親御様メッセージ(2020年 都立新宿高校6)
この度娘が都立新宿高校に合格致しました。学志舎には小学5年からお世話になりました。布施塾長、村岡先生、卒塾生の先輩方、一緒に学んできた仲間に支えられながら充実した5年間を過ごすことができましたこと、心よりお礼申し上げます。
当初は、学志舎での勉強に本当についていけるのか?と思いながらも、様々な経験を増やしてほしいと願い入塾しましたが、小学生の時はマイペースに勉強しておりました。算数が苦手で、小6の夏休み前に、塾長より「中学に進学してからのことを考えたら今は苦手な算数を強化することをお勧めします」とアドバイスを頂きました。帰宅後早速娘に「今は算数を頑張っていこう」と伝えたところ、娘の中で「変わりたい」と言う気持ちが芽生え、家庭学習でも算数の勉強を頑張るようになりました。また、塾で習った理科や社会にも興味を持つようになり、読書をしたりニュースを見るなど少しずつ自分から物事に取り組むことができるようになりました。
塾長のアドバイスがターニングポイントとなったことで中学入学後はテスト勉強や宿題、提出物など自分で計画的に進めることができるようになり、親の方から確認することもなくなりました。ただ、数学は勉強しても納得のいく結果が得られずに落ち込むこともあり、何度も先生方に相談させて頂いたようです。その度に「やるしかない」と先生方より励まして頂いたことで自分から「やるしかない」と心に決め、諦めずに取り組むことができました。
学志舎で勉強する先輩方の姿を見てきたことで、中3になると「自分の番が来た」と感じたのか自然に机に向かい、毎日やるべきことに黙々と取り組んでいました。受験の1週間ほど前、少し元気のなかった娘に緊張しているのかと聞くと「学志舎で勉強できなくなるのが寂しい」と答えました。学志舎での勉強、学志舎で過ごす時間がとても充実していたようです。「疲れた」と言う以外にはほとんど愚痴も言わずにやり遂げられたのは、ずっと一緒に勉強し、支えてくれた仲間の存在があったからだと思います。「みんなも頑張っているから私もやる」と思うことで、最後までやりきる力を維持し続けることができました。
学志舎には姉妹二人で合わせて7年間お世話になりました。二人共「学志舎ほど集中して頑張れる場所はない。これから先様々なことにぶつかったとしても、学志舎で頑張った日々を思い出してやっていこう」と申しております。その気持ちを忘れずにこれからの将来を歩んでほしいと願っております。お世話になりました皆様、本当にありがとうございました。