の顔を見ておいで」でした。他力本願極まりない答えでしたが、結果は大正解。一般入試でリベンジした先輩の勇気づけられるお話、確実なデーターからの合格できるという先生の判断、合格したのに昨日までと何ら変わらぬ姿勢で学習を続ける合格組の仲間たち、皆さんに元気と自信を与えてもらい表情を一変させて帰ってきました。私自身もブログに書かれていた『不合格だった皆さん、大丈夫です。学志舎ですから』という塾長の言葉に救われました。結果、不安を打ち消すかのように通塾し、一般入試で合格することができました。
学志舎には結果を出す理由があります。
学志舎マジックと言いますが、マジックには種あかしがあるように、学志舎には結果を出す理由があります。それは、「圧倒的な数のデータ収集」、「様々な角度からの検証」、「目標達成への意識付け」と多々ありますが、何よりも勝っているのは、「先生方の自己を高めてくれる指導力」と「塾生同士の結びつき」だと思います。仲間がいるということが、どんなに心強いことか。これからの人生でも、きっとどこかで助け合える時が来ると思います。今後ともよろしくお願いします。最後にこれからも学志舎の更なる繁栄と塾生の活躍、そして大学受験コースの設置を切に願っております。ありがとうございました。
都立国立高校(O様)
この度、息子が熱望していた都立国立高校に合格することができました。布施先生はじめ村岡先生、先輩方、塾生の仲間達、すべての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。合格発表当日、国立駅から高校まで続く一本道。「逆転合格。ブログに載るね。体験記書かなきゃ」と冗談まじりに息子と話しながら門をくぐりました。(内心はドキドキでしたが)自分の番号を見つけた瞬間、両手でガッツポーズをし「やったよ!俺やったよ!」、そして村岡先生と喜びの握手を交わしていました。(あー、息子は本当にやった。羽ばたいた。)私は涙があふれ、ありがとうございました。というのが精一杯でした。
「ここだ。息子が変わるのはここしかない。」
学志舎に入塾したのは中3の6月です。今まで勉強をしてこなかった息子がいきなり「新宿高校に行きたい」と言いだし、驚きながらも私は塾を探し始めました。ネットで見つけた学志舎の「一生忘れられない出会い」「逆転合格」この言葉に強烈な印象を受け、合格ストーリーを読み、「ここだ。息子が変わるのはここしかない。」と思い、体験授業を申し込みました。 体験授業後の面談で、「勉強もしていないのに、新宿高校に行きたいと言っています。」と話をすると塾長は「根拠のない自信。男の子ですからね。そういうものですよ。」そして「本気で勉強したことないよね?」と聞かれ、息子も自信満々に「はい」と答え、「じゃあ、本気で勉強してみようか。」「はい」こうして息子の学志舎生活がスタートしました。
「愚痴らナイト&見守らナイト」が開催され、
入塾してしばらくは、帰宅と同時に靴も脱がずに玄関で寝てしまうことが多々ありました。日に日に塾にも慣れ、7月から難関クラスに移り、夏期講習では朝から晩まで勉強漬けの日々でした。(難関クラスのペースについていけてるのかなぁ)と少し気になっていた頃、学志舎で「愚痴らナイト&見守らナイト」が開催され、布施先生、村岡先生から塾での息子の様子を聞き、頑張っているんだなと安心しました。「タフです。すごいタフです。夏期講習はハードで休み時間も数分で、疲れている子も多いのに、奧山君はけっこう質問にきます。シーンとしていてそういう雰囲気じゃない時にも。で、私の休み時間も取られちゃうんですけどね。」と笑いながら話してくださいました。
「国立行きたい。国立受けたい。」
2学期に入ると学校から帰宅して、仮眠をとり、毎日塾へ向かう日々です。息子の学力もついてきて、模試でわりと安定した偏差値がとれるくらいにまで成長しました。そして年が明け冬期講習も終了し、都立入試本番まであと1ヶ月と差し迫った頃「国立行きたい。国立受けたい。」と息子が言い出しました。(えっ?何言ってるの?)私の心の声です。すぐに返事が出来ませんでした。息子は「やってみなくちゃわからない!」と。そこで、親がモヤモヤした気持ちのままではいけないと思い、塾長にメールをして、その日の夜に面談をしていただきました。
息子も私も晴れ晴れとした気分
面談で「国立高校を受けるには内申が足りないのではないか?あと1か月しかないのにとても不安です。」と話しました。すると塾長は「五分五分より少し上くらいかな。悩ましいですねぇ」と言いながら、過去に合格した先輩方の資料を片手に内申が足りない分は当日点どれくらいとればいいか、などいろいろなアドバイスをしてくださいました。そして「根性ありますよ。入塾した時、幼虫だった子がさなぎになって、今ようやく羽が出始めてる頃です。あと1か月まだまだ伸びます。羽ばたきますよ。楽しみですね。」と。そこで、ハッとしました。(一生懸命頑張って自分の力で羽ばたこうとしている息子を親が引き留めちゃいけないな。)すぐに私は隣にいる息子に「国立受けよう!頑張ろう!」塾長に「国立受けます。よろしくお願いします。」と言いました。面談してもらってよかったねー」と言いながら息子も私も晴れ晴れとした気分でした。
ただただひたすら見守る
それからの1か月、私にできることは息子の体調管理と睡眠時間に気をつけることくらいです。あとは、ただただひたすら見守る。学校から帰宅するとすぐに塾に向かい、帰ってきたら寝るだけの日々です。家で勉強する姿は見ませんでしたが、塾でしっかりやっていると確信していましたので、本当に見守るだけの1か月でした。私は不安で落ち着かないこともありましたが、息子はまったく違いました。常に前だけをみて前へ前へと進んでいました。入試当日、帰宅した息子の第一声は「出し切ったー。俺の持ってる力、全部出し切ったー。」すがすがしい顔でやりきった感が溢れ出ていました。常に前向きで国立高校に行きたい、一緒に頑張ってる塾生仲間と合格する、その強い思いが力となり結果に繋がったのだと思います。学志舎での9か月間、学習面はもちろんのこと人間的にも大きく成長しました。そして親である私も見守ることの大切さを学びました。根拠のない自信から始まった学志舎生活。息子の可能性を信じて最大限に引き出してくださった布施先生、村岡先生。目標に向かって同じように頑張った塾生の仲間たち。そして卒塾生の先輩方。 「一生忘れられない出会い」素敵な塾です。ありがとうございました。
都立国立高校(T様)
この度、初めての子どもの初めての受験が終わりました。5歳ほど年を取った気分です。ストレスがたまったときは先輩方、保護者の方の体験記やメッセージを励みに乗り切りましたので、このメッセージもどなたかのご参考になれば幸いです。
中学生になってものんびりしていました。
中学受験はせず、のんびりした小学生だった娘は、中学生になってものんびりしていました。定期テストの前にちょっと勉強するだけで、結果が悪くても気にしない様子に親の方が焦り、塾を探しました。インターネットで見つけた学志舎を初めて訪れたのは、中2になる前の春期講習でした。布施先生と面談した後に感想を聞くと「布施先生の話が聞き取れなかった(慣れない関西弁と早口で)」とのことで、(まずは日本語のリスニングからか・・・)とがっくりしたのを憶えています。それでも塾に入るのをいやとは言わず、電車、バスを乗り継いての通塾が始まりました。
「1年生の頃とは別人のようだね」と言われるほど
2年生の間は授業があるときに通うだけでした。ところが、3年生になる頃に「定期買って。毎日通うから」と言い出し、実際に毎日学志舎に通い始めました。部活が終わって帰宅して10分ほど仮眠しておにぎり持って塾へ、という日が続き、遊びに来ていた祖父母からも「1年生の頃とは別人のようだね」と言われるほどでした。学志舎の環境がそんなに良いのか、もしかして家が嫌なのか、と不思議でしたが、ともかく塾が気に入っていることだけは間違いないと思っていました。平日も週末も夏休みも冬休みも、塾が開いている間は塾に行くという生活でしたが、模試の結果は決して思わしいものではありませんでした。いつ頃からか国立高校を希望していましたが、現実は厳しく、1月の模試の結果を受けて志望校再検討の話になりました。親としては「結果はどうなっても、これだけ頑張っている姿が見られただけで幸せ」と悟りを開きそうな心境でしたので、(自分だったら志望校を変更すると思いつつも)「どうする?」と聞くと、「国立高校を受験する」とのこと。「やらない後悔よりやって後悔」と本人が言いましたので、そこまでわかっているのならと、親の方も覚悟を決めました。
なんと合格。驚いた
そして迎えた入試当日。門のところで村岡先生に声をかけていただいて、とても励まされたようです。試験後は「あまり緊張しなかったけれど、こういう時がよくない」と言い、その後、一切試験の話をしなかったので、これは触れてはいけないなと、こちらからも何も聞きませんでした。覚悟して迎えた合格発表でしたが、なんと合格。驚いた、というのが直後の正直な感想でしたが、今はとてもうれしく思っています。入塾後初回の学力テストの結果から、2年後の国立高校合格を予想するのは難しかったのではないでしょうか。あえてここには書きませんが、後輩の方々を驚かせ、かつ勇気づける結果かと思います。
初めて娘の合格の理由がわかった気がしました
布施先生、村岡先生、本当にありがとうございました。先日の面談で、村岡先生に「塾で高屋さんの疲れた姿、ぼーっとした姿は見たことがありません」と言われ、初めて娘の合格の理由がわかった気がしました。親も、本人自身も気づいていなかった娘の良さを引き出していただき、深く感謝申し上げます。
私にできた娘への最大のサポート
「親向けのセミナー」も「愚痴らナイト」も楽しく参加させていただきました。そこで学んだ「余計なことを言わない」ことが、私にできた娘への最大のサポートでした。また、たくさんの刺激を与えていただいた先輩方、同期の方々にもお礼をお伝えしたいです。この環境にいたからこそ、娘はこれだけの努力ができたのだと確信しています。学志舎より家に近い塾は10や20ではないのですが、学志舎にお世話になったことは最高の選択でした。「総合進学塾 学志舎」ということで、今後も総合的にお世話になることを勝手に予定しております。そのためにも、布施先生、村岡先生のご健康と、学志舎の今後の発展を心よりお祈り申し上げます。
都立国立高校(N様)
“塾に行くなら学志舎”
この度、娘が念願であった国立高校に合格することができました。1年前に入塾させた時には、娘がこのような日を迎えられるとは想像もしておりませんでした。といいますのも、それまでの娘は定期テストの前になっても机に向かうことはなく、あまり勉強に興味がないといった感じでした。それに対して親がいろいろ言っても…と思い、そのまま様子を見ていました。そんな娘でしたが3年生に上がるときに「学志舎に行ってみたい」と言ってきました。3年前に兄が学志舎にお世話になっていたこともあり、娘の中では“塾に行くなら学志舎”と思っていたようです。しかし、私は息子から学志舎の話を聞いていたので、果たしてやる気のない娘がついていけるだろうか…と不安でした。ありのままの現状を布施塾長にお話すると「これから勉強していきましょう」と言っていただき、娘の学志舎での受験勉強がスタートしました。
自身の成長を実感
入塾当初は「周りのみんなのスピードについていけない」と言っていましたが、少しでも追いつきたいと時間を見つけて予習復習を繰り返すようになり、次第に「皆に追いついてきた」と口にするようになり、自身の成長を実感しているようでした。
静かに見守っていました
秋に学園祭へ行ってから国高への思いが強く明確になった娘でしたが、2学期末の仮内申は娘の希望とは程遠いものでした。“この内申だったら間違いなく志望校変更を勧められるだろう”とがっかりした様子でしたが、布施塾長との面談を終えた娘は「頑張って内申をカバーできるだけの当日点をとろう」と声をかけてもらったと、驚きと喜びの表情で帰ってきました。それからは目標に向かって頑張るのみでした。そんな娘に対して私は勉強に関して基本的には静かに見守っていました。毎日の送迎中と帰ってきてから夜ご飯を一緒に食べているときに、2人で普段の何気ない会話を楽しむことで、忙しい日々を過ごす娘が少しの時間でもリラックスできれば…と思っていました。
見つけたときの喜びは言葉では言い表せない
いよいよ受験当日…帰って来た娘は「手ごたえはあまりないけど、やるだけのことはやったから悔いはない」と話していましたが、やはり結果が分かるまでは落ち着かなかったようです。発表当日は、不安な気持ちで駅から学校までの道のりがとても長く感じられましたが、娘と2人でドキドキしながら校門をくぐると、そこには待ち望んだ番号が!見つけたときの喜びは言葉では言い表せないものでした。村岡先生に「本当によく頑張りましたね」と声をかけていただき改めて実感がわいてきました。あの時、布施塾長と村岡先生に背中を押していただかなければ、国高生になるという娘の望みは夢で終わっていたと思います。まさに【学志舎マジック】そのものです!学志舎ではタイプの違う我が家の2人の子ども達それぞれに合ったご指導をしていただきました。学志舎のおかげで2人とも志望校合格を勝ち取れたと言っても過言ではありません。本当にありがとうございました。