【都立国際高校】集団討論・個人面接「満点」で合格!

学志舎 村岡です。

もう夏ですが、今回の画像は題名にあわせ桜とさせて頂きます。

先日、授業後に卒塾生で都立国際高校1年生Fさんが来塾してくれました。
彼女は推薦入試で合格をつかみとりましたので、その結果の報告です。

笑顔で見せてくれた書類に記載されていた本人得点は・・・

集団討論・個人面接「満点」でした。

やりましたね!
推薦対策の期間で最も安定していた子なので、ハイスコアでの合格とは思っていましたが、さすがです。

大きな自信にしてほしいと思います。

今までも何名かの卒塾生が、推薦入試の集団討論や面接結果で、
「満点」もしくは「ほぼ満点のハイスコア」を報告してくれています。
しかし、これを取ることは並大抵のことではありません。

長年、企業で採用を担当してきた私からみても、
特定の人物に満点をつけることはほとんどありませんでした。
選抜試験の本質は、差をつけて区別することにあるため、満点をつけるのは抵抗があるのです。
よって、それでも満点やハイスコアをつけるということは、
「絶対に本校に入学してほしい人物」「理想的な学生」ということになります。

改めて応援にかけつけてくれた学志舎の卒塾生たちにも感謝します。

そして、Fさんは一般入試で勝負しても十分に合格を勝ち取れる学力がありました。(これは学志舎の推薦合格者に共通する点でもあります)

特に日本育ちで帰国子女でもない彼女が高い英語力を獲得できた理由は、
「徹底的な反復」と「積極性」にありました。

例えば、彼女は毎日、自主的に100ワード以上の英作文を書いており、それを私が添削するのですが、
次に戻ってくるノートをみると自分で調べた単語のニュアンスや関連熟語などの
上書きメモが必ずあるのです。
反復しながら学んだことを付加し、それを繰り返していく姿勢が素晴らしい子でした。

そして「積極性」もFさんの強みです。
英作文や国語の記述については、プロに何度も添削してもらうことで伸びていきます。
自分で抱え込まず、書いたものを添削してもらおうというトライし続ける姿勢はとても大事です。

そんな彼女は、都立国際高校でも、クラス内で積極的に発言をしているそうです。
「間違えてしまうことも多いんですけど・・・私は手を挙げます」と笑って話してくれたのですが、
そういう人が最後に最も力がつくんだよなぁと感服した次第です。

Fさんは、コロナが落ち着いたころ、後輩に話してくれるそうです。
優秀な先輩に会える学志舎諸君は、幸せですね。
特に都立国際高校の志望者は、楽しみにしておきましょう。

素敵な先輩の合格体験記はすでに学志舎のHPにアップしていますので、
ぜひご確認ください!

追記:塾に来てくれたFさんは都立国際生らしくばっちり髪を染めており、そしてマスク姿なので誰かわからなかったです(笑)

この記事を書いた人

【膳所高校→防衛大学校→海上自衛隊→リクルートエージェント→学志舎2010年創業】海自とリクルートで培った「やりきる力」と「人の心を動かす力」を武器にエネルギー溢れるアツイ授業を展開。関西弁で入試問題にツッコミを入れながらテンポ良く進める授業で塾生達の頭をフル回転状態に。内申10upや逆転合格を生み出す教育法は親御様から「学志舎マジック」と呼ばれる。たった1人で塾運営していた最後の年(2017年)には小5から中3まで200人以上の塾生の全授業を担当。日比谷・西・国立に計14名が全員合格となり業界で話題となる。過去8年間で都立高校に541名が合格。そのうち西103名・国立49名・立川38名・新宿26名・駒場35名・武蔵野北38名・豊多摩43名・調布北41名と難関校・人気校受験で都内トップクラスの実績を残す。特に推薦入試の合格者179名は他塾を圧倒する結果に。さらに都立中入試でも15名合格(2025年)と「都立に強い塾」として不動の地位を確立する。卒塾生の親御様は「都立を目指すなら学志舎一択」と口を揃え、「広告なし・営業なし」にも関わらず、口コミや塾生の兄弟姉妹から年間509件のお問い合わせを頂く。受験の前に礼儀、姿勢、周囲への感謝の心を大切にする、今、「親が最も通わせたい塾」【趣味】テニス

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