親御様メッセージ(2020年 都立駒場高校4)
小5から入塾して5年もの長きに渡り、熱く辛抱強くご指導いただき、ありがとうございました。おっとりしていて友達と仲良く過ごせるだけで毎日が幸せな息子は、競争心がなく、親としてはどうにかして『やる気スイッチ』を押そうとあの手この手で声をかけたり一緒に勉強したりもしましたが、中1の終わりまでは成績が上がりませんでした。そんな息子が、塾長のお話や陸上部の憧れの先輩の影響を受けて、第一志望を駒場高校にしてからは、少しずつ勉強するようになりました。
そうは言っても中3の4月の時点では、ロイター板を使っても駒場高校に合格できる状態ではありませんでしたが、息子はブレることなく、内申アップのため、塾長のアドバイス通りに実践したことで内申が上がり、さらには夏期講習でどっぷり勉強漬けの生活を送ったことで、夏休み明けには駒場高校への光が見えてくるようになりました。学志舎で勉強の習慣がついたおかげで、夏休み以降は、家庭ではリラックスして過ごせるよう心がけるだけで良かったので、親子関係もとても良好でした。
推薦試験では残念な結果に終わってしまいましたが、一般で合格を勝ち取ることができました。自分の受験番号を見つけた瞬間の、嬉しさと安堵の入り混じった表情を布施先生と村岡先生にもお見せしたかったです。他の塾に通わせていたら、息子は駒場高校には合格できなかったと思います。集中して勉強する習慣、推薦特訓で沢山の先輩方に協力していただいたこと、第一志望合格に向けて真剣に取り組む仲間と共に勉強できたこと…、学志舎で多くのものを得ることができ、感謝しています。本当にありがとうございました。